アルバイトスタッフの採用方法はさまざまです。
現在、アルバイト・パートの求人掲載を対象としたサイトは、総合的な求人サイトに限定されることなく、短期・単発バイトに特化したサイトや、他の求人サイトから求人広告を集めて公開しているまとめサイト、求人検索エンジンなど、多岐に渡ります。
そこで今回は、数多くあるサービスの中から自社と相性の良いものを探せるように、ジャンル別に15種類の求人サービスを紹介していきます。
求人サービスにどのようなジャンルがあるか理解した上で、ぜひ比較検討してみてはいかがでしょうか。
低コストで求人広告を掲載したい方へ
1クリックで5つの採用媒体に連携
目次
アルバイトの求人媒体の仕組みは?
アルバイトの求人媒体には、さまざまな形態があります。
ここでは、自社が最適な媒体を選択するために押さえておくべき視点について解説します。
掲載順位の仕組みと決まり方
掲載順位とは、その求人がサイト内で上位表示される優先順位のことです。
例えば、掲載順位1位の求人は、掲載順位2位の求人よりも上位に表示され、その分、求職者の目にとまりやすくなります。
そのため、求職者に確実に求人を見てほしい場合は、なるべく上位のプランにする必要があるのです。
とはいえ、下位プラン=求職者に見られない、というわけではありません。
求人内容を工夫したり、競合が少ない媒体を利用したりすることで、下位プランで募集を増やすこともできるため、自社に合ったプランを選ぶことが重要です。
原稿のボリュームと検索順位の関係
原稿に掲載できる情報量が多いプランほど、検索順位が高くなりやすい傾向です。例えば、下位プランは「テキストのみ」、上位プランは「画像や動画が掲載できる」といった違いが挙げられます。
原稿ボリュームが限られる下位プランでは、求職者に伝えられる情報が限られるため、検索順位も上がらない傾向にあります。
自社の魅力をあますことなく伝え、かつ検索順位をなるべく上げたい場合は、原稿ボリュームのある上位プランを選択することが必要です。
掲載料金と掲載順位の関係
求人媒体では、掲載料金が高額なほど、掲載順位が高くなります。
例えば、「掲載料金10万円・検索順位1位」と「掲載料金5万円・検索順位3位」というプランがあったとすると、5万円のプランのほうがお得ですが、10万円のプランのほうが求職者の目に止まりやすく、結果的にコストパフォーマンスが良い可能性があります。
また、掲載期間が長いほど料金が高くなります。
そのため、「上位プランを短期間利用して一気に応募を増やす」「下位プランで長期的に掲載する」など戦略を立てることも大切です。
アルバイトの求人媒体の種類と特徴
アルバイトの求人媒体の料金体系は、大きく下記3つに分けられます。
- 掲載課金型
- 成果報酬型
- クリック課金型
それぞれの料金体系の特徴について、どのような仕組みなのかとメリット・デメリットを解説します。
①掲載課金型
掲載課金型とは「求人を掲載するタイミング」で料金が発生する形態です。
同じ媒体であっても、エリアや職種などによって料金が異なる場合があります。
【メリット】
- 何名採用しても料金が変動しないので、予算を管理しやすい
- 大量採用に成功した場合、コストパフォーマンスが高い
【デメリット】
- 応募がなかった、あるいは採用に失敗した場合でも料金が発生する
②成果報酬型
成果報酬型とは、「応募があった」「面接にきた」「採用に成功した」など、なんらかの成果があった段階で料金が発生する形態です。
一口に「成果報酬型」と言っても、料金が発生するタイミングは媒体によって異なります。
【メリット】
- 余計なコストがかからない
- 小人数~中人数の採用の場合、コストパフォーマンスが高くなりやすい
【デメリット】
- 大人数を採用する場合、一人ひとりに対して料金が発生する分コストパフォーマンスが低くなりやすい
※下記の記事では、「成果報酬型」の特徴と、代表的なサービスについて紹介しています
