タウンワークとIndeedを徹底比較!掲載方法や費用の違いについて

3行でわかる!この記事の要約
  1. この記事を読むと、Indeedとタウンワークどちらを利用すれば良いのか判断できるようになります。
  2. ユーザー数や料金の視点ではIndeedの利用が有効である一方で、タウンワークは狙った地域の求職者からの応募を集めやすいという特徴があります。
  3. どちらもメリットとデメリットがあるため、まずは求める人物像を明確化した上で検討してみるのが効果的でオススメです。

求人を掲載したい!と思っても、数多くの求人媒体の中でどれに掲載するのが効果的なのか分からない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、中でも有名な『タウンワーク』と『Indeed』この2つの違いについて、掲載方法や費用などの視点から比較していきたいと思います。

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タウンワークとは?

タウンワークとは、リクルートホールディングスの子会社である株式会社リクルートジョブズ様が毎週発行する、フリーペーパーの求人情報誌です。最近では、求人情報サイトとしてスマホ・アプリなどWEBを中心に利用されています。

「バイトするならタウンワーク」というCMでも知られており、アルバイトの求人数が多く、若年層の閲覧が多いことも特徴です。また、職種やこだわりの条件、給与(時給・日給・月給)など、さまざまな条件からアルバイトの求人情報が検索できます。

フリーペーパーは駅やコンビニエンスストア、アミューズメント施設、ファミリーレストラン、一部書店などいたるところで手軽かつ無料で手に入れることができます。

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Indeedとは?

Indeedは、月間の利用者数が約3000万人という日本最大級の求人サイトです。

「キーワード×勤務地」を入力し検索することで、ネット上の様々な求人情報の中から、希望条件にあう求人を検索できます。

インディード(Indeed)とは?メリット・デメリット、効果を出す方法まで徹底解説!

タウンワークとIndeedを比較

掲載方法

掲載方法を比較してみたところ、IndeedはWEB掲載のみ、タウンワークはフリーペーパーとWEB掲載の2通りでした。IndeedはIndeed内で直接投稿している求人だけではなく、インターネット上の求人情報を検索できることに対し、タウンワークは2通りの手段があるのでインターネットが苦手な方でも手軽に応募できます。

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インディード(Indeed)に求人を掲載する方法と注意点とは?有料掲載と無料掲載の違いまで徹底解説!

月間訪問数

月間訪問数を比較したところIndeedは約3,460万人と圧倒的に多いのに対して、タウンワークは約1,400万人でした。 また、全国の求人掲載数を確認したところ、Indeedの求人掲載数が正社員、アルバイトの合計で約300万件、タウンワークの求人掲載数は約50万件でした。

雇用形態

掲載できる雇用形態で比べたところ、Indeedは正社員、アルバイト・パート、契約社員、派遣社員、新卒、請負、業務委託、嘱託社員、インターン、ボランティアと多くの雇用形態で掲載できます。 タウンワークはアルバイト、パート、正社員、契約社員、派遣社員の掲載が可能です。その中でもアルバイト、パートのイメージを持たれているため、求人もアルバイト・パートが多い傾向にあります。

費用

では、それぞれ利用するにはどのくらいの費用が発生するのでしょうか。

タウンワークは登録料や成功報酬は発生しません。ただし、掲載するにあたり広告掲載費が発生します。地域や掲載サイズによって費用は異なりますが、関東であれば19,000円~680,000円、関西であれば18,000円~375.000円の費用が発生します。(2020年7月調べ)。

対してIndeedは無料掲載の場合は登録料、成功報酬に加えて求人の掲載費も発生しません。しかし無料掲載の場合は求人を掲載後、日が経つにつれて多くの求人に埋もれてしまい閲覧数や応募数が下がります。

無料掲載で効果が出ない場合は、Indeedの有料オプションとして広告枠への掲載ができますので、多くの求職者にアプローチすることが可能です。 Indeedはクリック課金型であり、当該求人情報がクリックされたときにのみ料金が発生します。費用は1クリック15~999円の間で設定が可能ですので、興味がある求職者に見られた分だけ費用が発生する効率的な料金体系です。

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インディード(Indeed)の掲載料、無料・有料プランを徹底比較!

効果

見込める応募効果についてはどうでしょうか。

上記でも紹介した通り、Indeedに無料で掲載した場合は、地域や職種によって応募が来ないことがあります。ただし、閲覧数や応募数などから分析を行うことが可能なため、今後の採用に活かすことができます。 タウンワークは地域密着型で気軽に入手できるため地方求人のアプローチには有効です。

タウンワークとIndeedの比較表

  運営会社 掲載方法 月間訪問数 雇用形態 費用
タウンワーク リクルートジョブズ
株式会社

フリーペーパー
WEB掲載

約1,400万人 

アルバイト
パート
正社員
契約社員
派遣社員

広告掲載型
関東であれば
19,000円~680,000円
Indeed Indeed Japan
株式会社
WEB掲載 約3,460万人  正社員
アルバイト
パート
契約社員
派遣社員
新卒
請負
業務委託
嘱託社員
など多数
基本無料
有料オプションは
クリック課金型
1クリック15~999円

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まとめ

ユーザー数や料金の視点からみるとIndeedの利用が有効かと思いますが、タウンワークは求人を掲載する地域を絞れるので、狙った地域の求職者からの応募が集まりやすいです。

どちらにもメリットがあるため、ターゲットとしている求職者によって使い分けることが良いでしょう。

採用を進める際には、採用にかけられる予算、地域、募集する雇用形態など、希望の条件に沿って媒体を選択することが採用への近道です。求人媒体を複数利用する方も多いですが、媒体ごとのアカウント登録の手間や費用問題、どの媒体が自分の会社にあっているのかわからない、と悩まれるかと思います。

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採用Webマラボ編集部

採用に関するお悩みならお任せ!採用業界に精通しており、Indeedや求人ボックスなどの求人検索エンジンから、リスティング・ディスプレイ広告などまで幅広い知識を持った、採用Webマーケティングのコンサルタントなどが記事を執筆していますm(_ _)m

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
Indeedはもちろん、インターネット広告やDSP広告を組み合わせた効率的な集客や、Google Analytics等の解析ツールを利用した効果分析、サイト改善を強みとしている。

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