目次
採用係長とは?
採用係長を一言で表すと、求人ページを作成するツールです。
勘違いされる方も多いですが、Indeedに求人を出すために必要なツールではなく、Indeedと連携をして求人情報を出すことができる機能を持っているツールです。
他にも、スタンバイ(ビズリーチ)や求人ボックス(価格.com)といった求人検索エンジンとも連携させることができます。
もちろん自社サイトの求人情報ページとして利用することもでき、必ずしも求人検索エンジン(Indeedなど)に掲載させなければいけないわけではありません。
求人広告を掲載したい方へ
採用係長は最大5つの求人検索エンジン(求人ボックス、Googleしごと検索、スタンバイ、Career jet、キュウサク)にワンクリックで連携できます。ぜひ一度お試しくださいませ。
採用係長とIndeedの大きな違い
上記で、Indeedと連携でき、Indeedに求人情報を出すことができる機能を持っているツールだとお伝えさせていただきましたが、これ以外にも様々な違いがあります。
- Indeed内に作成する求人情報よりもおしゃれでかわいい
- 画像を求人情報内にいれることができる
例えばIndeed内で求人情報を作成すると下記のようなデザインになります。
画像はなく、あくまでも文字だけのシンプルなデザインです。
ただ、採用係長を使えば下記のような求人情報ページを作ることができます。
求人情報の詳細内容が見やすい表が入っていたり、画像を入れることができます。
直観的に、どこにどんな情報があるのかなどを見やすくなるので、求職者から興味を持ってもらいやすい求人情報ページが出来上がるといえます。
Indeedで作るとシンプルというよりは簡素、採用係長はデザインがされているので求職者は必要な情報を得やすく、更に働く場所のイメージも伝えやすくなります。
当然、分かりやすい求人情報ページであれば、応募率のアップが見込めます。
更にSNSでも連携しやすくなっているので、Indeedと採用係長はデザインが違うだけでなく、応募率の違いもあると言っても過言ではありません。
採用係長でかかる料金について(無料?有料?)
採用係長は5つのプランで構成されています。
それぞれのプランで大きく変わるのは求人公開件数です。
応募者のデータダウンロード機能などのちょっとした違いもありますが、応募数が数十ぐらいであればあまり必要ないかもしれませんね。
採用係長の無料の条件
採用係長が無料で利用できる条件は
- 求人公開数「3件まで」
- 応募者情報閲覧数「1件まで」
となっています。
※求人公開数とは ⇒ indeedに求人を出せる数
※応募者情報閲覧数とは ⇒ 応募があった際に閲覧できる数
応募があったらお金がかかるのか?2件目から応募があった場合はお金がかかるのか?といった質問もありますが、応募が来ただけでお金がかかることはありません。
もちろん、Indeedへの連携も可能です。
あくまでも無料プランは体験版ようなものなので、応募が来るかどうかを試していただき、応募が来て手ごたえを感じた場合に有料プランへ移行していただければと考えております。
採用係長で求人原稿を作成する方法と知っておきたい知識
採用係長で求人原稿を作るフローは以下の通りです。
- アカウント登録をする
- 求人原稿を作成する
求人原稿は、PC・スマホ・タブレットのいずれの端末でも作成できます。またLINEを利用して、作成することも可能です。
ただ、求人原稿を作成しただけでは、Indeedには掲載されません。
①アカウント登録時に行うこと
アカウントの登録はメールアドレスの入力から始まり、会社情報の登録などを行います。
会社情報には下記の項目があります。
- 法人名・屋号
- 担当者名
- 電話番号
- 所在地
- 企業ホームページURL
- 代表者名
- 設立年数
- 事業内容
- 会社ロゴ
など
できるだけ全てを埋めるようにしましょう。
②求人原稿の入力項目
アカウント登録が終了すると、下記のような求人情報を入力することになります。
すべてできる限り細かく、また採用したい人物像をイメージした求人情報にしましょう。
求人情報の作り方が分からない方は「魅力的な求人原稿の具体的な作り方」をご覧ください。
作成する際に入力する公開URLとは
現在貴社でお使いいただいているホームページのURLとは別に、採用係長で作成していただいた求人情報が公開されるURLとなります。
【公開URLの見本】
https://●●●●.saiyo-kakaricho.com/
※●●●●についてはお好きな文字列或いは会社名(ローマ字)をご入力ください。
※求人検索エンジンにご掲載を希望される場合は、この項目が必須です。
もし会社URLをお持ちでない場合は採用係長で作成した求人URLをご使用いただいて問題ありません。
採用係長で作成した求人情報をIndeedに掲載する方法
連携方法は簡単4STEPです!
