求人ボックスの掲載方法|無料掲載(採用ボード/クローリング)と広告・掲載料・掲載されない原因

求人ボックスの掲載方法のイメージ画像

3行でわかる!この記事の要約
  1. 求人ボックスは「無料掲載(2種類)」と「広告出稿(有料掲載)」の両方がある
  2. 無料掲載は「採用ボード(直接投稿)」or「クローリング」で、最短5分で公開できる
  3. 掲載料の考え方(無料/クリック課金)と、広告を使うべきケースもまとめて解説

この記事でわかること(先に答えだけ)

  • 無料掲載:採用ボード(直接投稿)/クローリング(採用ページ連携)
  • 広告(有料):クリック課金。入札単価は25円〜1000円(1円単位)で設定可能。手動/自動運用を選べる
  • 掲載料:掲載するだけでは発生しない(広告クリックで課金)
  • 掲載されない/反映されない:重複・類似、ガイドライン違反、品質判定、クローリング特性、審査などが主因。本文でチェックリスト化

「最短で無料掲載を始めたい」「複数媒体にまとめて出したい」なら

採用係長を無料で試す(ATSで求人作成→求人検索エンジン連携)

※この記事は「求人ボックスの掲載手順(採用ボード/クローリング/広告)」を解説しています。先に手順を確認したい方はこのまま読み進めてください。
※無料掲載で応募が増えるほど、媒体ごとの応募対応・更新作業で管理が詰まりやすいので、運用までまとめてラクにしたい場合は上の無料トライアルが最短です。

無料で掲載ができ、新着求人掲載数が多いことで注目を集めている『求人ボックス』。
どんどん知名度が高まっており、活用企業・ユーザーが増えている求人検索エンジンのひとつです。

今回は、この求人ボックスの仕組みや特徴、使い方を網羅的に解説します。
会員登録から求人票の作成・掲載方法、そして有料広告の概要についてもご紹介。

「使ってみたいけど、よく分からない……」という方は、ぜひこの記事を読みながら、自社の求人票を作成してみてください。早ければ登録から公開まで、わずか5分。手軽に求人を掲載できます。

求人ボックス掲載は無料?掲載料は?

結論から言うと、求人ボックスは「掲載するだけなら無料」です。
ただし、上位表示を狙うための有料広告(リスティング広告)を使う場合は、クリックされた分だけ費用が発生します。

広告(有料掲載)の要点だけ先に

  • 課金:クリック課金(求人がクリックされるごとに課金)
  • 入札単価:25円〜1000円の範囲で1円単位で設定可能
  • 運用方法:「手動運用」or「自動運用」を選択可能(自動は予算に対してクリック数最大化を図り入札単価を自動調整)
  • 支払い:毎月末締め翌月末払い(クリック数に応じて課金)
  • 注意:有料掲載は閲覧機会を増やすサービスで、応募獲得や採用までを保証するものではない
区分 費用 ポイント
無料掲載 0円 採用ボード(直接投稿)や、クローリング掲載で求人を載せられます。
採用係長経由の掲載 求人ボックス側の掲載料 0円
(採用係長の利用料金のみ)
採用係長で作成した求人票を、求人ボックスを含む最大5つの求人検索エンジンへ自動連携できます。
1つの原稿を更新するだけで複数媒体に反映されるため、原稿作成・更新の工数を大幅に削減できます。
※詳細は後半「無料掲載なら採用係長」で解説します。
有料掲載(広告) クリック課金(クリックされると費用発生) 検索結果の「広告枠」に表示されやすくなり、露出を増やせます。
掲載料 掲載するだけでは発生しない 費用がかかるのは「広告を使う場合」または「クリックされた場合」が基本です。

迷ったら、まずは無料掲載でスタートしつつ、
「複数媒体にまとめて出したい」「運用の手間を減らしたい」場合は、後半の「無料掲載なら採用係長」も参考にしてください。
応募が集まりづらい求人だけ広告を併用する、といった使い分けもできます。

求人ボックスとは

求人ボックスとは、インターネット上の求人を集約している求人検索エンジンです。
企業側は、最短5分で求人を無料掲載でき、露出度を高めるための有料掲載も安価で始められます。そのため、予算をできるだけ抑えたい企業でも利用しやすいことが特徴です。

運営会社は株式会社カカクコム。
『価格.com』や『食べログ』などの有名サービスを手掛けている会社で、求人ボックスは2015年にリリースされました。

※運営会社の株式会社カカクコムについて、下記の記事で詳細を解説しています。
求人ボックスの運営会社を紹介|実は『食べログ』や『価格.com』も運営する会社!

