無料・格安の採用サイト作成ツール比較8選 選び方とATS型の違いを解説

無料または格安で採用サイトを作りたいものの、「どのツールを選べばよいかわからない」と悩む人事・採用担当者の方は多いのではないでしょうか。

採用サイト作成ツールは、テンプレートを使って手軽にサイトを立ち上げられるものから、求人検索エンジンへの連携や応募管理までまとめて行えるものまで幅広くあります。費用だけで選ぶと、公開後の更新や応募者対応でかえって手間が増えることもあるため、比較のポイントを押さえて選ぶことが大切です。

この記事では、無料・格安で使いやすい採用サイト作成ツールを比較しながら、どんな企業にどのタイプが向いているのかを整理して解説します。採用サイトを作るだけで十分なのか、それとも応募管理まで含めて運用したいのかを見極めながら、自社に合うツールを選んでみてください。

【まず結論】どのタイプを選ぶべき?

  • まずは低コストで採用サイトを作りたい:サイト作成特化タイプ(CMS/ノーコード型)
  • 求人の露出や母集団形成も重視したい:採用プラットフォーム型
  • 採用サイト作成だけでなく応募管理までまとめたい:ATS型・採用管理型

「採用ページを作ること」が目的ならCMS型でも十分ですが、複数職種の募集や応募者対応まで効率化したい場合は、ATS型・採用管理寄りのツールまで比較対象に入れるほうが失敗しにくくなります。

採用サイト作成ツールとは

採用サイト作成ツールとは、採用ページや求人詳細ページ、会社紹介ページなどを、専門知識がなくても作成・更新しやすくするサービスのことです。一般的なホームページ作成ツールやCMSのうち、採用活動に必要な機能を備えたものが該当します。

制作会社へゼロから依頼する方法と比べると、テンプレートや管理画面を活用して内製しやすく、公開までのスピードが早い点が特徴です。また、ツールによっては採用サイトを作るだけでなく、求人検索エンジンへの連携や応募者管理まで行えます。

採用サイト作成ツールでできること

主な機能 できること
採用サイト作成 テンプレートや管理画面を使って、トップページ・募集要項・会社紹介・社員紹介などのページを作成できる
スマホ最適化 スマートフォンで見やすいレイアウトで表示できる
求人検索エンジン・媒体連携 Indeedなど、連携先に求人情報を掲載しやすくなる
応募フォーム 応募受付用のフォームを設置できる
応募管理 応募者情報や対応状況を管理し、やり取りを進めやすくする
コンテンツ運用 お知らせ、FAQ、社員インタビューなどを追加しやすい

採用サイトの役割は、単に求人情報を載せることだけではありません。企業の魅力や働くイメージを伝え、応募の質を高めることも重要です。そのため、デザインだけでなく、求人連携や応募管理、継続更新のしやすさまで含めて比較する必要があります。

無料/格安で採用サイトを作る方法

無料または格安で採用サイトを作る方法としては、主に以下のような選択肢があります。

  • 採用サイト作成ツールを使って自社で立ち上げる
  • 採用プラットフォーム上で企業ページ・募集ページを作る
  • 採用管理システム(ATS)の採用サイト機能を使う

費用を抑えたい場合は、テンプレート型のツールや無料プランから始めやすいサービスが候補になります。ただし、無料プランはページ数、独自ドメイン、デザイン自由度、応募管理機能、サポート範囲などに制限があることも少なくありません。

一方で、制作会社へ依頼する場合はデザインや設計の自由度が高くなる反面、初期費用や修正コストが大きくなりやすく、公開後の更新も外部依頼が前提になりがちです。まずは内製しやすいツールから始め、必要に応じて機能やサポートを広げる考え方も有効です。

無料・格安・有料の違い

料金帯 向いている企業 主な特徴 注意点
無料 まず採用サイトを立ち上げたい企業 初期費用を抑えやすく、試しやすい 独自ドメインや機能、サポートに制限がある場合がある
格安 低コストで運用しつつ、最低限の拡張性も欲しい企業 月額数千円〜数万円台で始めやすい オプション費用や運用負荷まで含めて比較が必要
有料 応募管理や分析、サポートまで重視したい企業 機能や連携、運用支援が充実しやすい 費用対効果と、自社で使い切れるかの見極めが必要

