オウンドメディアリクルーティングでの求人票の書き方講座Vol.7 【飲食業①キッチンスタッフの採用編】 『職人肌』なキッチンスタッフの感性をくすぐる4つのポイント+αをご紹介

オウンドメディアリクルーティングでの採用成功コラム、第7弾は飲食業界の中でも最も採用が苦戦するキッチンスタッフの採用を成功させるための求人票の書き方をお届けします。

長引くコロナ禍で最も打撃を受けているのが飲食業界。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって、店舗の営業時間短縮や、厳しい場合は休業を余儀なくされています。しかし、この措置は恒常的に続くわけでもなく、ワクチン接種による鎮静化に伴い通常営業へと戻ることも近い未来に実現すると考えられます。

今回の記事では、この飲食の中でも採用が厳しいキッチンスタッフの採用に特化して、彼らの感性を意識した求人票のコツに関して解説していきたいと思います。

POINT.1 競争率1.8倍。キッチンスタッフの趣向性の概要

求人広告作成のためのインタビューをして感じるのは、飲食の調理を志す人は総じて『料理好き』でかつ『職人的』。これは料理のジャンルに関係ありません。なので彼らの『こだわり』にどれだけ共感させることができるか?ここが他店舗と差別化するポイントになります。

あとお金(給与)への共感も大きく、特に経験者は『給与は自分の料理の腕への評価』ととらえる人も少なくありません。前職給をどこまで考慮してくれるか?何の手当てがつくのか?などの細かいところも見ています。

そこに加えて長くなりがちな拘束時間がどれだけ抑えられているか?給与が高くても拘束が長いと敬遠されるので、勤務時間、休日日数もしっかり表記することが必要です。長期休暇があればメリットになるのは言うまでもありません。

コロナ前に比べれば有効求人倍率(3倍台)は下がったというものの、最新4月は1.8倍。まだまだ取り合いです。待遇面などの基本条件にも相場に照らしてケアを行うことが必要です。

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POINT.2 気になるコンテンツ① 具体的な指導方法

『職人肌』なキッチン希望者は成長へのこだわりが強いです。「どう育てるか?」育成のステップは簡単でも求人票に記載しましょう。

「未経験であれば包丁の扱い方や野菜・魚の切り方から覚えてもらいます。」「先輩のアシスタントとして、下ごしらえや火加減のタイミングなどをマンツーマンで教えます」など、指導手順や環境を具体的に伝えてあげると経験が浅い人には安心感を提供できます。

あとは「どんな内容でどう指導するか」を表記することも大切。「動画マニュアルあり」や「定期的な研修などの育成プロセスが充実」という求人票はよく見かけますが求職者が知りたいのはもっと詳しい内容。踏み込んだ求人票を作成することがポイントです。

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POINT.3 気になるコンテンツ② 先輩シェフのプロフィール

先輩シェフの経歴を求人票に記載することも非常に有効です。
「三ツ星レストランでの勤務経験がある〇〇さんは・・・・」「オーナーは20代に日本を飛び出し、フランスで武者修行」「☆☆ホテルで料理長の経験」など、少しでも経歴に特筆すべきところがあれば求人票には記載しましょう。先輩の表情がわかる写真や、修行当時の写真などがあればさらに効果的です。

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POINT.4 気になるコンテンツ③ 一週間の仕事の流れを説明

「求人票で勤務条件以外に何を知りたいか」についてヒアリングした際、飲食業界全体では「働く仲間」「職場環境」が大多数でしたが、キッチンスタッフだけは「一日、一週間の仕事の流れを教えてほしい」という意見が過半数を超えていました。まさに『ならでは』の特徴です。

  • 何曜日が忙しいのか?
  • 平日ランチはあるのか?
  • 仕込みは何時から行うのか?
  • 途中に休憩は入るのか? など。

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自分がどう腕を上げるか?求人票を見ながら働いている様子が想像できるかどうかが重要。なのでできる限り詳しく記載しましょう。忙しいお店だと敬遠されるのではないかと思いがちですが、忙しさ=たくさんの料理を作ることと逆にそこをポイントに探す人もいます。仕事探しは十人十色。書き方は重要ですが、隠さずできるだけ丁寧に紹介してあげるのがよい結果につながります。

POINT.5 気になるコンテンツ④ 勝負を決める料理の写真

「求人票で見たい写真」に関してもキッチンスタッフは特徴的で、最上位に上がるのが「料理の写真」です。「どんな盛り付けで出すのか?」「どんなお皿で出すのか?」「コースなのかアラカルトなのか?」料理はお店の主張なので、その主張と自分の志向が合うかどうかはキッチンスタッフにとって最重要です。

ほとんどの求職者がお店のホームページで料理をチェック。中には実際にお店に出向く人もいました。いかに採用ページにお出しする料理に関する情報を入れるか?ここは勝負を分けるポイントです。

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POINT.6 今だから重要 お店のコロナ対策

コロナ禍の今、お店で働くスタッフが一番知りたいのは『感染症対策』。求人票においてもその点は触れてあげることが重要です。『換気の頻度』『消毒頻度』『来店制限状況』『店内の利用状況』『マスク着用』などのウイルス対策を可能な限り記載して、安心して働ける環境であることをアピールしましょう。

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7月から営業再開される店舗は多いと思います。全体方針に翻弄され、スタッフ確保にもままならないこともあるかと思いますが、だからこそ採用ホームページを活用して、自分たちで人材確保を何とかする環境づくりは重要です。この内容がみなさまの店舗運営の一助になることを願っております。

 

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採用Webマラボ編集部

採用に関するお悩みならお任せ!採用業界に精通しており、Indeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンから、リスティング・ディスプレイ広告などまで幅広い知識を持った、採用Webマーケティングのコンサルタントなどが記事を執筆していますm(_ _)m

監修者
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辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
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