◆1.Indeed連携のチェックボックスにチェックをする
連携させたい求人ページ編集画面から 「Indeed連携」のチェックボックスにチェックを入れて、 保存ボタンを押してください。
◆2.企業ホームページURLを入力する
採用係長のメニュー画面「会社情報・登録情報の編集」から 企業ホームページURLの項目に企業URLを入力していただき 「保存ボタン」を押していただければ完了です。
◆3.サブドメインの入力
求人ページ編集画面の「公開設定」という項目に サブドメインの入力欄がございます。 サブドメイン入力後、保存ボタンを押してください。
◆4.求人の公開設定
Indeedに公開したい求人ページ編集画面から 公開設定欄の「公開」にチェックを入れて、保存を押してください。
※注意点 ・上記の作業後、Indeedに反映されるまでは、最大24時間かかります。
※Indeedの審査基準の結果、公開されない場合もございます。
上記画像の「保存」のすぐ上、「公開設定」のすぐ下にあります。
Indeedに掲載されているか確かめる方法
確認方法は「Indeedで検索して確かめる」しかありません。
Indeedの検索方法につきまして、Indeed掲載中の求人は求人原稿全体が検索対象となっております。
職名、仕事内容、求人タイトルなどをキーワードにご入力いただき、勤務地欄には求人募集の勤務地をご入力いただくとご確認いただけます。
ただ、Indeed連携にチェックを入れて求人情報を公開したとしても、審査の都合上、数日掲載されない場合がありますので2~3日おいてから確かめるのが良いでしょう。
ただ、それでも掲載されていない場合は、「Indeedガイドラインに則った求人情報になっていない」ということが考えられます。
その場合は求人情報の見直しが必要です。
※見直しをした場合においても、Indeedの審査基準の結果、公開されない場合もございますので、ご了承くださいませ。
広告オプションについて
広告オプションは、求人検索エンジンの検索ページにて上位に表示させるオプションのことです。
Indeed、求人ボックス、スタンバイの3つの求人検索エンジンのオプションがあり、基本3ヶ月の契約期間です。それぞれ月額の広告予算が5万円、10万円、15万円の3つからお選びいただけます。広告料が大きい方がIndeedで検索をした際に、より上位に表示される確率や、表示される回数が多くなる仕組みです。
※詳細は以下ページをご確認ください
https://saiyo-kakaricho.com/torikumi/
採用係長のその他オプション
採用係長には、Indeedオプション以外にも採用情報に関して3つのオプションを用意しております。
- 求人案件作成代行
- 独自ドメイン
- 応募フォーム項目追加
いずれも採用を強化していく上では、必要といえるものです。
ぜひ興味があればお問合せいただければと思います。
まとめ
採用係長で求人情報を作成するのは、想像以上に簡単なことがお分かりいただけたかと思います。
ただ採用を成功させるには、求人情報の内容に力を入れなければなりません。
そういった点において、採用係長は求人情報ページをつくることに時間をかける必要が無いので、求人情報の内容に力を注ぐことができるといえます。
ぜひ、良い求人情報をつくって、採用を成功させてくださいね!
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