大切なのは、安いかどうかではなく、採用活動全体の運用コストを抑えられるかです。初期費用・月額費用だけでなく、オプション費用、更新の手間、応募対応のしやすさまで含めて比較しましょう。

ツールのタイプ比較 CMS型・プラットフォーム型・ATS型の違い

採用サイト作成ツールは、似ているようで役割が異なります。自社に合うものを選ぶには、まずタイプの違いを理解するのが近道です。

タイプ 特徴 向いている企業 向いていない企業
サイト作成特化タイプ(CMS/ノーコード型) 採用サイトの作成・更新をしやすくする。デザインやコンテンツ作成に強い まず採用サイトを立ち上げたい企業、採用ブランディングを重視する企業 応募管理や複数媒体管理までまとめたい企業
採用プラットフォームタイプ プラットフォーム上で募集ページや企業ページを作り、母集団形成もしやすい 露出を増やしたい企業、ターゲット層がプラットフォームと合う企業 独自性の高い自社採用サイトを深く作り込みたい企業
ATS型・採用管理タイプ 採用サイト作成に加え、応募者管理、選考対応、媒体連携などをまとめやすい 複数職種・複数拠点を採用する企業、応募管理まで効率化したい企業 サイトを作るだけで十分な企業

「採用サイトを作りたい」という検索意図でも、実際には採用ページの公開だけで足りるのか、応募管理まで必要なのかで選ぶべきツールは変わります。

たとえば、応募が増えた後の対応や、複数の求人検索エンジンから入った応募者をまとめて管理したい場合は、ATS型・採用管理寄りのツールのほうが運用しやすいケースがあります。採用係長は、この文脈では採用サイト作成だけでなく、求人連携や応募者管理まで見据えたい企業に検討しやすいサービスです。

採用サイト作成だけでなく応募管理まで必要なら

採用サイトは作れても、応募者対応が煩雑になると採用活動全体の負荷は下がりません。求人作成、求人検索エンジンへの露出、応募者管理までまとめて運用したい場合は、ATS型・採用管理寄りのサービスまで比較しておくと安心です。

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比較表 無料・格安の採用サイト作成ツールを選ぶときの見方

まずは一覧で比較したい方向けに、本記事で確認できる範囲の情報を表にまとめました。料金や連携先、サポート内容はプランや時期によって変わる場合があるため、導入前には各サービス公式情報も確認してください。

サービス名 料金 デザイン/カスタマイズ 独自ドメイン 求人連携 応募管理 向いている企業
トルー 月額16,500円〜 テンプレート活用型 要確認 Indeed、Googleしごと検索、Facebook、求人ボックススタンバイ、キャリアジェット 求職者とのやり取りに対応 採用サイト作成に加えて、集客や運用支援も重視したい企業
ミートソース 月額10,000円〜
無料トライアルあり
テンプレート選択型
有料オプションでクリエイティブ提案あり
要確認 Indeed活用の提案あり 要確認 格安で始めつつ、作って終わりにしたくない企業
モッピージョブクラウド 無料 要確認 要確認 SEOやIndeedに対応 レポート機能あり 無料で複数求人を持つ採用サイトを作りたい企業
jobMAKER(ジョブメーカー) 月額50,000円〜
別途初期費用が必要
プランによりオリジナルデザイン対応 要確認 Indeed、求人ボックス、Googleしごと検索 応募管理システムあり 複数媒体や応募管理も含めて整えたい企業
HRSTUDIO 要お問い合わせ
無料トライアルあり
プレビューしながら編集可能
動画埋め込み対応
対応 Indeedなど複数検索エンジンに自動掲載 チャット形式でのやり取り、CSV出力対応 即日公開や素材制作支援も欲しい企業
ジョブオプLite 無料 テンプレート80種類 要確認 Indeed、Yahoo! Japan、Googleの各種検索エンジン 電話・Web応募を一元管理 無料で始めつつ、公開停止や再開を柔軟にしたい企業
SHIRAHA -シラハ 月額9,800円〜
無料プランあり
AIによる文章・画像提案あり 対応 Googleしごと検索、Indeed、SNS連携 応募者を一元管理 AI支援やSNS告知も活かしたい企業
採用係長 月額19,800円〜
無料プランあり
テンプレートに加えオリジナルデザインにも対応 対応 Indeed、Googleしごと検索、求人ボックス、キャリアジェット、スタンバイ、キュウサク 応募者管理、CSVダウンロード対応 採用サイト作成だけでなく、集客や応募管理までまとめたい企業

