3行でわかる!この記事の要約

  1. スタンバイの掲載料金は、掲載相談・アカウント作成・掲載開始時の初期費用が無料で、有料配信を行う場合にクリック課金で費用が発生します。
  2. 無料掲載枠と有料掲載枠があり、急募や応募数を確保したい求人では、有料掲載も含めて検討したほうが運用しやすいケースがあります。
  3. 採用係長」を利用する企業の応募データで見ると、スタンバイ経由応募の発生率は飲食・店舗系・現場系・アルバイト/パートの採用で特に高い水準です。

スタンバイ」の掲載料金が気になっている方に向けて、この記事ではスタンバイの料金体系をわかりやすく紹介します。

スタンバイは、Indeed求人ボックスと同じく、企業の採用サイトや求人ページをもとに求人情報を集めて表示する求人検索エンジンです。求人広告の掲載課金型メディアとは料金の考え方が異なるため、費用のかかり方を理解したうえで活用することが大切です。

この記事では、次の内容を順番に見ていきます。

  • 採用係長利用企業のスタンバイ経由応募実績
  • 無料掲載と有料掲載の違い
  • クリック課金の仕組みと予算の考え方
  • 有料掲載を検討したいケース
  • Indeed・求人ボックスとの違い
  • 掲載条件や掲載開始までの流れ
  • 運用工数を抑えて掲載する方法

料金の全体像を押さえたうえで、自社にとってスタンバイが合うかどうかを判断していきましょう。

スタンバイ掲載の準備を始めたい方へ

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目次

スタンバイの掲載料金は?無料掲載できる?

項目 概要
初期費用 掲載相談・アカウント作成・掲載開始時の初期費用は無料です。
料金形態 有料配信を行う場合にクリック課金で費用が発生します。
成功報酬 採用成功時の成功報酬はかかりません。
クリック単価の目安 1クリック20円〜1,000円の範囲で自社設定。下限単価は雇用形態などによって変わります。
予算設定 日ごと・月ごとの上限額を設定できます。上限到達後は配信が止まり、月の予算未消化分は次月に繰り越せると案内されています。
掲載方法 スタンバイが自社採用サイトや求人ページをクローリングするか、ATS等からのフィード連携で求人情報を送る形が基本です。
掲載期限 掲載期限の設定はなく、任意のタイミングで掲載停止・運用終了が可能と案内されています。
注意点 応募獲得を目的とした運用では、クリック課金型の有料配信を組み合わせるのが基本です。公式案内でも「無料掲載のみ」での利用は現在案内されていないとされています。

つまり、スタンバイは「掲載するだけで高額な固定費がかかる媒体」ではありません。一方で、応募を増やしたい求人は有料配信を組み合わせて運用する前提で考えると、現実に近い判断がしやすくなります。

また、スタンバイは求人を直接投稿するタイプではなく、自社採用サイトや求人ページを用意して連携する前提です。採用サイトがまだ整っていない企業は、掲載準備のしやすさも含めて検討するとスムーズです。

応募獲得には有料配信を組み合わせる前提

スタンバイには無料で表示される枠もありますが、公式案内では無料掲載のみでの利用は案内されていません。実務でも、応募数を確保したい求人で無料表示枠だけに頼るのは難しく、クリック課金型の有料配信を組み合わせて運用するのが基本です。

無料表示枠は、求人内容や採用ページが掲載要件を満たしているかを確認する初期段階や、急ぎではない求人で導線を整える段階で活用するイメージが現実的です。実際に応募数を伸ばすフェーズでは、有料配信で上限CPCと日額・月額予算を設定し、優先度の高い求人から予算を振り分けると効率的です。

