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無料で求人広告を出せる12種類のサイト | 効果の出し方について

[公開日]2018.10.31
[更新日]2020.10.29
無料で出せる求人広告サイト12種類のアイキャッチ画像

採用活動を行う上で、「予算が限られている」「できれば無料で求人を出したい」とお悩みの担当者の方は多いのではないでしょうか。

幸いにも日本国内には数多くの求人広告サイトがあり、中には無料で使えて応募効果が期待できるサイトも存在します。

この記事では、そのような無料で求人広告を出せるサイトの種類やメリットとデメリット、具体的にどの求人広告を使えば良いのかを分かりやすくご説明させていただきます。

無料の求人広告は3種類

  • 店頭ポスター(貼り紙)
  • 求人検索エンジン
  • 求人情報サイト

飲食店やネイルサロンなどのサービス業の多くが行っているのが、「店頭ポスター(貼り紙)」による求人です。
ただ、店頭ポスター(貼り紙)だけをメインとしているわけではなく、インターネット上の「求人情報サイト」に並行して求人掲載しているケースが多いです。

求人情報サイトに関しては、リクナビやマイナビ、タウンワークなどの会社の求人サイトを指しています。
これらの「求人情報サイト」については、利用する企業も多いことから既に知っている人が多いでしょう。

しかしながら、「求人検索エンジン」に関しては、知らない人が多くいるかと思いますので、以下より詳しくご説明します。

求人検索エンジンとは?

インターネット上にアップロードされている「求人情報を集めているサイト」がいわゆる求人検索エンジンです。
最近、CMなどで名前をよく聞くようになった、「Indeed(インディード)」は求人情報サイトではなく、求人検索エンジンと呼ばれるものです。

求人検索エンジンは、数多くの求人の中から検索できる利便性を提供していることが特徴です。

最近の主流は求人情報サイトと求人検索エンジンの併用

無料求人広告の種類は3種類ですが、最近の求人活動における主流は、「求人情報サイトと求人検索エンジンの併用」です。

その理由は、求人広告としての特性上、求人検索エンジンの方が求人数が多いが、求職者からすれば求人情報サイトの方が、応募フローが楽であったり、こだわり検索機能が充実していることを理由に求人情報サイトを利用する方も多いのが事実です。
ゆえに、求職者の層が分かれるため、どちらも併用する方が増えています。

とはいえ無料の求人広告は本当に良いのか、分かりにくいと思いますのでご説明させていただきます。

無料求人広告のメリット・デメリット

無料求人広告にはどのようなメリットがあるのか、またデメリットについて簡単に見ていきましょう。

メリットは4つ

  • 無料で求人情報を出せる
  • 無料で採用ができる可能性がある
  • 自社サイトへの被リンク効果がある(SEO視点)
  • 宣伝効果がある

無料求人広告を使えば、当然無料で採用できる可能性はあります。

また自社サイトを運用している企業の場合、SEO効果を求めて被リンク獲得を目的とした求人情報の登録をする企業もあります。

デメリットは3つ

  • 魅力的な求人情報を作りにくい(デザイン・情報量の問題)
  • 見てくれる求職者数が少ない
  • 掲載後、そのまま放置してしまう可能性が高い

無料だからこそではありますが、利用に対しての制限があるため、「画像やPR文を入れるところ」がないなどの不便さがあります。
また、運用元もサイトの開発やデザインにコストを潤沢にかけられるわけではないので、インターネット上での露出は少ないといっても過言ではありません。

ただ、これらは無料と割り切れば許せると思いますが、無料求人広告の一番怖いところは、いろんなサイトに無料で出し過ぎて把握ができなくなることです。

結果的には求人情報の条件が変わっているにも関わらず、古い情報がいたるところで出てしまう可能性あります。
そのため無料の求人広告は一長一短あり、無料だからいいと言えるわけではないことを、覚えておいてください。