比較のポイント

  • 初期費用・月額費用だけでなく、オプションや更新の手間まで見る
  • 独自ドメインが使えるかどうかを確認する
  • 求人検索エンジンとの連携先が自社に合うかを見る
  • 応募管理やCSV出力など、公開後の運用機能も確認する
  • 複数職種・複数拠点を想定するなら、求人数や管理のしやすさも重視する

応募管理まで見据えて採用係長を確認する

採用サイト作成ツールの選び方

比較表を見ても迷う場合は、以下の順番で絞り込むと選びやすくなります。

1. 自社の採用課題を整理する

まずは、今の採用活動で何が課題かを整理しましょう。たとえば、応募数が少ないのか、応募は来るがミスマッチが多いのか、応募者対応に手間がかかっているのかで、必要なツールは変わります。

認知や露出が課題なら、求人検索エンジンやSNSとの連携が重要です。採用広報が課題なら、社員紹介やFAQ、動画などを追加しやすいツールが向いています。応募者対応に課題がある場合は、応募管理機能まで見たほうがよいでしょう。

2. 必要機能と必須条件を決める

次に、絶対に必要な条件を決めます。たとえば以下のような観点です。

  • 無料または低コストで始められるか
  • 独自ドメインが使えるか
  • 複数職種・複数拠点を掲載しやすいか
  • Indeedなどの求人検索エンジンと連携できるか
  • 応募者管理やCSV出力に対応しているか
  • 更新しやすいか、複数人で運用しやすいか
  • サポートを受けられるか

3. タイプ別に候補を絞る

採用サイトが作れれば十分ならCMS型、露出や母集団形成も重視するならプラットフォーム型、応募者管理まで必要ならATS型というように、タイプごとに候補を絞ると比較が進めやすくなります。

4. 事例やサポート体制を見る

採用サイトは公開して終わりではなく、改善しながら育てていくものです。管理画面の使いやすさだけでなく、導入時のフォローや公開後の相談体制、コンテンツ改善の支援が受けられるかも確認しておきましょう。

5. 無料プラン・無料トライアルで確認する

迷ったら、無料プランや無料トライアルを活用して、実際に更新しやすいか、求人作成や応募管理が現場で回せそうかを確認するのがおすすめです。特に、採用担当者以外でも管理しやすいかは、継続運用のしやすさに直結します。

採用サイト作成ツールを利用するメリット・デメリット

ここでは、採用サイト作成ツールを利用するメリット・デメリットを見ていきましょう。比較・選定の前に両面を把握しておくことで、「安いから導入したのに使いこなせない」といった失敗を避けやすくなります。

メリット

採用サイト作成ツールを利用する主なメリットは、次の2つです。

  • 採用サイトの作成・更新コストを無料または低価格に抑えやすい
  • スピーディーに採用サイトを立ち上げやすい

採用サイトの作成・更新コストを無料、または低価格に抑えやすい

最も大きなメリットは、採用サイトの作成・更新コストを抑えやすいことです。オンラインのシステム上でページを作成・更新できるため、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、採用サイトを内製しやすくなります。

本来、採用サイトをゼロから制作する場合は、サイト設計、デザイン、コーディングなど複数の工程が必要です。制作会社に依頼すると、規模や仕様によって費用が大きくなりやすく、公開後の修正や保守にも継続コストが発生します。