→成果報酬型の採用サービスとは?代表的な求人・転職サイトをご紹介
③クリック課金型
クリック課金型は、自社求人がクリックされた段階で料金が発生します。
自分たちでクリック単価を設定して、その単価に応じて掲載順位が変わる仕組みが一般的です。
【メリット】
- 他の料金形態に比べて安価な傾向にある
- 余計なコストが発生しにくい
【デメリット】
- 求人運用にある程度のノウハウが求められる
各求人媒体の比較表
求人媒体の種類ごとに、メリット・デメリットを下表にまとめています。
掲載課金型 | 成果報酬型 | クリック課金型 | |
メリット | ・予算管理がしやすい ・大量採用に成功するとコストパフォーマンスが高い |
・余計なコストがかからない ・採用人数が少ないほどコストパフォーマンスが高い |
・他の料金形態に比べて安価な傾向 ・余計なコストが発生しにくい |
デメリット | ・成果が出なくても料金が発生する | ・大人数採用の場合、コストパフォーマンスが低くなりやすい | ・求人運用にノウハウが必要 |
アルバイトの求人媒体の選び方
近年は、求人媒体が多様化し、さまざまな特徴を持ったサービスが登場しています。
そこで、求人媒体を選ぶときのポイントを紹介します。
募集する人数に合わせて選ぶ
「何人採用したいのか」を基準にして媒体を選ぶことが大切です。
これにより、ムダなコストが発生することを防止できます。
「少人数採用の場合」と「複数・大量採用の場合」に分けて、おすすめの選び方を紹介します。
少人数採用の場合
小人数の採用を予定している場合は、「成果報酬型」の媒体がおすすめです。
実際に採用に成功するまでのコストを最小限に抑えられます。
とはいえ、いつまでも採用できない場合、時間だけが過ぎていってしまいます。
なかなか応募が集まらない場合、求人を改善したり、プランを変更したりすることが重要です。
複数・大量採用の場合
大量に採用する場合は「求人掲載型」や「クリック課金型」をおすすめします。
求人掲載にかける予算を、あらかじめ固定できるためです。
複数・大量採用の場合、予算内でどれだけ最大限の成果が出せるかがポイントになります。
媒体の担当者としっかり戦略を練り、必要に応じて集客力を強化するオプションを利用すると良いでしょう。
採用時期に合わせて選ぶ
採用したい時期を踏まえて選ぶこともポイントです。
媒体によって掲載できる期間が異なるため、採用時期から逆算して利用することで、余計なコストを削減すると同時に求人の効果を最大化できます。
「1ヶ月以内に採用したい場合」「1ヶ月以上先に採用したい場合」の2ケースに分けて、媒体の選び方を解説します。
1ヶ月以内に採用したい場合
なるべく早く採用したい場合は、掲載課金型の媒体で短めのプランを選択すると良いでしょう。必要に応じて有料オプションも活用しながら、短期集中型で応募を集めることがおすすめです。
採用ノウハウに自信がある場合は、クリック課金型で巧みにクリック単価を設定しながら運用するのも効果的です。
1ヶ月以上先に採用したい場合
1ヶ月以上先の採用を考えている場合は、成果報酬型の媒体でじっくりと募集するのがおすすめです。実際に応募がある、または採用するまで料金が発生しないので、効率的に予算を使いながら採用活動を進めることができます。
とはいえ、何となく掲載を続けていると、応募が集まらず採用時期がどんどん後ろ倒しになる可能性があります。
閲覧状況や募集状況などを踏まえて、求人を適宜改善することが大切です。
予算に合った料金で選ぶ
「想定以上のコストが発生した」「予算を抑えたら募集が集まらなかった」。このような事態を防ぐためには、予算に応じた媒体を選ぶことが重要です。
自社が採用媒体にいくらかけられるのかを整理したうえで、「掲載料金」「機能」「掲載期間」などを踏まえて媒体を選びましょう。
費用を抑えて採用するには?
