求人検索エンジン「スタンバイ」の7つの特徴|Indeed・求人ボックスとの違いとは

スタンバイ 検索画面

Indeedをはじめとする求人検索エンジン」は、無料で求人広告を掲載できることから、企業から人気を集め、今や求人募集の主流な方法です。

Indeed求人ボックスは目にされたことがあるかもしれませんが、その他にも次々に新しい機能を持った求人検索エンジンが登場しています。

その中でも、今話題の「スタンバイ」の特徴や他の求人検索エンジンとの違いについて、本記事ではお伝えします。

求人検索エンジン「スタンバイ」とは

スタンバイ」は、国内における900万件以上の求人情報を集約し、自宅や学校、駅の近くにある仕事を効率的に見つけることができる求人検索エンジンです。

ちなみに、スタンバイの運営は、優秀な即戦力を採用できるスカウト型求人サービスを提供しているビズリーチの関連会社である株式会社スタンバイが運営しています。

また、求職者は求人情報を見るだけでなく、簡単なプロフィールと希望の仕事内容を登録しておくことで、企業や店舗から「スカウト」が届くこともあり、求職者がさまざまな求人情報に触れられる新しい求人検索エンジンです。

求人広告を掲載したい方へ

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下記の記事では、スタンバイの特徴や導入方法について解説しています。
スタンバイとは?特徴や仕組み、メリット、掲載料金、導入方法などを解説

求人検索エンジン「スタンバイ」の7つの特徴

そんな求人検索エンジン「スタンバイ」はどんな特徴があるのでしょうか?

ここでは、スタンバイの大きな特徴を7つ紹介します。

  1. 掲載求人数は、国内最大級の常時900万件超
  2. 無料から求人広告を掲載できる
  3. エリアは全国を網羅
  4. 全職種・全雇用形態に対応
  5. 勤務地や人気のキーワードから探すことができる
  6. サイトクローリングにて求人情報の連携を自動化できる
  7. その他のコンテンツからも探すことができる

掲載求人数は、国内最大級の常時900万件超

1つ目の特徴として、スタンバイは常時900万件以上の求人情報を掲載しており、国内最大級の求人件数を掲載している点です。

これまで主流だった大手求人サイトのリクナビやマイナビなどは1媒体当たり求人件数が約3万件でした。それに対して、Indeedの求人件数は240万件程度(日本エリアを勤務地とした場合)なのでスタンバイは、圧倒的な求人件数です。

求人件数が多いという特徴があるため、求職者は自分に合った求人を探せるという点でスタンバイは魅力のある媒体と言えるでしょう。

無料から求人広告を掲載できる

かんたん求人作成というサービスを利用して、完全無料で求人原稿を制作し、スタンバイに掲載できます。(※かんたん求人作成は2021年3月にサービス終了しました。)

企業のホームページや求人サイトで求人票を制作していない中小企業の会社でも、無料で求人広告をスタンバイに掲載できます。

また、完全無料で利用できるかんたん求人作成は、気になる求職者へスカウトメッセージを送れる機能や求職者とのチャット機能、応募者情報の管理まで、無料でサービスを提供しています。

なお、有料の場合は、検索上位に求人を表示する有料広告が利用できます。

下記の記事では、スタンバイの掲載料金プランについて解説しています。
スタンバイの料金は?有料掲載・無料掲載の具体的な違いとは?

エリアは全国を網羅

スタンバイ 地域求人

圧倒的な求人掲載件数からもわかる通り、勤務地のエリアは日本全国各地を網羅しています。

さらに、スタンバイは「地域のおすすめ求人特集」というメディアも提供しながら、求人広告を配信しています。

こちらのメディアには、各地方の移住者情報や、各地域で活躍している人のインタビュー記事などを掲載されており、地域の魅力を発信しながら求人情報を提供しています。

全職種・全雇用形態に対応

スタンバイは、国内の全職種・全雇用形態を対象とした求人広告を掲載しているため、求職者のさまざまな要望をくみ取って、幅広い選択肢の求人情報を求職者へ提供できる求人媒体です。

従来からの大手求人サイトは、新卒、中途、バイト、派遣など対象者を限定し、マッチ度を高くすることで応募率を上げる手法を使うのが一般的でした。

ただ、求職者目線でいうと、「媒体には載っていない条件の合う求人があるかもしれない」「雇用形態に捉われず、働く内容や他の条件を重視して仕事選びをしたい」といった要望を満たせない求人サイトもあるのも実情です。