一方、採用サイト作成ツールであれば、初期費用が無料または低額のものもあり、更新のたびに外部へ依頼しなくても運用しやすくなります。特に採用ページの追加や文言修正が多い企業にとっては、内製しやすさがコスト削減につながります。

スピーディーに採用サイトが作成できる

もう一つのメリットは、スピーディーに採用サイトを作成しやすいことです。テンプレートを使えば、構成やデザインの土台が用意されているため、ゼロからサイトを作るよりも短時間で公開しやすくなります。

採用を急ぎたい時期に、サイト制作に1か月以上かかってしまうと、募集開始が遅れてしまうこともあります。その点、採用サイト作成ツールの中には、短時間でサイトを立ち上げられるものもあり、採用活動を早く始めたい企業に向いています。

デメリット

一方で、採用サイト作成ツールには注意すべき点もあります。主なデメリットは次のとおりです。

  • テンプレート型ではサイトデザインで個性を出しにくい
  • 独自ドメインや機能に制限がある場合がある
  • 継続運用しないと情報が古くなりやすい
  • 担当者依存になると引き継ぎしにくい

テンプレート型ではサイトデザインで個性を出しにくい

テンプレートを利用して採用サイトを作成する場合、短時間で整ったページを作りやすい一方、デザイン面で他社と似やすくなります。採用ブランディングを強く打ち出したい企業では、テンプレートだけでは物足りないこともあります。

デザイン面で差別化したい場合は、オリジナルデザインに対応しているか、画像や動画、社員紹介、FAQなどのコンテンツをどこまで拡張できるかも確認しておくと安心です。

独自ドメインや機能に制限がある場合がある

無料プランや低価格プランでは、独自ドメインが利用できなかったり、ページ数や求人掲載数、応募管理機能、サポート範囲などに制限が設けられている場合があります。

独自ドメインを使えないと、自社コーポレートサイトとの一体感や運用面で不便を感じることがあります。将来的に採用サイトを資産として育てたい場合は、無料プランだけでなく、有料移行時の仕様まで確認しておきましょう。

継続運用しないと情報が古くなりやすい

採用サイトは公開したら終わりではありません。募集要項、勤務地、雇用条件、社内制度、選考フローなどが古いままだと、応募者に誤解を与えたり、ミスマッチの原因になったりします。

また、FAQや社員インタビュー、写真・動画などを追加していくことで、求職者に伝わる情報量は増えます。更新しやすいツールかどうか、誰が継続的に運用するかも選定時に決めておきましょう。

担当者依存になると引き継ぎしにくい

制作や更新を一人の担当者に任せきりにすると、その担当者が異動や退職をした際に誰も更新できなくなるリスクがあります。複数人で管理しやすいか、管理画面が直感的か、サポートに相談しやすいかも比較ポイントです。

無料/格安ツールを選ぶときの注意点

無料・格安で始められることは大きな魅力ですが、費用の安さだけで選ぶと、運用開始後に不便を感じることもあります。特に次の点は確認しておきましょう。

  • 独自ドメインの可否:自社サイトとの一体運用やブランディングに関わるため
  • 機能制限:無料プランではページ数、応募管理、CSV出力、サポートなどに制限がある場合がある
  • 運用負荷:公開後の更新や応募者対応まで、自社で回せるかを確認する
  • 差別化の難しさ:テンプレート型は見た目が似やすいので、コンテンツで補う視点が必要
  • 法的表記・記載内容の正確性:募集要項や雇用条件、会社情報は正確に更新する
  • 情報放置のリスク:募集終了後の求人、古い制度情報、更新されていないFAQは信頼低下につながる

また、最近は採用マーケティングの観点から、社員インタビュー、FAQ、動画、SNS連動、職種別ページの作り分けなどを重視する企業も増えています。採用サイトを長期的に育てたい場合は、コンテンツの拡張性も見ておくとよいでしょう。

おすすめの採用サイト作成ツール8選

ここからは、無料または格安で採用サイトを作成しやすいツールを紹介します。いずれも本記事で確認できる範囲の情報をもとに整理しています。料金や機能の最新情報は、導入前に各サービス公式サイトでご確認ください。