※求人ボックスの特徴について、下記の記事でも解説しています。
求人ボックスとは?特徴や掲載方法、料金や活用事例を解説!

求人ボックスの概要や無料での掲載方法について動画でも解説していますので、
ぜひご覧ください!

求人ボックスの仕組み

求人ボックスの掲載の仕組み

求人ボックスは、下記3つの仕組みにより求人を集約しています。

■採用ボードによる直接掲載
採用ボードとは、求人ボックスに搭載されている求人作成・管理機能です。
フォーマットに沿って項目を入力するだけで、簡単に求人を掲載できます。
求人内容はいつでも編集することができ、応募者とのやり取りも可能です。

※求人ボックスの採用ボードによる直接掲載について、下記の記事で詳しく解説しています。
求人ボックスの採用ボードとは?機能や利用手順、注意点について解説

■クローリングによる無料掲載
クローリングとは、インターネット上の求人を自動的に収集・掲載する仕組みのことです。
例えば、自社採用ページを作成して求人を掲載した場合、その内容が求人ボックスに転載されます。クローリングは基本的に「待つだけ」で完結しますが、自社からリクエストをかけることも可能です。

※求人ボックスのクローリング掲載について、下記の記事で詳しく解説しています。
求人ボックスのクローリング掲載とは?直接投稿との違いや掲載方法や条件について解説

■リスティング広告による有料掲載
リスティング広告は、露出度を高めるための有料プランです。
これにより、膨大な求人がある中でも自社求人をターゲットに届けることができます。

※求人ボックスの有料掲載(リスティング広告)について、下記の記事で詳しく解説しています。
求人ボックス広告(リスティング広告)とは?特徴やメリット、運用方法などを解説

求人ボックスの特徴

求人ボックスの注目したい特徴は、下記の3点です。

  • 4つの評価基準による検索エンジンの質の高さ
  • シンプルなデザインと高い機能性
  • 検索サポート機能

それぞれの特徴について、どういった点で優れているのかを具体的に解説します。

4つの評価基準による検索エンジンの質の高さ

求人ボックスは、独自の検索エンジンによって求人の掲載順位が決められています。
掲載順位は「検索ワード」、「情報の鮮度」、「情報量」、「ユーザー行動」の4つの基準で決めていると言われています。

シンプルなデザインと高い機能性

求人ボックスは日本国内で展開されているサービスで、日本人向けのシンプルなデザインになっています。
直感的な操作で求人の掲載・編集ができるので、初めて利用する企業でも安心して利用することができます。

検索サポート機能

求人ボックスの検索軸には、「勤務地」や「働き方・雇用形態」といった基本的な項目はもちろん、「人気の高いキーワードランキング」や「急上昇しているキーワードランキング」などもユーザーの仕事探しを助ける機能が充実しています。

※求人ボックスの特徴について、下記の記事でも解説しています。
求人ボックスとは?特徴や掲載方法、料金や活用事例を解説!

求人ボックスの掲載方法

求人ボックスに掲載する方法は、主に次の3つです。

補足:求人ボックスへの掲載方法は「4種類」

求人ボックスへの掲載方法は、採用ボード(直接投稿)/クローリング連携/XMLフィード連携/ATS連携の4種類があります。

この記事では「無料掲載で使われやすい採用ボード・クローリング」と「広告(有料掲載)」を中心に解説し、ATS連携は後半の採用係長で実務的な近道として紹介します。

手順に入る前に:よくある「詰まり」3つ(先に知っておくと早い)

  1. 公開されない/反映されない:採用ボードは入力不足、クローリングは採用ページ側の構造(表示形式・情報の持たせ方)で止まりがち
  2. どの方法を選ぶか迷う:採用ページの有無・技術担当の有無・「更新頻度」の3点で決めるのが最短
  3. 応募が来た後に管理が詰む:媒体が増えるほど応募連絡・原稿更新が分散し、見落とし/更新漏れが起きやすい