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スタンバイとは

スタンバイは、株式会社スタンバイが運営する国内最大級の求人検索エンジンです。同社はLINEヤフー株式会社(当時Zホールディングス株式会社)とビジョナル株式会社(当時株式会社ビズリーチ)の合弁事業会社として2019年11月にスタートしました。月間ユーザー数は1,000万人を突破しており(2023年5月時点・公式発表)、Yahoo! JAPAN内の求人系検索結果、スタンバイのスマートフォンアプリ、2026年3月31日に開始されたLINEバイトとの連携(※)を通じて、幅広い求職者にリーチできるのが、料金を判断するうえでの大きな特徴です。

掲載は「求人を直接投稿する」のではなく、自社採用サイトや求人ページをスタンバイがクローリングするか、ATS(採用係長など)からフィード連携で求人情報を送る仕組みです。アルバイト・パートから正社員・派遣・業務委託まで幅広い雇用形態に対応します。

また、スタンバイはiPhone・Android向けの無料スマートフォンアプリも提供しており(2021年9月に全面リニューアル)、ブラウザに加えてアプリ経由でも求職者が求人を探しています。スマートフォン中心で仕事を探す層が多いアルバイト・パートや現場系の採用では、こうしたモバイル接点の広さも応募のしやすさに影響します。

※LINEバイトのLINE公式アカウントの友だち追加累計は約4,900万人(2026年3月17日時点・LINEヤフー社発表)。スタンバイに掲載されている求人情報がLINEバイト上でも段階的に表示されるようになりました。出典:LINEヤフー株式会社プレスリリース(2026年3月17日)。スタンバイとLINEバイトの連携で何が変わるのか、掲載前の注意点を詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
スタンバイとLINEバイトの連携とは?掲載メリットと注意点をわかりやすく解説

スタンバイの仕組み・特徴・導入方法をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
スタンバイとは?特徴や仕組み、メリット、掲載料金、導入方法などを解説

採用サイトを起点に求人検索エンジンへ連携したい方へ

ATS連携を見る

採用係長利用企業の応募データで見るスタンバイが強い領域

料金体系を理解しても、「自社の採用で本当に応募が来るのか」が分からないと、予算判断はつきません。ここでは、採用管理サービス「採用係長」を利用する企業の応募データをもとに、スタンバイ経由応募の「応募発生率」を業種・職種・雇用形態別に整理し、どの領域でスタンバイの応募獲得力が発揮されやすいかを紹介します。

集計の前提

自社で保有する求人掲載・応募データの一部をランダムに抽出し、匿名化して集計しました。集計対象は、2025年1月1日〜2025年11月30日に「採用係長」へ初回公開された求人のうち、人材サービス業を除く事業会社の約9,700件・約2,800社です。応募発生率は、初回公開日から30日以内にスタンバイ経由(無料掲載枠と有料配信の合算)で1件以上の応募が発生した求人の割合と定義しています。個別企業・個別求人が特定されないよう、サンプル数が少ない区分や特定企業の影響が大きい区分は公表対象外とし、数値はレンジで表記しています。

雇用形態:アルバイト・パートで応募発生率が最も高い

雇用形態別に応募発生率を見ると、アルバイト・パートが最も高く、業務委託、正社員と続きます。短期間でアルバイト・パートの母集団を作りたい店舗系・現場系の採用ほど、スタンバイの応募獲得力が発揮されやすい構造です。

雇用形態 応募発生率(30日以内) 掲載求人サンプル
アルバイト・パート 約7〜9% 約3,500件 / 約1,500社
業務委託 約5〜7% 約700件 / 約190社
正社員 約2〜3% 約5,200件 / 約1,400社

※正社員区分は、サンプル内の一部企業の影響が比較的大きいため、レンジ幅をやや広めに取って表記しています。

業種:飲食業を筆頭に、店舗系・サービス系で応募発生率が高い

業種別では、飲食業の応募発生率が最も高く、IT、小売、運輸、理美容・エステ、福祉といった店舗系・サービス系・現場系の業種で水準が高い傾向です。中でも飲食業は応募獲得が活発で、有料配信を組み合わせるほど短期間での母集団形成が見込みやすい領域と言えます。