費用を抑えるために大切なのは、その媒体に「どれだけ競合がいるのか」「どれだけターゲット層の人材がいるのか」を調査することです。
例えば、掲載料金が安い媒体でも、競合が多くてターゲット層が少なければ、競争が激しい分採用は難しくなります。
一方で料金が高くても、ターゲット層の人材が多く登録していれば、採用に成功する可能性が高まります。
まずはそのサイトで自社のライバルとなり得る求人を検索して、どのくらいの求人がヒットするかを確認することがおすすめです。
地方採用に対応しているものを選ぶ
求人媒体は、どうしても都市部の求人が多い傾向にあります。
そのため、地方採用をする場合は、地方の求人も網羅している媒体や、その地方の採用に特化した媒体を選びましょう。
求人検索エンジン『Indeed』を利用するのも効果的です。
Indeedは求人媒体としてユーザー数が国内最大であり、検索窓に「勤務地」を入力して求人を探します。そのため、ターゲットとする人材がダイレクトで自社求人を見つけてくれるかもしれません。
※下記の記事では、地方採用を成功させるポイントや、Indeedが向いている理由について解説しています
→地方採用の課題解決にIndeedは効果的?成功ポイントや事例を紹介
アルバイトのおすすめ求人媒体ランキング
今回紹介する求人サービスは「求人サイト」「短期・単発系バイトサービス」「求人検索エンジン」の3種類です。
それぞれの特徴を説明したうえで、ピックアップしたサイトやサービスを紹介していきます。
求人サイトのランキング | |
1位:マイナビバイト | ブランド力が強い。更新日が多いので掲載したいタイミングで掲載できる。 |
2位:バイトル | 料金が全プラン一律。しごと体験・職場見学OKのタグや職場の動画を求人ページ内に表示させられる。 |
3位:タウンワーク | 地域密着型のサイト。営業担当者のサポートが親身だと好評。 |
4位:ハローワーク | 無料で利用できる。公的機関なので信頼度が高い。 |
5位:マッハバイト | 成功報酬プランが用意されているので予算に応じて利用できる。 |
短期・単発系バイトサービスのランキング | |
1位:タイミー | 最短1分でマッチング。スキマ時間バイトサービスの先駆け的存在で人気が高い。 |
2位:ショットワークス | 短期・単発系バイトのサービスとして国内最大級。 |
3位:シェアフル | 求人掲載のほか、給与振り込み代行や勤怠管理など、労務管理にも長けている。 |
4位:アルバイトEX | 28種類の求人サイトの求人情報を掲載。多様な人材が登録。 |
5位:ワクラク | アプリ内で雇用契約を結べる。登録者40万人。 |
求人検索エンジン(アグリゲーションサイト)のランキング | |
1位:Indeed | 60ヶ国以上、28言語で世界的にサービスを展開。月間2,700万以上のユーザー数を誇る(求職者)。 |
2位:求人ボックス | 日本人好みのデザインで管理画面が見やすい。ユーザーが10代から60代までと幅広いことも特徴。 |
3位:スタンバイ | 常時900万件以上の求人が掲載。デバイスごとに広告の露出度を設定できる。 |
4位:Googleしごと検索 | 検索結果ページの上部にさまざまな求人情報が表示されるGoogleの機能。 |
5位:Careerjet | 求人数は他サービスに劣るが、その分競合が少ない。 |
求人サイトの人気ランキング5選
求人サイトとは、多くの求人を専門的に取り扱っているサイトです。
求人サイトごとに費用の発生するタイミングや掲載料金が異なります。また、得意地域や、オフラインでも誌面アピールができるかどうかなどの特徴があるので、見比べてみてはいかがでしょうか。
1位:マイナビバイト
掲載件数(2024/4/14時点) | 414,506件 |
掲載料金 | 【掲載課金】1週間:20,000円~140,000円 ※地域によって料金が異なります。 |
提供企業 | 株式会社マイナビ様 |
URL | https://baito.mynavi.jp/ |
マイナビバイトは更新日が多く、「自分たちのタイミングですぐに掲載できる」という点に強みを持ちます。
マイナビ自体のブランド力が強いことに加えて、テレビCMやWeb広告、新聞、SNS、SEOなど、さまざまな集客施策を展開しているため、ユーザーを集めやすくなっています。