※すぐ実行したい方は、まず 採用ボード手順/採用ページがある方は クローリング、複数媒体で運用をラクにしたい方は 採用係長 が近道です。

求人ボックスに掲載されない/反映されないときの原因と対処

「作ったのに出ない」「更新したのに反映されない」という場合、方法(採用ボード/クローリング/連携)によって原因が違うことが多いです。まずは下のチェックリストから確認してください。

共通チェック(まずここ)

  • 掲載されるとは限らない:採用サイト内の案件/フィード/採用ボード投稿が、すべて掲載されるとは限らない
  • 掲載対象外になりやすい:重複・類似とみなされた求人/ガイドライン違反/質が低いと判断された求人(独自ロジックで判定される)
  • 求人タイトルは独自整形される:求人ボックス側で独自に整形が行われ、クローリングでは求人票から適切なタイトルを抽出するため、タイトル箇所の変更ができない

採用ボード(直接投稿)で「出ない」場合

  • 必須項目の不足:まずは必須だけ埋めて公開→後から追記でもOK(公開できない原因の切り分けを最短化)
  • 更新時も審査が入る:入稿・更新にあたっては都度審査が行われる
  • 内容の曖昧さ:仕事内容/勤務条件が具体的でない、画像の品質が低い、誤解を招く表現がある等はNG判定の原因になりやすい

クローリング連携で「反映が不安定」な場合

  • 安定掲載は保証されない:クローリング連携は常時安定的に全ての求人が掲載されることを約束できない(システム特性)
  • 事前審査がある:クローリング連携は申込み前にサイトの掲載審査が行われる
  • 自動取得のため個別問い合わせ不可:クローリング連携は自動で取得を行っているため、個別問い合わせは受け付けない

広告(有料掲載)で「表示されない」場合

  • 無料掲載と有料掲載は別ロジック:無料掲載と有料掲載は異なるロジックによって掲載される
  • 入札単価を上げても保証はない:広告ランクで順位が決まり、入札単価を引き上げても掲載される保証はない
  • 広告ランクの主な構成:入札単価/キーワードと求人情報の関連性/求人情報と求人サイトの品質/推定クリック率など
  • 自動運用も万能ではない:単価が自動調整されるが、広告効果の向上を保証するものではない。設定状況により予算に到達しない場合や、日々の入札単価が変動する場合がある
方法 こんな企業におすすめ ポイント
採用ボード(直接投稿) とりあえず1媒体だけ試したい 求人ボックス上で1件ずつ求人を作成・更新する方法。
シンプルだが、媒体が増えると更新の手間が増えます。
採用ページがまだ無い/まず1本だけなら最短で始めやすい方法です。
クローリング掲載 自社採用ページをすでに持っている 自社サイトの求人が自動転載される方式。
構造化データの整備など、ある程度のWeb知識が必要になります。
採用ページがあり/Web担当がいるなら、更新の一元化がしやすいです。
採用係長経由 複数媒体にまとめて出したい中小企業 採用係長で作った求人票を、求人ボックスを含む複数の求人検索エンジンに自動連携
1件作るだけで多媒体に出せるので、更新漏れ防止&運用工数の削減に最適です。
「応募が来ても管理が回る状態」を作りたい場合の王道ルートです。

あなたはどれで始めますか?(クリックで該当手順へ)

迷う場合はこの順でOK:採用ページがある→クローリング採用ページがない→採用ボード多媒体で運用したい→採用係長

最短で「求人票作成→多媒体連携」まで進めるなら:
採用係長を無料で試す

では、求人ボックスの掲載方法について、「無料掲載」と「有料掲載」に分けて解説します。

最低限の必須項目だけ入力して掲載するのであれば、新規登録から公開まで5分程度です。
簡単に作成・公開ができるので、ぜひ下記の流れを読みながら、自社の求人票を作成してみてください。