スタンバイであれば、求人媒体すべての情報を網羅しているため、より自分の求める仕事を手間なく簡単に見つけられます。

勤務地や人気のキーワードから探すことができる

スタンバイ 勤務地 キーワード

スタンバイは求職者の多くが検索すると思われるキーワードと勤務地から自分に合った求人募集を探せます。

どのようなキーワードで検索したいか分からない場合でも、勤務地から検索して、スタンバイ独自のコンテンツから仕事探しができます。

勤務地で検索後、その条件でよく使用されるキーワードや職種・特徴、求人の多い市町村などの条件を絞り込むことができます。

サイトクローリングにて求人情報の連携を自動化できる

有料で求人広告を掲載する「スポンサー求人広告」を利用すると、求人ごとの広告やリンクを用意して入稿する手続きが必要ありません。

求人ページをクローリングさせることで、入稿の手間をかけずに求人広告を掲載できます。

また、求人広告の内容を変更する際も、システム上で定期的に更新するのみでよいので、管理も含めて工数を削減できます。

その他のコンテンツから探すことができる

トピック一覧

スタンバイは、さまざまなコンテンツから求職者が仕事を選びやすくなるようサービスを提供しています。

トピック一覧のコンテンツでは「介護支援専門員になるには?」など一般的には想像が難しい職業に就くために必要な勉強や資格について紹介しています。

求人を紹介するのではなく、「どうすればその職業で就職できるのか」という点を理解した上で求人を探せるので、より求職者のニーズに沿った情報を提供しています。

スタンバイとIndeedや求人ボックスの違いは2つある

求人検索エンジンは、日本でもIndeedや求人ボックスなどいくつかありますが、スタンバイはIndeedと求人ボックスにはない機能がいくつかあります。

ここでは、特に注目したい3つの違いについてお伝えします。

人気のランキングからも探せる

スタンバイ 職種ランキング

スタンバイは他の媒体とは違って、「求職者が職選びをするにあたり興味を引くコンテンツを提供しながら、求人情報を提供する媒体」とお伝えしましたが、こちらもその一つです。

これまで、ハイクラス人材の中途採用に実績のあるビズリーチ社の情報網を活用して、職種名・企業名・注目度の高いキーワードの3つのカテゴリーをそれぞれランキング形式で紹介しています。

求職者はこちらの人気ランキングトップ30位から、興味のある求人を探し出し、応募することが可能です。

デバイス別に広告出稿および広告配信の強弱設定が可能

スタンバイは、スマートフォンとパソコンで広告の露出度を調整できる点も他の求人検索エンジンにはない、大きな特徴です。

スタンバイなら、スマホのみで広告出稿もしくは、スマホは広告出稿の比率を強めつつ、パソコンは最低単価で出稿ができるので、ターゲット層に応じて予算を有効的に使用できます。

求人検索エンジン「スタンバイ」に求人を掲載する流れ

求人原稿を作成し、求人検索エンジン「スタンバイ」に無料で掲載する流れは、下記の通りです。

  • アカウント登録

会社名、担当者名、電話番号、メールアドレスを入力し、アカウントを作成する

  • 企業情報登録

企業の基本情報と、仕事内容を登録する

  • 求人情報登録

仕事の内容・条件や、仕事の魅⼒、やりがいなど求人情報を登録する

まとめ

スタンバイは、自宅や学校、駅の近くなど位置情報に特化し、効率的に仕事を見つけることができる求人検索エンジンです。

採用活動に予算を割けない企業でも求人情報を掲載でき、採用管理機能も拡充を続けている、次世代の求人検索エンジンです。

「自社採用ページを作ってスタンバイと連携させたい!」
このようにお考えの場合、採用マーケティングツール『採用係長』の利用がおすすめです。

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さらに、下記のように複数のメリットがあります。

  • 約68,000事業所が利用
  • 『求人ボックス』『スタンバイ』など5つの求人検索エンジンとワンクリック連携
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下記の記事では、採用係長の特徴について解説しています。
採用係長とは? 採用係長でできることを詳しく解説。導入事例や評判も紹介します

採用活動にお悩みの方は、ぜひ採用係長まで一度ご相談ください。

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この記事を書いた人
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採用Webマラボ編集部

採用に関するお悩みならお任せ!採用業界に精通しており、Indeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンから、リスティング・ディスプレイ広告などまで幅広い知識を持った、採用Webマーケティングのコンサルタントなどが記事を執筆していますm(_ _)m

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
Indeedはもちろん、インターネット広告やDSP広告を組み合わせた効率的な集客や、Google Analytics等の解析ツールを利用した効果分析、サイト改善を強みとしている。

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