採用サイトの制作は必要なのか!?採用サイト制作のメリットとデメリットについて

採用サイトの制作、ちょっと待った!

採用サイトがあれば応募が増える!こう思っている方に、ぜひ真実を知っていただきたいと思ってこの記事を書かせていただきました。

採用サイトを制作もしくはリニューアルをしようとしている方・興味のある方はぜひお読みください。

採用サイトの制作はどんな方法があるのか?

「採用サイト制作」と一言でいっても、様々な種類があります。

  • 新卒採用特設サイト
  • 中途採用特設サイト
  • 自社サイト内の採用情報の追加やリニューアル

これらの採用サイトそれぞれの違いについては説明は省かせていただきますが、いずれにしても採用ページを見た求職者がアナタの会社のことをイイナ!と思っていただき、応募数を増やすために制作をすることでしょう。

しかし結論を先にお伝えすることになりますが、採用サイトを制作しない方が良い企業があります。

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そもそも、本当に採用サイトを制作(リニューアル)する必要があるのか?

まず最初に確かめたいのは、本当に採用サイトは必要なのか?です。

そうはいっても採用サイトの制作を考えている方は、様々な想いや理由があると思います。

例えば、

  • デザインが悪い
  • 今の採用サイトの情報に響くものが無い
  • もっと自社のことを知ってほしいからたくさん情報をのせたい
  • デザインで他社との差別化をしたい
  • 社員の声などを入れたほうが良い
  • コンサルに言われた
  • 採用ページだけでは情報不足

などなど。挙げれキリがないほどの理由があるでしょう。

確かにデザインは重要で、情報量や差別化も非常に大切です。
ただ、最も大切なのはデザインなどではなく「その採用サイトを見てもらうこと」です。

見てくれる人がいなければ、応募が増えるわけではありません。

そのために最初にしなければいけないことは、最初に採用ページを見てもらえる数を増やすことであり、求職者の求める情報をしっかり求人情報に盛り込むことです。

あなたの採用ページにはどのくらいの求職者からのアクセスがありますか?

どのくらいアクセス数が必要なのかの目安については、Indeed(インディード)での応募率は平均0.5~1%です。
そのため、100~200人見に来てくれれば1人は応募があると仮定できます。

何人の面接もしくは採用を目標としていますか?
ぜひ過去の応募からの面接率や採用率を計算して、どの程度アクセス数が必要なのか計算してみましょう。

採用サイトや求人情報へのアクセス数を調べる方法

用サイトを見てくれている求職者の数を調べる方法は様々ですが、代表的なものはGoogleアナリティクス等のサイトの分析ツールを利用する方法です。

Googleアナリティクスでは、検索エンジンから入ってきた人や他のページから採用情報のページを閲覧した人、Indeed(インディード)などから採用サイトへ流れてきた人の数などが分かります。

あなたの採用サイト(求人情報)に、アナリティクスは入っていますか?

もし入っていないのであれば、採用サイトの制作をする前にアナリティクスを導入してデータを取得しましょう。

※アナリティクスはGoogleが無料で提供している分析ツールです。
※Googleアカウントをお持ちであればだれでも利用できますが、データを取得するためにコードをサイト内に埋め込む必要があります。

採用サイトを制作するメリットとデメリット

ではここで、採用サイトを制作する場合のメリットとデメリットについて説明します。

メリット

  • 多くの求職者に採用ページが見られている場合、応募率の改善ができる可能性がある
  • 狙っているターゲットからの応募を集めやすくなる可能性がある
  • 採用単価を下げられる可能性がある
  • 競合他社との差別化ができる
  • デザインを好みにカスタマイズできる
  • ミスマッチを防げる可能性がある

採用サイトを制作するメリットの多くは、今運用している採用ページや、採用サイトよりも効果的に運用ができるようになる点です。

様々な求人媒体を利用していたり、Indeed(インディード)スポンサー広告に毎月決まった予算で出されている場合などには効果的です

デメリット

  • サイト製作に高額な費用が掛かる(成果の出るものは基本100万円以上)
  • 広告費が少ない場合は採用サイトを制作したところで費用対効果が悪い
  • 広告予算と別枠で予算を組めない場合は、アクセス数が減る
  • 制作しただけでは誰も見に来ない
  • サイトの維持費が増える(保守費用等)
  • 編集や保守等に時間とお金が掛かる

デメリットの多くは、コスト面です。

やはり採用というものは広告に出さなければ、まず見てもらうことができません。

結論:予算が少ない場合は採用サイトは制作しない方がよい

メリットとデメリットをふまえて結論を出すと、毎月ある一定額以上の採用予算をつくられている企業の場合、採用サイトを制作やリニューアルをすることで様々なメリットが得られると思います。

しかし、予算が少ない場合は、採用サイトの制作やリニューアルを行うより、Indeed(インディード)などに広告を出して多くの求職者に見てもらうほうが、当然ですが応募数は増えます。

そのため、採用サイトの予算が少ない場合は採用サイトは制作しないことをおすすめします。

無料で綺麗なデザインの採用サイトを制作する方法

採用をより効率的に行うために採用サイトを制作するのであれば、採用サイトとまではいかなくとも魅力的な採用情報ページを無料で制作できる方法があります。

下記はその方法で制作した採用ページです。

ネットオン求人情報

いかがですか?