無料で掲載する方法

無料掲載の方法は、「採用ボード(直接掲載)」と「クローリング掲載」に分けられます。
さらに、採用係長を使えば、1つの求人票から求人ボックスを含む複数の求人検索エンジンへ連携できるため、実質的に「まとめて無料掲載」も可能です(詳細は後半)。

このあと手順に入ります:ここで止まりがちポイント(3つ)

  • 入力しても公開できない:必須項目の不足・条件の曖昧さが原因になりやすい(まずは必須だけ埋めて公開→後で追記でもOK)
  • クローリングが反映されない:採用ページ側の情報の持たせ方(表示形式/更新の仕方)で時間がかかることがある
  • 応募対応が分散して抜け漏れる:媒体が増えると管理が煩雑に。運用をラクにするなら 採用係長 のようなATSでまとめるのが合理的

それぞれの掲載方法について具体的に解説します。

求人ボックスの掲載基準については下記を参照してください。
求人ボックスの掲載基準

また、求人ボックス以外にも無料で掲載できる求人サイトを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
無料で求人掲載できる求人広告21選!効果を出す方法や無料掲載のメリット・デメリット、有料版との違いを解説

採用ボード(直接投稿)

1:まずは新規登録

blank

求人ボックスを利用するために、まずは新規会員登録をしましょう。

登録方法は簡単で、メールアドレスとパスワード、企業・団体・店舗名を入れるだけ。これで登録は完了し、『採用ボード』という管理画面にログインできるようになります。

2:採用ボード画面で求人を管理

blank

採用ボードでは、現在掲載している求人の数や閲覧数、応募数、広告の利用金額などが見られます。
またページ下部にある『新しい求人を無料で作成』をクリックすることで、求人投稿・編集の画面へと移ります

3:求人を無料で作成

blank

こちらが求人投稿の画面です。
投稿するために必要な項目は、以下の通り。これらを入力すれば、すぐに求人票を掲載できます。

≪必須項目≫

  • 勤務先(雇用主の企業名)
  • 求人タイトル(具体的な職種名)
  • 雇用形態(正社員・アルバイトなど)
  • 仕事内容(どんな業務に携わるか)
  • 対象となる方(必要な資格や経験、歓迎スキルなど)
  • 勤務地
  • 給与
  • 応募情報(応募時、基本情報のみで良いか、職務経歴が必要かを選択する)

≪任意項目≫

  • 求人の特徴(アイコンを設定/未経験歓迎、シフト自由、制服ありなど)
  • 職場情報(職場のメンバー構成や立地、研修内容などアピールすべきことを記入)
  • 交通手段
  • 手当・待遇・福利厚生など
  • 勤務時間・休日
  • 応募について(応募後の選考の流れや必要書類について)

必須項目を簡単に入力するだけなら、5~10分程度で作成可能です。
内容を作りこんで任意項目を充実させても、約30分~1時間で完成できると思います。

4:作成した求人票を公開

前述の必須項目を記入して『公開』ボタンを押せば、すぐに求人票が公開されます。
求人票の内容は公開後も修正ができますので、とりあえず作成したものを公開し、徐々に作り込む方法もあります

クローリング掲載

前述したとおり、求人ボックスでは「クローリング掲載」という方法で、求人を無料掲載できます。

そもそも「クローリング」とは、クローラーというプログラムを用いて、インターネット上に掲載されているさまざまな求人が自動的に収集して、求人ボックスに掲載する仕組みです。

基本的には自動的にクローリングされるのを待つことになりますが、自社から掲載依頼をかけることもできます。

依頼をかけたい場合は、求人ボックスの公式サイトより「サイト連携のお問い合わせ」をする必要があります。

クローリング掲載の注意(知っておくと無駄が減る)

  • クローリング連携は、常時安定的に全ての求人が掲載されることをお約束できない
  • クローリング連携は申込み前にサイトの掲載審査が行われる
  • 自動取得のため、個別の問い合わせは受け付けない

※求人ボックスのクローリング掲載については、下記の記事で詳しく解説しています。
求人ボックスのクローリング掲載とは?直接投稿との違いや掲載方法や条件について解説

大手の求人サイトなどは、掲載に数万~十数万円、さらにオプションでプラス数万円という金額がかかることも少なくありません。しかし求人ボックスは安価で広告を利用できるのが魅力です。