無料求人情報サイト一覧

総合系の無料求人サイトは4種類

ハローワークインターネットサービス

ハローワークホームページ

ハローワークは、全国550以上のハローワークや他の付属施設で集めた求人情報を、求職者と相談しながら求人の紹介を行っているサービスです。

求職者と雇用主双方が無料で利用できるサービスのため、無料で求人を出したい方は登録しておいて損はないでしょう。

2020年10月20日時点の求人数
一般求人:965,142件
新卒・既卒求人:36220件

■サイトへのリンク
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

ジモティー

ジモティートップページ

ジモティーは地域の掲示板として、不要なものの売り買いや、分からないこと、何か手伝ってほしいことがある人が気軽に利用できる掲示板サイトです。

地域別の様々な情報が見れるサイトの特性上、地域の人を集める求人媒体としては優れているといえます。

求人を出す場合は無料登録を行ってから求人情報を入力することで誰でも作成できます。

2020年10月20日時点の求人数
正社員:136,472件

■サイトへのリンク
https://jmty.jp/all/job

げんきワーク

げんきワークTOP

げんきワークは、5分で簡単に求人情報を掲載できるだけでなく、雇用主と求職者の双方が無料で利用できる求人情報サイトを運用しています。

無料にできる理由は、サイト内に広告を出したい企業から広告収入を得ているからです。
無料でもしっかり利用できるため、求人数もわりと多めです。

無料だから来てくれたらうれしいなという気持ちで出すには適した求人情報サイトです。

2020年10月20日時点の求人情報数:1,138,524件

■サイトヘのリンク
https://genkiwork.com/jobs/

求人Free

求人free TOPページ

求人数はそこまで多くありませんが、様々な業種の求人情報を無料で掲載できます。

ただ掲載できるのは日本国内の法人企業のみに限られています。
よって個人事業主や外国企業の登録はできません。

利用料金に関しては完全無料なので、応募がきても、面接しても、採用しても一切お金はかかりません。

2020年10月20日時点の登録企業数:4,770件

■サイトヘのリンク
http://www.onecoin.co.jp/free/

専門職系の求人サイトは3種類

エンジニア系の無料求人サイト「paiza」

paizaトップ

IT/WEBエンジニアに特化した無料の求人情報サイトです。

業界に特化していることからプログラミングのスキルチェックなどを行い、独自のPaizaランクで実力がわかるようになっています。
経験者の採用をする場合において、実力が分かるのはうれしいですね。

2020年10月20日時点での求人数
中途求人:1,371件
新卒求人:168件
未経験歓迎求人:71件

■サイトヘのリンク
https://paiza.jp/

デザイナー系の無料求人サイト「グラフィカルジョブ」

グラフィカルジョブ TOPページ

グラフィックデザイナーやWEBデザイナーなどを中心とした求人情報サイトです。

グラフィカルジョブ自体は完全無料で利用できるわけではなく、無料お試しプランが使えるだけです。
ただ業界特化していることと、求人情報が少しずつ増えてきているので、いずれは多くの人に利用される求人情報サイトになるかもしれません。

一度無料プランを利用して成果がでそうなら有料プランに切り替えてみてはいかがでしょうか。

2020年10月20日時点の一般求人数:2,895件

■サイトヘのリンク
https://www.d3d.jp/

介護系の無料求人サイト「メディカル1」

メディカル1 TOPページ

近畿圏の介護職に特化した求人情報サイトですが、基本的には人材紹介会社のサイトだと考えていただく方が理解しやすいかと思います。

応募や紹介されるだけなら費用はかかりませんが、メディカル1経由で採用が決まると成功報酬を支払う必要があります。

2020年10月20日時点の公開求人数
正社員:1,353件
パート:255件

■サイトヘのリンク
https://medical1.jp/

アパレル系の無料求人サイト「レディートゥファッション」

レディトゥファッション TOP

画像元:レディートゥファッション

アパレル・ファッション業界に特化したレディートゥファッションは、まず最初は無料トライアルプランから始めることができる求人情報サイトです。

無料トライアルプランのある求人情報サイトは非常に多いですが、その中でもトライアルプランで利用できる機能が非常に多いです。
スカウト機能からイベント掲載なども利用できます。

また有料プランを利用したとしてもそこまで高額ではないので、ファッション業界の方にとっても非常に続けやすい求人情報サイトです。

2020年10月20日時点の求人数:300件(当社調べ)

■サイトヘのリンク
https://www.readytofashion.jp/

無料求人検索エンジンは3種類

Indeed

最近テレビCMやインターネット、駅や電車の広告でよく見かける「Indeed」は、無料でも十分に利用できる求人検索エンジンです。
元々Indeedはアメリカの企業でしたが、近年にリクルートが買収を行ったため、今現在の運用はリクルートが行っています。