トルー

トルー

サービス名 トルー
運営元 株式会社ダトラ様
URL https://toroo.jp/
料金 月額16,500円〜

『トルー』は、月額16,500円〜利用できる採用マーケティングツールです。知識を必要とせず操作できるCMSが搭載されており、伝えたい情報を盛り込みながら採用サイトを作成しやすい点が特徴です。

Indeed、Googleしごと検索、Facebook、求人ボックス、スタンバイ、キャリアジェットといった求人検索エンジン・サービスと連携し、求人掲載の間口を広げやすい点も魅力です。求職者とのやり取りにも対応しており、採用サイト作成だけでなく運用面も考慮されています。

利用開始後は初期戦略設計サポートや運用サポートが受けられるため、初めて採用サイトを立ち上げる企業でも比較的進めやすいでしょう。

向いている企業:採用サイトの立ち上げに加えて、求人の露出や運用支援も重視したい企業

ミートソース

ミートソースのイメージ

サービス名 ミートソース
運営元 株式会社カケハシ スカイソリューションズ様
URL https://meet-source.com/
料金 月額10,000円〜 ※無料トライアルあり

『ミートソース』は、3STEPで採用サイトを作成できるツールです。アカウント登録、テンプレート選択、掲載情報の入力という流れで採用サイトを公開しやすく、格安で始めたい企業に向いています。

有料オプションではコピーやデザインなど、クリエイティブ面の提案を受けられる点も特徴です。また、職種ごとのIndeed活用の提案もあり、公開後の運用まで視野に入れやすくなっています。

低コストで始めつつ、作って終わりではなく運用の相談もしたい企業に向いているサービスです。

向いている企業:格安で採用サイトを作成しつつ、クリエイティブや運用の支援も受けたい企業

モッピージョブクラウド

モッピージョブクラウドのイメージ

サービス名 モッピージョブクラウド
運営元 株式会社セレス様
URL https://moppy-baito.com/cloud/
料金 無料

『モッピージョブクラウド』は、SEOやIndeedにも対応している採用サイト作成ツールです。無料で利用できる点が大きな魅力で、採用課金型求人サイト「モッピーバイト」への同時掲載にも対応しています。

デバイス別流入や検索エンジン・Indeed経由のアクセスなどを確認できるレポート機能があり、公開後の状況を把握しやすい点も特徴です。取材や打ち合わせのサポートがあるため、採用活動のノウハウが少ない企業でも取り組みやすいでしょう。

また、採用サイト内で「エリア」「職種」「ブランド」などの検索軸を設定できるため、複数の求人情報を持つ企業にも向いています。

向いている企業:複数の求人を持っており、まずは無料で採用サイトを立ち上げたい企業

jobMAKER(ジョブメーカー)

jobMAKERのイメージ

サービス名 jobMAKER(ジョブメーカー)
運営元 株式会社ウィルビー様
URL https://jobmaker.jp/
料金 月額50,000円〜 ※別途初期費用が必要

『jobMAKER(ジョブメーカー)』は、求人サイトを構築できるクラウドサービスです。Indeed、求人ボックス、Googleしごと検索と連携して掲載できるため、複数の流入経路を確保しやすくなっています。

XML出力機能、採用管理サービスとの連携、複数求人媒体を一元管理できる応募管理システム、求人原稿CSV自動変換ツールなど、運用面の機能が充実している点も特徴です。プランによっては、テンプレート型ではなく、ヒアリングをもとにしたオリジナルデザインにも対応しています。

ほかのツールと比べると価格は高めですが、複数媒体の活用や応募管理まで含めて整えたい企業には検討余地があるでしょう。

向いている企業:複数媒体・応募管理・サイト構築をまとめて強化したい企業

HRSTUDIO

HRSTUDIOのイメージ

サービス名 HRSTUDIO
運営元 ANVIE株式会社様
URL https://hr-studio.jp/
料金 要お問い合わせ ※無料トライアルあり

『HRSTUDIO』は、採用サイトの作成から公開まで即日で完了できるツールです。管理画面から画像とテキストを入力するだけで採用サイトを作成しやすく、公開後はIndeedなど複数の検索エンジンに自動掲載されます。