求人ボックスの有料掲載は「リスティング広告」とも呼ばれます。

リスティング広告を使うと、求人を『広告枠』に表示できるため、より多くの求職者にアプローチできます。
下記は、リスティング広告を使った求人の一例です。下部に「広告」という言葉が付与され、検索画面の上位に表示されています。

blank

求人ボックス広告(クリック課金)の考え方(最短理解)

  • 掲載効果:有料掲載は閲覧機会を増加させるサービスで、応募獲得や採用までを保証するものではない
  • 掲載順位:広告が掲載される度に算出される広告ランクで決まり、広告ランクは入札単価/関連性/品質/推定クリック率などから構成される
  • 入札:入札単価を引き上げても掲載がされる保証はない
  • 運用:手動運用(1円単位で入札設定)/自動運用(予算に対してクリック数最大化を図り入札単価を自動調整)
  • ターゲティング:性別、年代、希望雇用形態、キーワード、時間帯などに応じたきめ細やかな設定が可能

求人ボックス「リスティング広告」の掲載方法

リスティング広告を利用する流れは下記のとおりです。

  1. 採用ボードから利用するクレジットカードを登録する
  2. 求人の更新画面から「有料オプションを利用する」にチェックを入れる
  3. 配信方法を設定する
  4. 求人一覧画面で求人ステータスが「公開中」、かつ有料オプションに入札方法・予算額が表示されていれば掲載完了

このように、有料掲載もすぐに始めることが可能です。
なお、有料掲載の詳細は求人ボックスの下記ページで詳しく紹介されています。
有料オプションとは|求人ボックス

求人ボックスなど5つの求人検索エンジンに一括連携!
「採用係長」に無料登録する

求人ボックスの掲載基準①求人情報に関する掲載ガイドライン

求人ボックスに求人掲載するにあたって、大前提として押さえておく必要があるのが、「掲載ガイドライン」です。
掲載ガイドラインには、絶対に満たしておく必要のある基準が記載されています。

まずはここだけチェック(2分でOK)

  • 仕事内容・勤務条件を具体的に(曖昧だと掲載NGや応募減の原因に)
  • 募集終了はすぐ停止/更新(「募集が終了しているのに継続」はNG)
  • 画像は品質と内容に注意(不鮮明・誘導要素・操作デザインに似せた画像などはNG)

