採用係長は怪しい?メリット・デメリットや実際の評判を徹底解説!

企業の採用活動をサポートするツールに、採用管理システムがあります。
その一つが「採用係長」です。

多くの事業所が利用しており、実績もある採用係長ですが、インターネットでは「怪しい」というキーワードで検索されていることもあるようです。
「本当に怪しいのだろうか……」と気になる人は多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、採用係長の特徴やメリット・デメリット、活用事例などのリアルな情報を紹介します。
採用係長について詳しく知りたい人は、ぜひ当記事をお役立てください。

採用係長とはどんなサービス?

採用係長とは、株式会社ネットオンが提供するクラウド型採用管理システムです。
採用サイトの作成から求人検索エンジンとの連携、応募者管理、面接サポートなど、採用活動に関する業務が、これ一つで完結します。

利用しているのは、全国63,493事業所(2023年12月11日時点)。
過去には、中小企業がオススメする採用サイト作成ツールNo1に選ばれたこともあります(※)。

運営会社の株式会社ネットオンは、2004年に創業された会社で、一貫して「採用Webマーケティング」の分野で事業を展開しています。

※2021年3月期_ブランドのイメージ調査|日本マーケティングリサーチ機構

採用係長の便利な機能・特徴

ここからは、採用係長の具体的な機能について紹介します。

採用サイト・求人票作成

好みのテンプレートを選ぶだけで、簡単に採用サイトを制作することができます。
専門的な知識は一切必要なく、直感的な操作だけでできるので、初めて採用管理システムを使う人でも安心ですね。

求人票制作も簡単なフォーマットに沿うだけ。最短2分で採用活動をスタートできるのです。

なお、作成した求人は、好きなタイミングで編集することが可能。画像掲載や動画埋め込みもできるので、自社の魅力を視覚的に伝えるのに最適です。

会社PR文の作成が不安な人のために、質問に答えるだけでPR文を自動生成できる機能も搭載されています。

最大6つの求人検索エンジンと一括連携

採用係長は、下記6つの求人検索エンジンとボタン一つで連携することができます。

そのため、自社採用ページをすぐに幅広い求職者にリーチすることが可能です。
ワンクリックで連携できるうえに、各求人検索エンジンでの運用情報は採用係長で一括管理できるので、採用担当者の負担を減らすことにもつながります。

応募管理

各媒体の応募者を、採用係長の画面で一括管理できます。
下記は、実際の応募者管理画面です。

このように、個々へのメッセージもできますし、面接記録の入力もこの画面で完結させられます。
応募者管理が効率化できるうえに、担当者間の情報共有がスムーズになってヒューマンエラーの防止にもつながりますね。

採用係長と他のサービスとの違い

採用係長と同じ採用管理システムとして、「Airワーク」や「engage」などさまざまなものがあります。
これらは一見すると似たシステムですが、その機能や料金が異なります。

例えば、採用係長は6つの求人検索エンジンと連携できますが、Airワークは3つ、engageは5つです。他にも、engageには「適性テスト機能」が搭載されているなど、それぞれの採用管理システムによって搭載されている機能・搭載されていない機能があります。

採用係長にしか搭載されていない機能もあるため、ぜひ、下記記事で詳細をご確認ください。
「採用係長」「Airワーク」「engage」の違いとは? 無料で使える採用管理ツールを徹底比較

採用係長の無料機能と料金プラン

採用係長は無料で利用することもでき、下記の機能を使えます。

  • 採用サイト制作
  • 求人票作成(3件まで公開可)
  • 応募者情報の閲覧(1件のみ
  • 求人検索エンジンとの連携(キャリアジェット以外の5つ)
  • メールによるサポート

無料の場合は使える機能が限られるため、採用活動を充実させるためには有料のプランがおすすめです。効率的に人材を採用できれば、むしろ有料プランのほうがコストパフォーマンスが高くなりやすいと言えます。