業種 応募発生率(30日以内) 掲載求人サンプル
飲食業 約7〜10% 約1,100件 / 約400社
IT 約5〜8% 約220件 / 約70社
小売 約5〜7% 約370件 / 約140社
運輸 約4〜6% 約820件 / 約190社
理美容・エステ 約3〜4% 約410件 / 約140社
福祉 約3〜4% 約420件 / 約110社
医療 約1〜2% 約720件 / 約160社
介護 約1〜2% 約310件 / 約90社

※建築・不動産、工場/製造、家事サービスなどは、サンプル内の特定企業の影響が大きい(または社数が少ない)ため公表対象外としています。

職種:飲食・接客・販売・物流など現場系職種で応募発生率が高い

職種カテゴリ別では、飲食/フード、接客/サービス、販売といった店舗系職種で応募発生率が高く、続いて物流/配送、営業、建築/土木/建設、医療/介護/福祉などが並びます。スタンバイは現場系職種の母集団形成に強い傾向が、データからも確認できます。

職種カテゴリ 応募発生率(30日以内) 掲載求人サンプル
接客/サービス 約6〜8% 約920件 / 約350社
飲食/フード 約6〜8% 約1,100件 / 約430社
販売 約6〜8% 約210件 / 約100社
物流/配送 約4〜5% 約890件 / 約260社
営業 約2〜3% 約390件 / 約180社
建築/土木/建設 約2〜3% 約950件 / 約520社
医療/介護/福祉 約1〜2% 約1,400件 / 約390社

※事務、工場/製造、専門職/その他は、サンプル内の特定企業の影響が大きいため公表対象外としています。

応募発生率の高い領域こそ、有料配信を組み合わせるメリットが大きい

応募発生率が高い業種・職種・雇用形態は、求職者の母集団があり、スタンバイの検索結果に表示されるだけで一定の応募が見込める領域です。一方、応募が活発な領域は競合する求人も多く、無料表示枠だけでは検索結果上で埋もれやすくなります。クリック課金型の有料配信を組み合わせると、検索結果でクリックされやすい広告枠に表示されやすくなり、応募数を効率的に伸ばすことができます。

自社の業種・職種・雇用形態が上の応募発生率の高い領域と重なる場合は、有料配信を中心に予算配分するのが効率的です。応募発生率が相対的に低い領域でも、上限CPCと予算上限を絞った有料配信を組み合わせれば、無料表示枠だけよりも応募獲得の機会を増やせます。

スタンバイの有料配信(クリック課金)と無料掲載枠

スタンバイの掲載料金で実際に費用が発生するのは、クリック課金型の有料配信です。無料表示枠も存在しますが、応募獲得を目的とする運用では、有料配信を中心に組み合わせて使うのが基本になります。

有料配信(クリック課金)

有料配信は、検索結果の中でもクリックされやすい広告枠に表示されやすくなる仕組みです。求人を見てもらえる回数が増えやすく、応募数を伸ばしたい求人、採用期限が迫っている求人、競争の激しいエリアの求人で活用するのが基本です。

上限CPC(クリック単価の上限)と日額・月額の予算上限を設定できるため、青天井で費用が膨らむ運用にはなりません。優先度の高い求人だけ予算を厚く配分するなど、求人ごとにメリハリをつけた運用がしやすいのが、クリック課金型の有料配信の特徴です。

スタンバイ検索結果画面に求人が表示されている例

スタンバイで検索したときの検索結果ページの例。検索条件に合致した求人がリスト形式で表示される

無料掲載枠

無料表示枠は、クローリングまたはフィード連携で集められた求人情報が自然検索の枠に表示される仕組みで、クリックや応募が発生しても広告費はかかりません。ただし、有料の広告枠より表示機会は限られやすく、競合の多い職種・勤務地では露出が不足しやすい点に注意が必要です。

公式案内でも無料掲載のみでの利用は現在案内されていないとされており、実務でも、応募数を確保したい段階では無料表示枠だけに頼らず、有料配信を組み合わせて使うのが現実的です。