応募者とのやり取りはチャット形式で進められ、対応ステータスの設定やCSV出力にも対応しています。メッセージテンプレートも用意されているため、応募者対応の効率化を重視する企業にも向いています。

独自ドメインに対応し、プレビューを見ながらデザイン調整できる点、動画埋め込みが可能な点も特徴です。素材がない場合には撮影・画像制作、ライティング代行も相談できるため、コンテンツ制作の負担を減らしたい企業に向いています。

向いている企業:短期間で公開したい企業、素材制作や応募者対応の効率化まで考えたい企業

ジョブオプLite

ジョブオプLiteのイメージ

サービス名 ジョブオプLite
運営元 株式会社リクルートジョブズ様
URL https://ats.joboplite.jp/
料金 無料

『ジョブオプLite』は、無料で利用できる採用支援ツールです。初期費用、掲載、採用成功報酬まで無料で使える点が特徴で、コストを抑えて始めたい企業に向いています。

デザインテンプレートは80種類あり、約10分でサイトの作成が完了するとされています。Indeed、Yahoo! Japan、Googleの各種検索エンジンに自動掲載できるため、効率的な採用活動を進めやすいでしょう。

求人情報の掲載停止・再開を管理画面上でコントロールできるため、採用状況に応じて柔軟に募集を調整できます。電話応募・Web応募の一元管理に対応している点も、運用面では魅力です。

向いている企業:無料で採用サイトを作り、募集状況に応じた柔軟な運用もしたい企業

SHIRAHA -シラハ

SHIRAHAのイメージ

サービス名 SHIRAHA -シラハ
運営元 株式会社HAB&Co.様
URL https://shiraha.jp/
料金 月額9,800円〜 ※無料プランあり

『SHIRAHA -シラハ』は、応募者の心理を意識した採用サイト作成ツールです。入力した情報をもとにAIが文章や画像を提案してくれるため、最短5分でスマホ表示に最適化した採用サイトを作成しやすい点が特徴です。

独自ドメインに対応しており、Googleしごと検索、Indeedなどの求人検索エンジンやSNSと連携できるため、告知や流入の拡大にも活用しやすくなっています。応募者の一元管理やステータス変更、求人ページの公開・非公開の切り替えも行えます。

Facebook、Twitter、Instagram、LINEで告知できる点も含め、集客や情報発信に力を入れたい企業に向いているサービスです。

向いている企業:AI支援を活用しながら、格安でスピーディーに採用サイトを立ち上げたい企業

採用係長

採用係長のイメージ

サービス名 採用係長
運営元 株式会社ネットオン
URL https://saiyo-kakaricho.com/
料金 月額19,800円〜 ※無料プランあり

『採用係長』は、採用サイト作成から応募者集客まで対応した採用支援ツールです。テンプレートだけでなく、オリジナルデザインでもサイトを作成できるため、テンプレート型で懸念になりやすい差別化のしにくさを補いやすい点が特徴です。

作成した求人票は、Indeed、Googleしごと検索、求人ボックス、キャリアジェット、スタンバイ、キュウサクにワンクリックで連携可能です。SNSでのシェアにも対応しているため、さまざまな入り口から求人へ流入を集めやすくなります。

また、管理画面上で応募者とのやり取りを進められ、応募者データのCSVダウンロードにも対応しています。チャット・電話・メールでのサポートや勉強会の開催もあり、初めて採用サイトを作る企業でも相談しやすい点はメリットです。

独自ドメイン、SEO施策済み、SSL対応など、採用サイト運用に必要な要素を押さえつつ、応募管理まで見据えられるため、採用サイト作成だけでなく運用全体も効率化したい企業と相性がよいでしょう。