また、マイナビバイトに求人掲載すると、「LINEバイト」にも掲載されるため、幅広い応募チャネルの獲得が可能です。
2位:バイトル
掲載件数(2024/4/14時点) | 2,442,803件 |
掲載料金 | 【掲載課金】 首都圏 Aプラン:1週間8,500円 Bプラン:1週間13,000円 Cプラン:1週間25,000円 Dプラン:1週間35,000円 PLプラン:1週間85,000円~ Pプラン:1週間100,000円 ※地域によって料金が異なります。 |
提供企業 | 株式会社dip様 |
URL | https://www.baitoru.com/ |
バイトルもマイナビバイトと同じく、積極的なCMの求人サイト展開によりブランド力が強く、認知度が高いため、ユーザーが集まるサイトと言えます。
プランごとの原稿量が一律で、「予算にかかわらず自社の魅力を十分に伝えたい」という場合に強みを発揮します。
また、しごと体験・職場見学OKのタグや職場の動画を求人ページ内に表示させられるため、応募までのハードルを下げ、採用後のミスマッチを防げます。
なお、2回目以降の掲載は最短当日で掲載ができるため、スピーディーな人材集めが可能です。
3位:タウンワーク
掲載件数(2024/4/14時点) | 683,132件 |
掲載料金 | 【1週間】 |
提供企業 | 株式会社リクルートジョブズ様 |
URL | https://townwork.net/ |
タウンワークは全国のアルバイト・パートの求人情報を網羅した日本最大級の求人サイトです。
地域密着型のサイトなので、地元人材を採用したい場合や、採用エリアを限定したい場合に向いています。
紙媒体のタウンワークも発行しているので、Webとオフラインのどちらでもアピールできます。
4位:ハローワーク(インターネットサービス)
掲載料金 | 無料 |
提供 | 全国の公共職業安定所 |
URL | https://www.hellowork.mhlw.go.jp/ |
ハローワークインターネットサービスは、公的サービスであることから多くの方が職探しに利用しています。
無料で求人掲載ができ、信頼度も高いので、掲載先に悩む幅広い企業におすすめできます。一方で、基本的にエリアを限定した採用に適しており、広範囲で採用活動したい場合は不向きです。
ハローワークが作成する求人情報誌もあり、求職者に向けて配布しているため、仕事を積極的に探している方にアピールすることも可能です。
5位:マッハバイト
掲載件数(2024/4/14時点) | 198,859件 |
掲載料金 | 【掲載課金】 首都圏 Aプラン:4週間34,000円 Bプラン:4週間52,000円 Cプラン:2週間50,000円 Dプラン:2週間70,000円 PLプラン:1週間85,000円~ Pプラン:1週間100,000円~ ※地域によって料金が異なります。 |
提供企業 | 株式会社dip様 |
URL | https://j-sen.jp/ |
マッハバイトは、掲載課金プランのほか、掲載に初期費用がかからない成功報酬プランを用意しています。そのため、今まで他サイトで掲載しても効果が出ず、支払いによる損ばかりが積み重なっていた企業・店舗でも安心して利用できます。
管理画面から簡単に原稿の編集ができ、掲載もワンクリックで可能。状況に合わせて柔軟に採用活動を行えます。
※マッハバイトについてさらに詳しく知りたい方はこちら
→マッハバイトとは?特徴や掲載料金・プラン・利用メリットを徹底解説
短期・単発バイト系サービスの人気ランキング5選
1日単位で働いてくれる人にアプローチできるのが、短期・単発バイト系サービスです。
急遽人員が足りなくなった時にスポットで求人を出せたり、繁忙期限定の短期スタッフを募集ができたりと、状況に合わせた求人募集ができます。
従来型の求人サイトの短期・単発版もありますが、近年注目されているのがスキマバイトを謳っているワークシェアリング系のアプリです。
応募者の柔軟な働き方に合わせてサービスを選択するとよいでしょう。
1位:タイミー
掲載料金 | 無料で掲載可能働いてくれた方への給料の30%をタイミーへ支払い |