有料配信を活用したいケース

  • 短期間で応募数を増やしたい
  • 複数拠点・複数職種で募集している
  • 競合が多いエリアや職種で埋もれやすい
  • 無料表示枠だけでは母集団形成が足りない
  • 上限CPC・予算上限でコントロールしながら露出を増やしたい

なお、スタンバイの掲載方法や掲載のコツを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。
スタンバイとは?特徴や無料で求人広告を掲載する方法やコツを解説

スタンバイの料金形態はクリック課金型

スタンバイの有料配信は、検索結果から求人がクリックされた分だけ費用が発生するクリック課金型です。求人広告を掲載しただけでは費用が発生せず、閲覧のきっかけが生まれた分だけコストがかかるため、掲載課金型の媒体よりも費用対効果を見ながら運用しやすいのがメリットです。

クリック課金の計算方法

基本の考え方はシンプルで、次の式で表せます。

クリック単価 × クリック数 = 費用

たとえば、クリック単価を100円に設定し、月に300クリック獲得した場合は、100円×300クリックで3万円です。予算上限を設定しておけば、想定以上に費用が膨らむリスクを抑えやすくなります。

クリック単価は1クリック20円〜1,000円の範囲で自社で設定でき、設定した日額・月額の予算上限に達するとそれ以上のクリックは発生しません。月の予算上限に満たなかった分は次月に繰り越せると案内されています。また、PCとスマートフォンでクリック単価や露出量に差をつけるデバイス別配信もできるため、現場系の採用ではスマートフォン側を強める、といったメリハリも調整可能です。

スタンバイ求人広告管理画面のキャンペーン一覧(上限CPC・月予算・日予算の設定例)

キャンペーン単位で上限CPC(SPとPCで別設定)・月予算・日予算と、消化済み予算が確認できる管理画面

どれくらいの費用を見ればよい?

スタンバイの費用感は、職種・勤務地・雇用形態・競合状況で変わります。そのため、「まずはいくらから始めるべきか」は、自社の採用難易度に合わせて考えるのが基本です。

状況 考え方
少人数採用でまず試したい 低めのクリック単価と小さめの予算上限で始め、反応を見ながら調整するのが基本です。
応募数を増やしたい 難易度の高い求人だけ有料配信を強めるなど、求人ごとに予算を振り分けると効率的です。
複数拠点・複数職種を募集している 全求人を同じ条件で配信するのではなく、優先度の高い求人から順に予算をかける考え方が向いています。
運用工数を増やしたくない 媒体ごとの調整負担も含めて考え、ATSや採用管理ツールと組み合わせると効率が上がります。

クリック課金は「いくら使うか」を事前に決めやすい一方で、原稿内容・勤務地・職種・競合状況によって成果に差が出やすい運用型の仕組みです。少額で始めて、表示回数・クリック率・応募率を見ながら改善していく考え方が合っています。

スタンバイ求人広告管理画面のダッシュボード(配信実績の確認画面)

期間指定で表示回数・クリック数・クリック率・平均CPC・消化予算と、モバイル/デスクトップ別のクリック比率が確認できる管理画面

クリック課金を始める前に、求人票と応募管理を整えたい方へ

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スタンバイの支払い方法と掲載開始までの流れ

公式案内では、費用の支払い方法は銀行振込とされています。また、掲載には所定の要件を満たした採用ページが必要で、審査を経て掲載準備が進みます。

掲載までの流れはおおむね次のとおりです。

  1. 問い合わせを行う
  2. 採用サイトや求人ページのURLを共有し、必要事項の確認を受ける
  3. 採用サイトや求人内容の審査を受ける
  4. 審査後、申込書を提出する
  5. アカウント発行を受け、採用ページ・求人票がクローリング(直接契約の場合)またはフィード連携(ATS等からの送信)で取り込まれる
  6. 管理画面でキャンペーンを作成し、上限CPC・月予算・日予算など有料配信の設定を行う
  7. 掲載を開始する