向いている企業:複数の求人検索エンジンへ露出しながら、応募管理やサポートもまとめて整えたい企業

採用係長が向いている企業

比較の中で採用係長を検討しやすいのは、次のような企業です。

  • 採用サイトを作るだけでなく、応募管理までまとめて行いたい
  • Indeedなど複数の求人検索エンジンへの露出を強化したい
  • テンプレートだけでなく、自社らしさもある程度出したい
  • 初めて採用サイトを作るため、サポートがあると安心
  • 無料プランから始めて、自社に合うか確認したい

逆に、「採用ページが1枚作れれば十分」「応募管理は別ツールで運用している」という場合は、よりシンプルなCMS型・無料ツールでも足りることがあります。採用係長は、採用サイト単体ではなく、採用運用全体を見据えて効率化したい企業で比較しやすい選択肢です。

応募管理まで含めて比較したい方へ

採用サイトを公開したあとに必要になるのが、応募者対応と選考の運用です。採用サイト作成、求人連携、応募者管理をまとめて進めたい場合は、採用係長の無料プラン・無料トライアルで使い勝手を確認してみてください。

採用係長の無料プラン・無料トライアルを見る

FAQ 採用サイト作成ツール選びでよくある質問

無料ツールだけで採用サイトは十分ですか?

採用人数が少ない、まずは採用ページを立ち上げたい、といった企業であれば無料ツールでも十分な場合があります。ただし、独自ドメイン、ページ数、デザイン自由度、応募管理、サポートなどに制限があることもあるため、将来の運用まで見据えて判断するのがおすすめです。

独自ドメインは必須ですか?

必須ではありませんが、自社コーポレートサイトとの一体感を持たせたい場合や、長期的に採用サイトを育てたい場合には確認しておきたい項目です。無料プランでは独自ドメインに対応していないこともあるため、早い段階で仕様を見ておくと安心です。

採用サイト作成ツールとATSの違いは何ですか?

採用サイト作成ツールは、採用ページを作ったり公開したりしやすくするものです。一方、ATSは応募者情報や選考状況の管理を効率化する役割が中心です。最近は両方の機能を備えたサービスもあるため、「作るだけ」なのか「応募管理まで必要」なのかで選ぶと判断しやすくなります。

複数職種・複数拠点の採用では何を重視すべきですか?

求人ページの作り分けや管理のしやすさ、応募者情報の一元管理、CSV出力、求人検索エンジンとの連携状況を重視するとよいでしょう。募集数が多い企業では、サイト作成機能だけでなく運用効率まで見たほうが失敗しにくくなります。

採用サイトの作り方を詳しく知りたい場合はどうすればよいですか?

この記事は「比較・選定」に軸足を置いています。採用サイトに何を載せるべきか、どういう手順で作るかといった実務的な作り方は、別の作り方記事で確認するほうが整理しやすいでしょう。比較記事で候補を絞り、作り方記事で設計を詰める流れがおすすめです。

まとめ

無料・格安で採用サイトを作れるツールは多くありますが、重要なのは「安いかどうか」だけではなく、自社の採用課題に合っているかです。

採用サイトを作れれば十分ならCMS型・ノーコード型、母集団形成も重視するならプラットフォーム型、応募管理まで含めて効率化したいならATS型・採用管理寄りのツールまで比較するのが失敗しにくい選び方です。

また、無料・格安ツールを選ぶ際は、独自ドメイン、機能制限、継続運用のしやすさ、差別化のしやすさもあわせて確認しましょう。公開後に情報が古いままにならないよう、運用体制まで含めて選ぶことが大切です。

採用サイト作成だけでなく、求人検索エンジンへの露出や応募者管理までまとめて進めたい場合は、採用係長のようなATS型・採用管理寄りのサービスも有力な候補になります。自社に合うかどうかを確認したい方は、無料プラン・無料トライアルから試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
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採用Webマラボ編集部

採用に関するお悩みならお任せ!採用業界に精通しており、Indeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンから、リスティング・ディスプレイ広告などまで幅広い知識を持った、採用Webマーケティングのコンサルタントなどが記事を執筆していますm(_ _)m

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
Indeedはもちろん、インターネット広告やDSP広告を組み合わせた効率的な集客や、Google Analytics等の解析ツールを利用した効果分析、サイト改善を強みとしている。