提供企業 | 株式会社タイミー様 |
URL | https://timee.co.jp/ |
タイミーは、最短1分で求人が掲載できるアプリです。
24時間以内に70%以上の求人がマッチングしており、すぐに人材が欲しい場合におすすめです。
ユーザーの働いた実績を確認できるのでミスマッチを防ぐことが可能。また、一度働いてくれた方をお気に入りリストに入れられるので、リピートしてほしい人員を候補として押さえておけます。
2位:ショットワークス
掲載料金 | 月額基本料金:32,000円 閲覧課金:2,500円~ ※応募のあったユーザー情報を閲覧すると課金が発生します。 |
提供企業 | 株式会社インディバル様 |
URL | https://shotworks.jp/ |
ショットワークスは290万人以上の登録ユーザー数※を誇る求人サイトです。24時間365日、いつでも即掲載ができることが特徴的。自社のニーズに応じてどのタイミングでも掲載できるので、急遽の人員補充に力を発揮します。
※https://service.tsunagu-grp.jp/blog/20230309sw
ユーザーの中には大学生、フリーター、主婦・主夫層が多く、狙ったターゲットに向けてアプローチできます。
3位:シェアフル
提供企業 | シェアフル株式会社様 |
掲載料金 | アカウント開設費:無料 求人掲載費:無料年会費:無料 紹介手数料:日給×30% ※日給は時給×勤務時間+交通費で計算します。 |
URL | https://sharefull.com/ |
シェアフルは、ただ求人を出すだけでなく、給与振り込みの代行や、ユーザーへの即払い、ユーザーのスカウト機能、勤怠管理のための二次元コード発行、帳票の管理など、機能が豊富に搭載されています。
すぐに働いてほしい人材の確保はもちろん、システム内で労務管理を行いたい企業にもおすすめです。
4位:アルバイトEX
掲載件数(2024/4/14時点) | 2,614,011件 |
掲載料金 | 掲載元の求人媒体による |
提供企業 | 株式会社じげん様 |
URL | https://arubaito-ex.jp/ |
アルバイトEXは、28種類のアルバイト情報サイトの求人情報をまとめて掲載しています。そのため、多様な求職者と出会いたい企業におすすめです。
また、応募者に対して最大10万円のお祝い金が発生するので、応募をすることにメリットを感じてもらえます。
5位:ワクラク
掲載料金 | 月額掲載費用:無料 利用料金:支給した給与の30% |
提供企業 | Wakrak株式会社様 |
URL | https://www.wakrak.jp/ |
ワクラクは人手不足のときに、日時・人数・条件を指定して求人募集できるアプリです。
アプリ内で雇用契約を結べるので、人手が足りないときにすぐに募集できます。カスタマーサポートの担当者が管理画面の操作方法を教えてくれるので、求人サービスの利用に慣れていない場合でも安心です。
求人検索エンジン(アグリゲーションサイト)の人気ランキング5選
求人検索エンジン(アグリゲーションサイト)は、GoogleやYahooのような検索エンジンの「求人特化型」だとお考えください。
他媒体との違いとしては、無料で始められるという点が挙げられます。コーポレートサイトや採用サイトに掲載されている採用情報も自動的にクローリングされるからです。また、多くの媒体では、検索結果に出るように直接投稿もできます。
1位:Indeed
掲載料金 | 無料有料の広告を利用可能 |
提供企業 | 株式会社リクルートホールディングス様 |
URL | https://jp.indeed.com/ |
Indeedは60ヶ国以上、28言語で世界的にサービスを展開しています。世界で3億5000万人の月間ユニークビジターを記録しており、日本でも月間訪問数4,000万人を記録する国内トップの求人サイトです。
就職・転職活動にあたって「まずはIndeedを見てみよう」という求職者は多いので、迷ったら求人掲載をしておいて損はないでしょう。
Indeedについては、以下の記事で解説しています。
⇒Indeed(インディード)とは?仕組み・メリット・デメリット・効果を出す方法・成功事例まで徹底解説!