公式FAQでは、審査から契約まで概ね3週間ほどかかる案内もあるため、すぐに応募を集めたい場合は早めの準備がおすすめです。

また、掲載期限の設定はなく、掲載終了は任意のタイミングで可能とされています。ただし、掲載には審査があり、掲載ガイドラインにより掲載できない求人や、ガイドライン改訂によって掲載停止となる求人があるため、事前に最新条件を確認しておきましょう。

求人・転職サイトや人材紹介と比べた料金の違い

スタンバイの料金を考えるときは、Indeedや求人ボックスといった他の求人検索エンジンだけでなく、一般的な求人サイトや人材紹介サービスとの違いも押さえておくと判断しやすくなります。

比較項目 スタンバイ 求人サイト 人材紹介
初期費用 無料で始めやすい プランによって発生することが多い 初期費用なしが一般的
費用発生のタイミング 有料配信時のクリック 掲載開始時点 採用決定時
予算調整のしやすさ 高い 中〜低 低い
原稿作成の考え方 採用サイトを活用しやすい 媒体ごとに作り込むことが多い 求人票提出や要件の確認が必要
応募者管理 採用サイトやATS側に集約しやすい 媒体ごとに分かれやすい 紹介会社とのやり取りが中心
向いているケース 自社で応募獲得を改善したい 一定期間しっかり露出したい 採用成功を優先したい

スタンバイの強みは、必要な求人だけに広告費をかけやすく、応募獲得の改善ノウハウを自社に残しやすい点です。反対に、配信設定や原稿改善などの運用は必要になるため、「運用にどこまで手間をかけられるか」もあわせて考えると失敗しにくくなります。

自社に合う掲載方法を見極めたい方へ

スタンバイだけでなく、Indeed・求人ボックスなど複数媒体の連携も見据えるなら、求人票と応募者管理をまとめて扱える体制があると便利です。

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Indeed(インディード)との料金比較

スタンバイとIndeedは、どちらもクリック課金型で運用されることが多く、掲載課金型の求人媒体とは異なる考え方で使います。そのため、「どちらが安いか」だけでなく、「どちらが自社の採用体制に合うか」で比較することが大切です。

比較項目 スタンバイ Indeed
料金形態 クリック課金型 クリック課金型
予算管理 上限CPC・日額/月額予算を設定して求人ごとの配信を組み立てる 自動最適化を含めた運用を考えるケースが多い
掲載の考え方 採用サイト連携やフィード連携で運用する 幅広い求人配信に対応する
活用の例 求人ごとに上限CPC・予算を細かく振り分けたい場合 広く母集団を集めたい場合

なお2024年1月以降、Indeedの有料配信はIndeed PLUSという求人配信プラットフォーム経由が中核になっています。Indeed PLUSではIndeedの自動最適化技術により、ATS連携を介してリクナビNEXT・タウンワーク・フロム・エー ナビなど最大15の連携求人サイト(2026年2月時点)にも自動配信され、料金はクリック課金型で運用されます。Indeedとの比較を考えるときは、Indeed単独ではなくこの配信プラットフォーム全体での運用になる点を押さえておくと、料金感のイメージが現実に近くなります。

スタンバイとIndeedはどちらもクリック課金型ですが、配信プラットフォームの構造や管理画面の設計、連携範囲が異なります。料金単体の比較というより、自社の採用体制・運用フローに合わせて選ぶのが基本です。有料配信(クリック課金)が応募獲得の中心になる点はどちらも共通しています。

求人ボックスとの料金比較

スタンバイと求人ボックスも、どちらもクリック課金型で比較されやすい求人検索エンジンです。価格差だけを見るよりも、入札の考え方、運用のしやすさ、採用体制との相性で見たほうが判断しやすいでしょう。

比較項目 スタンバイ 求人ボックス
料金形態 クリック課金型 クリック課金型
運用の考え方 求人単位で有料配信の上限CPC・予算を振り分けて運用する 自動調整を含めて柔軟に運用する
管理面 採用サイトとの連携や応募管理を進める 予算設計の柔軟さが比較されやすい
活用の例 採用サイトを軸に運用する場合 自動化も含めて運用したい場合