日本で一番求人情報数が多く、おそらく最もトラフィックの多い求人媒体でもあります。
そのため、Indeedに出さない理由が見当たらないほどです。

無料で利用できるのは、オーガニックといった検索結果に表示する機能のみで、多くの求職者に見られるようにしたい方はクリック課金型のスポンサー広告の利用が望ましいです。

2020年10月20日時点の求人数
「正社員」で検索した場合に表示される求人数:2,186,910件
「アルバイト・パート」で検索した場合に表示される求人数:1,259,296件

Indeedの無料掲載方法が知りたい方はこちらで画像でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

■サイトヘのリンク
https://jp.indeed.com/

スタンバイ

スタンバイ TOPページ

スタンバイは、Indeedと同様の求人検索エンジンの一つです。
Indeedとはまた違った層の求職者が採用できる可能性があるため、合わせて利用する方が多いです。

もちろん、求人情報の掲載と公開は無料ですのでお試しください。

2020年10月20日時点の求人数
正社員求人:5,119,045件
アルバイト・パート求人:3,182,078件

■サイトヘのリンク
https://jp.stanby.com/

求人ボックス

求人ボックス TOPページ

求人ボックスはカカクコムが運営している求人検索エンジンです。

Indeedはどちらかといえば簡素なデザインになっていますが、求人ボックスは日本人に合わせたデザインかつ、細かい検索の仕方ができるので、今後利用者が増えることが予想されます。

ただ、現在は企業の登録が急増している影響もあってか、求人情報をすぐに出せるとは言い難い現状です。

2020年10月20日時点の求人数
「正社員」で検索した場合に表示される求人数:3,004,318件
「アルバイト・パート」で検索した場合に表示される求人数:2,062,749件

■サイトヘのリンク
https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%EF%BB%BF

複合型求人媒体として利用できる「採用係長」

採用係長TOP

画像元:採用係長のホームページ

採用係長というのは、無料で採用ページが簡単に作れる採用マーケティングツールです。
採用係長は、Indeedやスタンバイ、求人ボックスといった求人検索エンジンと連携させることができるようになっています。
そもそも無料で求人情報を出す場合、いたるところに求人情報を作成するので、修正や削除などのメンテナンスを忘れがちになります。
そういう時に採用係長を使えば、求人情報の修正が簡単になり、時間コストも削減できるようになるでしょう。

ぜひ無料で使えるので一度お試しください。

■サイトヘのリンク
https://saiyo-kakaricho.com/

無料求人サイトの比較表

サイト 新卒採用 中途採用 アルバイト デザイン(求人票) 求職者数
ハロワーク
ジモティー × ×
げんきワーク ×
求人Free
Paiza ×
グラフィカルジョブ
介護職求人BANK × ×
レディートゥファッション ×
Indeed
スタンバイ
求人ボックス

無料の求人広告で最初に使った方がいいもの

まず無料で求人情報を出すにしても応募がこなければ全く意味がありません。そのため、応募が来る確率の高いものを選ぶのが好ましいです。

そういった点で言うと、今は「Indeedを最初に使ってみるのが最適」です。

しかし、Indeedに求人を直接作成・投稿してもシンプルなデザインのため魅力の訴求が難しく、かつ他企業も同じデザインで差別化がしにくいため反応が少ない可能性があります。

同じIndeedへの掲載でも、「採用係長」で求人を作成してIndeedに自動連携するという方法を取ると、豊富なデザインテンプレートの中から求人情報を作成できるため、他社と差別化を図れてかつ魅力も訴求しやすいです。

さらに、チェックボックスにチェックを入れるだけでIndeedやそれ以外の求人検索エンジンにも求人を連携できるので一石二鳥にも三鳥にもなります。

無料から試せるツールのため一度試してみてはいかがでしょうか。

⇒ 採用係長での求人作成はこちら

この記事を書いた人

採用アカデミー編集部

採用アカデミー編集部

採用に関するお悩みならお任せ!採用業界に精通しており、Indeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンから、リスティング・ディスプレイ広告などまで幅広い知識を持った、採用Webマーケティングのコンサルタントなどが記事を執筆していますm(_ _)m

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