※下の引用は詳細ルールです。急いでいる方は、まずは掲載作業を進めてから戻って確認でもOKです。

ガイドラインのうち、「求人情報」に関して禁止されている内容は下記のとおりです。

・労働関係の各法令を遵守しないもの、また違反となる恐れがあると見なせるもの
以下の各法令を含みます。労働基準法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、職業安定法、雇用対策法。
厚生労働省による「採用・選考時のルール」もご参照ください。
・反社会的行為、暴力、その他違法となる恐れがあるもの、また違法行為を助長する恐れのあるもの
・性風俗、性的サービス、性的コンテンツの提供に関わるもの、性的な印象を与えるもの、またそれらの恐れがあるもの(チャットや電話を利用した性風俗事業を含みます)
・風俗営業法のうち、店舗型性風俗特殊営業(1号、2号、3号、5号、6号)、無店舗型性風俗特殊営業、映像送信型性風俗特殊営業、電話異性紹介営業に関わるもの、またはその恐れがあるもの
・デートクラブ、出会い系サイト等不特定多数の異性紹介事業に関わるもの、またはその恐れがあるもの
・賭博行為に関わるもの、射幸心を煽るもの、またその恐れがあるもの(打ち子、麻雀の代打ちを含みます)
・業務開始にあたって金銭・負担金・役務等を要求するもの、またその恐れがあるもの(制服代などの装着品や食費など一部の名目を除く)
・業務提供誘引販売取引に相当するもの、またその恐れがあるもの(在宅のネットショップ運営委託を含みます)
・業務委託形態であるにも関わらず、委託主が業務全般にわたって指示、指導、コンサルティング等を行うもの、またその恐れがあるもの
・連鎖販売取引業(マルチ)、ねずみ講に相当するもの、またその恐れがあるもの
・架空の求人、応募者・問合せ者を別求人に誘導する求人(おとり求人)、またはこれらの恐れがある求人と判断されるもの
・同盟罷業(ストライキ)又は作業所閉鎖(ロックアウト)が行われている事業所に関するもの
・事実と異なるもの、異なると判断されるもの
・募集が終了しているにも関わらず募集を継続しているもの
・求人内容を最新に更新していないと判断されるもの
・自社または採用業務受託先が雇用・契約する求人でないもの(求人媒体による他社求人の掲載を含みます。人材紹介は掲載可)
・記載された雇用主との関係性が確認できないもの
・人材紹介に当たるもののうち、人材派遣スタッフを紹介するもの
・法人・協力会社、フランチャイズ加盟店、またそれらのオーナー・経営者の募集を行っているもの、またはそのように見なせるもの
・国籍・性別・年齢・門地・身体的特徴等に関わる差別的な表現を含むもの
・著作権・肖像権・その他知的財産権を侵害する恐れがあるもの
・業務内容・事業内容が不明なもの
・不快感を与える表現を含むもの
・募集主体・仕事内容・勤務条件について具体的に記載されていないもの
・外部サイトのみで応募を受け付ける趣旨の記載を含むもの
・既に投稿された求人と実質的に同じと見なせるもの
・求人募集情報と見なせないもの(転職説明会・派遣登録会を含みます)
・業務例を中心に構成されており、個別の具体的な求人と認められないもの
・求人と無関係な情報、誤解を招く情報を含むもの
・個人情報収集目的と見なせるもの
・不鮮明・欠けている・極端な余白がある等、品質が低い画像を投稿しているもの
・内容が類似した画像を複数投稿しているもの
・外部サイトへの誘導要素を含む画像を投稿しているもの
・ボタン・フォーム等、サイトの操作デザインと紛らわしい要素を含む画像を投稿しているもの
・人物を含む画像について、業務外と判断される画像のみを投稿しているもの
・求人ボックスまたはカカクコムが関与・推奨しているかのような表現を含むもの

(引用:掲載ガイドライン「求人掲載における禁止事項」|求人ボックス

求人ボックスに限らず、求人掲載にあたって押さえておくべき内容が中心です。

とはいえ、「仕事内容や勤務条件が具体的でない」「画像の品質が低い」など、つい見落としてしまいがちな基準もあります。
これらの基準をクリアすることは、募集を集めることにもつながるため、1つずつチェックしましょう。

求人ボックスの掲載基準②掲載主に関する掲載ガイドライン

求人内容に加えて、「掲載主」に対して設けられている基準もあります。

下記の事項に該当する場合、求人ボックスの求人掲載主としては認められません。

・個人事業主でない個人
・応募者への対応を行わない掲載主
・応募者への対応が悪質なもの、悪質と判断される掲載主
・短期的に投稿を繰り返す掲載主
・掲載主・雇用主の実在または事業活動が確認できない掲載主
・架空の求人、応募者・問合せ者を別求人に誘導する求人(おとり求人)、またはこれらの恐れがある求人と判断される求人を投稿する掲載主
・労働者派遣事業主のうち、労働者派遣法に則った許可・届出を行っていない掲載主、および事業許可番号を明記していない掲載主
・職業紹介事業主のうち、職業安定法に則った許可・届出を行っていない掲載主、および事業許可番号を明記していない掲載主
・性風俗特殊営業などの成人向け商品・サービスを取り扱う掲載主
・企業ロゴに、人物、商品等のロゴ以外の要素を含むもの
・「求人掲載における禁止事項」に触れるおそれのある投稿を行う掲載主

(引用:掲載ガイドライン「求人情報掲載における禁止事項」|求人ボックス

「応募者への対応を行わない」「応募者への対応が悪質と判断される」など、掲載主としての在り方を問われる基準もあります。

応募者への丁寧な対応は、イメージアップや入社意欲向上につながり、結果的に企業にメリットをもたらします。
「自分たちの対応が、応募者にとって心地よいものか」を再確認する意味でも、掲載主に関する基準を確認してくださいね。