スタンバイと求人ボックスは、どちらもクリック課金型で運用される求人検索エンジンです。配信の自動化の考え方や予算設計の柔軟さに違いがあるため、自社の職種・勤務地・採用体制に合わせて選ぶのが基本です。スタンバイと求人ボックスの違いをさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
国産の求人検索エンジン「スタンバイ」と「求人ボックス」の違いを解説

スタンバイ、Indeed、求人ボックスなど求人検索エンジン全体の違いを比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
求人検索エンジンとは?主なサービスの特徴や活用方法を解説

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スタンバイで応募数を増やすために見直したいポイント

スタンバイはクリック課金型で予算を調整しやすい一方、求人内容が伝わりにくいままだと、クリックされても応募につながりにくくなります。有料配信を始める前に、次の点を確認しておきましょう。

確認ポイント 見直す内容
求人タイトル 職種名、勤務地、雇用形態が求職者に伝わる表現になっているか確認します。
仕事内容 業務内容、勤務時間、給与、応募条件、働き方を具体的に書きます。
勤務地・雇用形態 複数拠点や複数職種をまとめすぎず、検索されやすい単位で求人を分けます。
定期更新 古い条件や終了済み求人が残っていないか確認し、必要に応じて更新します。
効果確認 表示回数、クリック率、応募率を見ながら、原稿や予算を調整します。
応募者管理 応募後の対応が遅れないよう、応募者情報や選考状況を一元管理します。

特に中小企業や店舗採用では、求人票の修正、媒体連携、応募者対応を少人数で対応するケースが多くなります。掲載料金だけでなく、運用にかかる時間も含めて採用コストを考えることが大切です。

スタンバイの運用をラクにする方法

スタンバイの費用対効果は、媒体の仕組みだけでなく、求人原稿の管理や応募者対応をどれだけ効率よく進められるかでも変わります。特に複数職種・複数拠点を採用している企業では、媒体ごとに原稿を修正し続けるのは大きな負担です。

その点、自社採用サイトやATSと連携できる体制があると、スタンバイ用に求人票を別で作り込まずに済み、応募者情報も集約しやすくなります。

課題 採用係長を使うメリット
媒体ごとに求人を作るのが大変 1つの求人情報を起点に複数の求人検索エンジンへ連携しやすくなります。
原稿修正のたびに手間がかかる 求人管理をまとめて行いやすく、運用負荷を抑えられます。
応募者管理がバラバラになる 応募者情報や選考状況の一元管理を進めやすくなります。
求人票作成に時間がかかる 会社PR文自動作成、仕事内容自動生成、最低賃金チェックなどで求人作成を支援できます。
スタンバイ・Indeed・求人ボックスなど複数媒体を併用したい 複数の求人検索エンジンの連携をまとめて扱える環境で、運用全体を整理しやすくなります。

スタンバイ単体で始めることもできますが、複数媒体の運用まで見据えるなら、最初から管理しやすい環境を整えておくほうが、結果的に時間もコストも抑えやすくなります。

スタンバイ・Indeed・求人ボックス運用をまとめて始めたい方へ

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スタンバイの掲載料金に関するよくある質問

スタンバイの掲載料金はいくらですか?

掲載相談・アカウント作成・掲載開始時の初期費用は無料です。有料配信を行う場合はクリック課金で費用が発生し、1クリック20円〜1,000円の範囲で自社設定できます。下限クリック単価は雇用形態などによって変わるため、最新条件は確認が必要です。

スタンバイは無料掲載だけで利用できますか?

無料で表示される枠はありますが、公式案内では「無料掲載のみ」での利用は現在案内されていないとされています。応募獲得を目的にスタンバイを利用する場合は、クリック課金型の有料配信を組み合わせて運用するのが基本です。

スタンバイに掲載するには採用サイトが必要ですか?