2位:求人ボックス
掲載料金 | 無料クリックあたり50~100円の有料プランあり |
提供企業 | 株式会社カカクコム様 |
URL | https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/ |
求人ボックスは「価格.com」や「食べログ」などの大手メディアを手がける、株式会社カカクコム様が2015年に始めた求人検索エンジンサービス。デザイン性が日本人好みで管理画面が使いやすいので、初めての企業でも安心して使うことができます。
月間の利用者数が800万人超と、短期間で急成長し注目を集めています。ユーザーが10代から60代までと幅広いのも特徴のひとつです。
3位:スタンバイ
掲載料金 | 無料 |
提供企業 | 株式会社スタンバイ様 |
URL | https://jp.stanby.com/ |
スタンバイは、国内における900万件以上の求人情報を集約し、自宅や学校、駅の近くにある仕事を効率的に見つけることができる求人検索エンジンです。
スカウト型求人サービスを提供しているビズリーチの関連会社である、株式会社スタンバイが運営しています。
スマートフォンとパソコンのそれぞれで広告の露出度を調整できるので、ターゲット層に応じて効果的な求人運用ができます。
スタンバイについて、以下の記事で詳しく解説しています。
⇒求人検索エンジン「スタンバイ」の7つの特徴|Indeed・求人ボックスとの違いとは
4位:Googleしごと検索
掲載料金 | 無料 |
提供企業 | GoogleLLC |
URL | https://www.google.com/ |
Googleしごと検索は、求人や転職など求人情報を探していると想定されるワードで検索がされると、検索結果ページの上部にさまざまな求人情報が表示されるGoogleの機能です。
検索結果でオーガニック枠より上部に表示されて、ページ順序の影響を受けないので、求職者に発見されやすくなります。
Googleしごと検索について、以下の記事で詳しく解説しています。
⇒Googleしごと検索(Google for Jobs)とは?無料掲載方法を解説
5位:Careerjet(キャリアジェット)
掲載料金 | 【マニュアル掲載】45日10,000円(外税) 【求人サイト用自動掲載】1クリック10円 |
提供企業 | Careerjet.Lmtd |
URL | https://www.careerjet.jp/ |
Careerjetは、2003年6月にイギリスのロンドンで発足したCareerjetLimitedが運営している求人情報検索エンジンです。
知名度ではIndeedよりも劣りますが、求職者と求人掲載企業は少なからず存在します。そのため、競合が少ないサイトを使いたい場合はキャリアジェットが適しているかもしれません。
Careerjetにつきまして、以下に記事で解説しています。
⇒キャリアジェット(Careerjet)とは?特徴や料金などを徹底解説
まとめ
採用係長を使えば、複数のテンプレートから好みのデザインを選ぶだけで、「最短2分」でオリジナルの採用サイトを作ることが可能。
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さらに、下記のように複数のメリットがあります。
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当社ネットオンは、2004年の創業以来、採用Webマーケティングの分野で事業を展開し、零細企業や中小企業から大企業、さらには官公庁まで支援してきました。
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