求人ボックスの料金体系

求人ボックスの料金体系には、「無料掲載」と「有料掲載」があります。
ここでは、それぞれの料金の仕組みを詳しく解説します。

求人ボックスの無料掲載

無料掲載であれば、文字通り、求人を「無料で」掲載できます。
そのまま、採用を成功させることができれば、採用コストは0円です。

掲載方法の詳細は後述しますが、採用ボードでの直接掲載以外に、自社採用サイトと連携させる「クローリング」による掲載が可能です。
自社採用サイトを持っている場合は、そのサイトを使って募集を始めることができます。

求人ボックスの有料掲載

求人ボックスにはインターネット上の求人が集約されているため、無料掲載だと膨大な求人の中に埋もれてしまう可能性が高くなります。
有料掲載を利用すると、自社求人を求職者の目にとまりやすい位置に掲載でき、注目度を高めることが可能です。

なお、求人ボックスの有料掲載は「クリック課金型」です。

求人ボックスの料金プランについては以下の記事で詳しく解説しております。
求人ボックスの料金プラン|無料でも掲載できるって本当?

クリック課金とは

クリック課金とは、「求人がクリックされたタイミング」で料金が発生する仕組みです。
クリック数に応じて料金が決まるので、掲載自体には料金がかかりません。つまり、予算を無駄にする心配がないのです。

求人ボックスの料金の決まり方は「入札単価制度」で、1クリックあたり25円~1,000円の範囲で自由に設定できます。単価が高いほど配信量が増えるため、予算を考慮しながら戦略的に運用することが、募集を集めるポイントです。

無料掲載なら採用係長

求人ボックスをはじめとした求人検索エンジンを「無料で」「効率よく」使い倒すなら、自社採用サイトと一括連携できる仕組みを持っておくのが理想です。

無料掲載でありがちな落とし穴:応募が来た後に「管理で詰む」

求人は無料で出せても、媒体が増えるほど 原稿の更新応募対応 がバラけて、更新漏れ・連絡漏れが起きやすくなります。

だからこそ「求人票作成→連携→運用」をまとめて回せるATSを先に用意しておくと、少人数でも採用活動が回りやすくなります。

採用係長なら、最短2分で自社採用ページを作成し、その求人票を求人ボックスなど最大5つの求人検索エンジンへ自動連携できます。
媒体ごとに原稿をコピペしたり、条件変更のたびに複数サイトを更新する必要がなく、中小企業でも少ない工数で無料求人を回しやすくなるのが特長です。

※採用係長の具体的な運用方法(求人票作成・応募管理など)は、こちらも参考にしてください。
採用係長の使い方|基本機能と運用の流れ

そこで紹介したいのが『採用係長』。
採用係長を使えば、「最短2分」でオリジナルの採用サイトを作れます。
さらに、下記のようにさまざまなメリットがあります。

  • 約70,000事業所が利用
  • 『求人ボックス』『スタンバイ』など5つの求人検索エンジンとワンクリック連携
  • SNSを活用した応募者集客も可能
  • 応募者管理や面接サポートなど、採用活動における便利な機能が多数搭載
  • 月額9,800円~/月で利用可能
  • 中小企業がオススメする採用サイト作成ツールNo1に選ばれたことも!

応募を取りこぼさない運用(応募管理・返信テンプレ・更新)

求人ボックスは「掲載」自体は始めやすい一方で、応募が増えるほど返信の遅れ対応漏れが起きやすくなります。特に、採用ボード+他媒体を併用すると、応募連絡が分散しがちです。

最低限これだけ決める(運用が回る基準)

  • 返信のSLA:応募〜24時間以内に一次返信(自動返信でもOK)
  • 返信テンプレ:面接案内/追加質問/お断り を事前に用意
  • 募集終了の即停止:募集が終わった求人は停止/更新(掲載基準の観点でも重要)
  • 更新日を揃える:条件変更がある場合は媒体ごとに更新漏れが出ない仕組みにする