スタンバイへの掲載には、所定の要件を満たした採用ページが必要です。採用サイトがまだ整っていない場合は、採用サイト作成や求人票管理ができるサービスを先に用意しておくと、掲載準備を進めやすくなります。

求人掲載までどれくらい時間がかかりますか?

公式FAQでは、審査から契約まで概ね3週間ほどかかる案内があります。急募の場合は、採用ページの準備、求人票の内容確認、応募管理の体制づくりを早めに進めておくのがおすすめです。

スタンバイの掲載期限はありますか?

掲載期限の設定はなく、掲載を終了したい場合は任意のタイミングで停止・運用終了が可能と案内されています。ただし、採用状況や掲載条件に応じて、求人内容は定期的に見直しましょう。

スタンバイに掲載できない求人はありますか?

掲載には審査があり、掲載ガイドラインにより掲載できない求人があります。また、ガイドラインの改訂などにより掲載停止となる可能性もあるため、最新の掲載条件を確認することが大切です。

スタンバイの支払い方法は何ですか?

公式案内では、費用の支払い方法は銀行振込とされています。支払い条件や請求タイミングは、契約時に確認しましょう。

スタンバイはLINEバイトとも連携していますか?

2026年3月31日より、スタンバイに掲載されている求人情報がLINEバイト上でも段階的に表示されるようになりました(LINEヤフー株式会社プレスリリース・2026年3月17日発表)。Yahoo! JAPAN経由の接点に加え、LINE経由のリーチも見込めるようになっています。連携の概要・メリット・掲載前に確認したい注意点は、スタンバイとLINEバイトの連携とは?掲載メリットと注意点をわかりやすく解説で詳しく解説しています。

Indeedや求人ボックスと比べて、スタンバイは安いですか?

スタンバイ、Indeed、求人ボックスはいずれもクリック課金型で比較されることが多い媒体です。ただし、実際の費用対効果は職種、勤務地、雇用形態、求人内容、上限CPC・予算設定、応募率によって変わるため、単価だけで一概に比較するのは難しい媒体群です。自社の採用体制や応募者管理のしやすさも含めて、運用しやすい媒体を選ぶのが基本です。

スタンバイ掲載前に、採用サイト・求人票・応募管理を整えたい方へ

採用係長なら、無料で採用サイト作成を始められ、1つの求人票で最大5つの求人検索エンジンに連携できます。自動で有料プランに移行しないため、まずは運用イメージを確認できます。

採用係長でスタンバイに掲載

まとめ

スタンバイの掲載料金をまとめると、ポイントは次のとおりです。

  • 初期費用・成功報酬は無料で、実際に費用が発生するのはクリック課金型の有料配信
  • 1クリック20円〜1,000円の範囲で自社設定でき、上限CPC・日額予算・月額予算と消化済み額を管理画面で確認できる
  • 公式案内では「無料掲載のみ」での利用は現在案内されておらず、応募獲得を目的にする場合は有料配信を組み合わせて運用するのが基本
  • 掲載には所定の要件を満たした採用ページが必要で、審査や掲載ガイドラインもある
  • 採用サイトを活かして掲載できるため、ATSや採用管理ツールとの相性が良い
  • 採用係長利用企業の応募データでは、スタンバイ経由応募の発生率は飲食・店舗系・現場系・アルバイト/パート採用で特に高く、有料配信と組み合わせるとさらに母集団形成しやすい

スタンバイは、固定費の大きい掲載課金型媒体とは異なり、必要な求人に必要な分だけ予算をかけやすいのが魅力です。応募獲得を狙う運用では、無料表示枠だけに頼らず、上限CPC・予算上限を設定した有料配信を組み合わせて、求人ごとにメリハリをつけた予算配分を進めるのが基本です。

「まずは少額で試したい」「複数媒体をまとめて管理したい」「スタンバイを含めて応募導線を整えたい」という場合は、採用サイトやATSもあわせて検討するのがおすすめです。