無料で制作できると聞くと、大したことのない採用情報ページの制作しかできないと想像される方も多いことと思いますが、この採用情報ページは非常によくできています。

では、どうやってこの採用情報ページを作成したのかというと、それは採用係長」という採用マーケティングツールを利用することです。

→ 採用係長の公式ホームページ

採用係長とは?

採用係長の特徴を簡単にまとめると、

  • Indeed(インディード)と連携している
  • 様々なデザインが選べる
  • LINEで情報の登録ができる
  • 安く多くの求人情報を作成することができる
  • ホームページの制作知識不要で文字さえ入力できれば大丈夫
  • 応募者の管理ができる
  • メールのテンプレート機能がある

とにかく簡単に自社採用ページが制作でき、Indeed(インディード)と連携しているので、採用活動が行いやすくなるツールです。

しかし、多くの特徴がある採用係長の一番のメリットは、Indeed(インディード)の運用面にあります。

最近、Indeed(インディード)を行う企業が増えてきていますが、その理由に、圧倒的な求職者の利用数の多さが挙げられます。

その結果、Indeed(インディード)に求人情報を出すことで多くの求職者に見てもらえるようになり、応募数が増える可能性だけでなく採用単価を下げることができる可能性が多分にあります。

ただし、毎日のクリック単価の管理や求人情報の変更等を行う運用が非常に重要です。

そうはいっても、運用ともなると毎日それなりの時間とノウハウが必要なため、なかなか効果的に運用を行えない企業が多いのが現状です。

採用係長はこういった運用を短期間で安く代行できるようになっています。

採用係長の運用プランの種類と効果

Indeed広告運用代行費

採用係長には3つの運用プランがあります。

月5万・10万・15万の3種類のプランがあり、3ヶ月から運用代行をすることができます。

運用をするのは、Indeed(インディード)広告の運用のプロであるアカウントプランナーが行うので、応募の管理をするだけとなり時間の有効利用が可能になります。

採用係長を利用した会社様の効果とお客様の声

Indeed(インディード)広告の運用効果については、実際に採用係長を利用しているクライアントの声を少しご紹介させていただきます。

■ケーキ屋さん
→ 短期間で39件の応募があり、6名採用できた。

■人材派遣会社
→ 他の求人媒体とは違う新しい層の応募が来るようになった。

■飲食業

→ Indeed(インディード)上位表示お試しプランで結果3~4名ほどのアルバイトの採用が決定した。

■宿泊施設運用会社
→ 求めていた英語ができる若い人からの応募が3ヵ月で10件~15件獲得。

このようにお客様からも多くのお声をいただいております。

更に見たい方はこちらをご覧ください。
→ 採用係長のお客様の声

自社の採用で採用係長を利用した結果

2017年12月~2018年2月まで大手転職サイトと採用係長を利用したので、採用成果を比較してみました。

結果は下記の通りです。

  • 広告費用は3分の1
  • 採用人数は2倍
  • 採用単価は6分の1

更に、採用に費やした時間も大幅に削減することができ、採用係長を利用したことにより、非常に効率よく人材採用ができました。

更に詳しい情報は事例をご紹介しているページをご覧ください。

→ 採用係長を利用したら成果が6.5倍になった実績

まとめ

採用サイトを制作すると考えても、予算状況やどんな状態なのか、目標がどうなのかによって採用サイトを制作しない方が、求職者に見られる数を増やすことができるので応募が増えることにもなります。

今、仮に見られている数が多いが、応募が全く来ないという場合は、ただ求人情報の出し方や載せている内容が悪い場合もあります。

その場合、ぜひ上に張り付けた弊社の採用情報を真似して、情報を作ってみてください。

採用係長を利用すれば、情報をどこに入れるのかなどが、ある程度は簡単にわかるようになっています。

無料で利用できるので、ぜひご活用ください。

採用係長の使い方の詳細を知りたい方は下記をご覧ください。
→ 採用係長の使い方とできること

採用係長公式ホームページはこちら
→ https://saiyo-kakaricho.com/

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この記事を書いた人
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採用Webマラボ編集部

採用に関するお悩みならお任せ!採用業界に精通しており、Indeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンから、リスティング・ディスプレイ広告などまで幅広い知識を持った、採用Webマーケティングのコンサルタントなどが記事を執筆していますm(_ _)m

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
Indeedはもちろん、インターネット広告やDSP広告を組み合わせた効率的な集客や、Google Analytics等の解析ツールを利用した効果分析、サイト改善を強みとしている。

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