有料プランは、「ライト」「ベーシック」「プロ」「エンタープライズ」の4つで、料金が高くなるほど使える機能が充実しています。

また、必要に応じて「求人広告運用代行」「コンサルタント運用代行」など、広告運用を採用係長のスタッフに代行してもらうことも可能です。

採用係長のプランごとの比較

無料プラン「トライアル」を含め、採用係長のプランごとの機能について、下表にまとめました。

  トライアル ライト ベーシック プロ エンタープライズ
料金 0円 19,800円~ 25,800円~ 39,800円~ 59,800円~
応募者情報の閲覧数 1件 無制限 無制限 無制限 無制限
公開求人数 3件 ~10件 ~50件 ~100件 ~500件
求人検索エンジンとの連携 キャリアジェット以外の5つ 6つ全部 6つ全部 6つ全部 6つ全部
テクニカルサポート メール メール メール・電話・Web メール・電話・Web メール・電話・Web
採用支援サポート × × メール・電話・Web メール・電話・Web メール・電話・Web
求人トップページ機能
求人デザインページ
求人ポスター出力
効果測定
オートリプライ機能 ×
面接サポート機能 × ×
担当者機能 × ×
応募者データCSVダウンロード × ×
求人情報一括インポート × ×
API連携 × × × ×

採用係長の導入メリット・デメリット

他の採用管理システムと比べた場合の採用係長のメリット・デメリットをまとめました。

【メリット】

  • テンプレートから選ぶだけで直感的に採用サイトが制作できる
  • 穴埋め形式で求人票ができる
  • 最大6つの求人検索エンジンと一括連携できる
  • 面接サポート機能など、選考に便利な機能も搭載されている
  • サポート体制が充実している

【デメリット】

  • 本格的に使うとなると一定のコストがかかる
  • 成果報酬型ではないため、応募がなくても利用料金が発生する
  • 自社運用する場合、ある程度のノウハウが求められる(ただし、専門スタッフによるサポートはあり)

メリット・デメリットの両方を踏まえたうえで、自社で利用するかどうかを検討してみると良いでしょう。

「採用係長は怪しい」は本当?実際の評判

採用係長は、ネットオンが提供する採用管理システムで、実際に多くの事業所に使われている実績もあることから、全く怪しいサービスではありません。

インターネットで「採用係長 怪しい」と検索されることがあるのは、採用係長に限らず、サービスについての情報を集めるために「怪しい」というキーワードを入力する人が多いためだと見込まれます。
現に、他の採用管理システムを見ても、「怪しい」と検索されているようです。

「採用係長は怪しい」という言葉は気にせず、機能や料金、サポートなどを見て自社での利用を検討してみましょう。

採用係長の導入事例

ヘアカット ウィン様(接客/サービス)

【採用係長導入のきっかけ】
新たなスタッフを採用することを決めてから、求人媒体や求人検索エンジン、採用管理システムなど、使えるサービスはすべて調査しました。そこから候補を絞り込んで各社に問い合わせたところ、「採用係長」の対応が突出して良かったそうです。

【取り組んだ内容】
登録から数日間、採用係長で展開するチュートリアルをもとに求人票を作成・修正し、スタートの時点でクオリティの高い求人票を掲載できました。
サポート担当者がついてからは、専門的なアドバイスを受けながら求人をブラッシュアップさせ、広告オプションも利用しました。

【結果】
希望したとおり、トータルで10人の応募があり、理想的なスタッフを採用することができました。

まとめ

採用係長は、株式会社ネットオンが提供する採用管理システムで、全国63,493もの事業所が利用しています。中小企業から大企業、官公庁まで、幅広い事業所に使われていて、利用者を選ばないツールだと言えます。

「採用サイトや求人票を簡単に作成できる」「Indeedをはじめとした6つの求人検索エンジンと一括連携できる」といった特徴を持ち、専門知識を持った担当者が常にサポートしてくれる点も魅力的です。

無料トライアルも用意されているので、採用係長が気になる方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

「採用係長」への問い合わせはこちらから

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