応募対応・原稿更新をまとめて管理したい場合は、採用係長のようなATSで「窓口を1つ」にすると、抜け漏れが起きにくくなります。

当社ネットオンは、2004年の創業以来、採用Webマーケティングの分野で事業を展開し、零細企業や中小企業から大企業、さらには官公庁まで支援してきました。

電話やメールなど、お客様のニーズに応じて採用課題をサポートしますので、まずはお気軽にご連絡ください!
採用係長に関するお問い合わせはこちらから

求人ボックス 掲載方法の口コミ・評判

ここでは、求人ボックスを利用した企業の口コミを紹介します。

良いポイント

・掲載から採用まで無料
・掲載期間無制限で長期掲載可能
・幅広いターゲット層へアプローチできる

改善してほしいポイント

・求人原稿の作成に手間がかかる
・求人が埋もれやすい
・サポートの不足を感じる

よくある質問(FAQ)

求人ボックスは本当に無料?掲載料はかかりますか?

求人ボックスは掲載するだけなら無料です。費用が発生するのは主に広告(有料掲載)を使い、求人がクリックされた場合です。

求人ボックス広告はいくらから?最低出稿額はありますか?

広告はクリック課金で、入札単価は25円〜1000円の範囲で1円単位で設定できます。支払いは毎月末締め翌月末払いです。

求人ボックスに掲載されない/反映されない主な原因は?

採用ボード投稿や連携した求人がすべて掲載されるとは限りません。主な要因は、重複・類似ガイドライン違反質が低いと判断などです。クローリングは特性上、常時安定掲載を保証できません。まずは本文のチェックリストで切り分けてください。

クローリングと採用ボード、どちらが早く掲載できますか?

採用ボードは必須項目を埋めて公開すれば早く始めやすい一方、入稿・更新にあたって審査があります。クローリングは採用ページ側の構造や更新のされ方次第で反映に時間がかかることがあり、常時安定掲載は保証されません。

求人タイトルが意図と違って表示されることはありますか?

求人タイトルは求人ボックス側で独自に整形されます。クローリング連携では求人票から独自に適切なタイトルが抽出されるため、タイトル箇所の変更はできません。採用ボード投稿も同様の基準で独自整形が行われます。

広告を出せば必ず上位表示されますか?

必ずしも上位表示されるわけではありません。掲載順位は広告ランクで決まり、広告ランクは入札単価だけでなく、関連性、品質、推定クリック率など複数要素から構成されます。そのため、入札単価を引き上げても掲載される保証はありません。

応募対応の抜け漏れを減らすには?

媒体が増えるほど応募連絡や原稿更新が分散しやすいので、応募管理・返信・更新をまとめられるATSで運用を一本化すると抜け漏れが減ります。複数媒体で運用する予定なら、採用係長のような仕組みを先に用意しておくのが合理的です。

まとめ

求人ボックスへの求人掲載手続きは、事前に流れを理解しておくと、決して難しくはありません。

まずは「掲載ガイドライン」の内容を確認したうえで、本記事で紹介した流れに沿って実際に掲載手続きを進めてみてください。

なお、求人ボックスに登録した後の運用に困っている場合は、ぜひ「採用係長」の利用もご検討ください。
採用係長では、簡単なフォーマットを埋めるだけで自社採用サイトを作れます。他にも、採用活動の「あったらいいな」を実現する機能が盛りだくさん。

求人ボックスに精通したプロが求人運用をサポートするので、まずは気軽にご相談ください。

今すぐ次にやること(最短ルート)

採用係長を無料で試す(求人票作成→求人ボックス等へ連携)

※「まずは求人ボックス単体で試したい」場合は、本文の採用ボード手順から進めてください。

※下記の記事で採用係長の詳細を解説しています。導入を検討される方は参考にしてください。
採用係長とは? 採用係長でできることを詳しく解説。導入事例や評判も紹介します

採用係長で低コストで採用に成功した事例をご紹介!

採用係長なら総合的な採用支援で低コストでの採用の実現を手助けできます!
サービスを詳しく見る

同じカテゴリ内の人気記事

この記事を書いた人
blank
コンノ

公務員として4年間、人事労務の実務経験あり。 これまで100名以上の事業者をインタビューしており、「企業や個人事業主が本当に悩んでいること」を解決できる記事を執筆します。

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
Indeedはもちろん、インターネット広告やDSP広告を組み合わせた効率的な集客や、Google Analytics等の解析ツールを利用した効果分析、サイト改善を強みとしている。