LINEバイトの求人掲載|料金・掲載方法と2026年スタンバイ連携【企業向け】

3行でわかる!この記事の要約
  1. LINEバイトは2026年時点でも稼働しているサービスです。運営はLINEヤフー株式会社です。
  2. 企業が求人を載せる方法は、従来からのマイナビバイト経由が基本で、2026年3月にスタンバイ連携が加わりました。
  3. この記事は、LINEバイトに求人を出したい企業の採用・掲載担当者に向けてまとめています。

「LINEバイト 終了」と検索して、サービスがもう使えないのではと不安になった方もいるかもしれません。結論からお伝えすると、終わったのは別アプリの一部の枠だけで、企業はこれまでどおりLINEバイトに求人を届けられます。

ただし、求人の届け方は以前から少し変わりました。従来のマイナビバイト経由に加えて、2026年3月末に求人検索エンジン「スタンバイ」との連携が始まっています。

以下では、マイナビバイト経由とスタンバイ連携、それぞれの掲載方法と料金を公式情報で確認していきます。

LINEバイトとは

LINEバイトは、LINEアプリ上でアルバイトの求人を探して応募できる求人情報サービスです。運営はLINEヤフー株式会社。2015年にサービスを開始し、2025年で10周年を迎えました。2025年10月には専用アプリの提供も始まっています。

求職者は、住んでいる地域を登録するだけで求人を探せます。一度入力したプロフィール情報は保存されるため、応募のたびに入力し直す手間もかかりません。

LINEバイトのLINE公式アカウントを友だち追加したユーザーは、累計で約4,900万人にのぼります(2026年3月17日時点・LINEヤフー発表)。なお、LINEアプリ全体の国内月間利用者数は約9,900万人(2025年6月末・LINEヤフー発表)で、2025年12月末には1億人を突破しました。こちらはLINEアプリ全体の数字で、LINEバイトの利用者数とは別のものです。

LINEアプリ上に表示されたLINEバイトの求人一覧画面(2026年6月)

LINEバイトの求人一覧画面(2026年6月時点)

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LINEバイトは終了した?現在のサービス状況

結論からお伝えすると、LINEバイト自体は終了していません。2026年時点でも、求人の掲載も、閲覧や応募もできます。

「終了した」という情報が広がっているのは、別アプリ「LINEスキマニ」の中にあった「短期バイト(LINEバイト)」の掲載枠が、2025年3月31日で取り扱いを終えたためです。終わったのはLINEスキマニ内のこの枠だけで、LINEバイト本体(baito.line.me)のサービスは続いています(LINEスキマニ公式ヘルプ・LINEバイト公式ヘルプより)。

過去には、2019年11月にアルバイト情報サービス「an」が終了した際にも「LINEバイトが終わるのでは」と受け取られたことがありました。実際にはこのとき、LINEバイトはマイナビバイトとの提携に切り替えてサービスを続けています。こうした出来事が重なって、終了したという見方が広まったようです。

LINEバイトの求人詳細画面と「掲載元で応募する」ボタン(2026年6月)

LINEバイトの求人詳細画面。応募は掲載元のサービスへ進みます(2026年6月時点)

いまLINEバイトに求人を載せる方法

企業がLINEバイトに直接求人を出すことはできません。LINEバイトに表示される求人は、ほかのサービスに掲載されたものが集まって表示される仕組みです。

その中心になるのが、従来からあるマイナビバイト経由の掲載です。マイナビバイトに有料で求人を掲載すると、追加の費用なしでLINEバイトにも自動で表示されます。

これに加えて、2026年3月31日からは求人検索エンジン「スタンバイ」との連携が始まりました。スタンバイに掲載されている求人も、LINEバイト上で見られるようになっています。これは従来のマイナビバイト経由に加わった連携で、置き換えるものではありません。表示の対象は段階的に広げられており、開始当初は一部の利用者にのみ表示されます(LINEヤフー発表)。

ほかの媒体や古い解説の多くは、マイナビバイト経由だけを説明しています。一方でLINEバイトの公式ヘルプは、2026年時点で求人の提供元として「マイナビバイト」と「スタンバイ」の2つを挙げています。最新の状況は、LINEバイト公式ヘルプや各社の発表で確認することをおすすめします。

  マイナビバイト経由(従来) スタンバイ連携経由(2026年3月末から)
出稿先 マイナビバイトに有料掲載 スタンバイに掲載
LINEバイトでの表示 自動で表示(追加費用なし) スタンバイ掲載分が表示(段階的に拡大中)
費用 マイナビバイトの掲載料金 公式に明示なし(スタンバイ上の掲載状態に準じます)
直接出稿 不可 不可(スタンバイ経由)
マイナビバイト経由とスタンバイ連携経由で企業の求人がLINEバイトに表示されるまでの経路図

企業の求人がLINEバイト(LINE利用者)に届くまでの流れ

マイナビバイト経由(従来からの基本ルート)

マイナビバイトに有料で掲載すると、その求人が追加費用なしでLINEバイトにも表示されます。現状はこのマイナビバイト経由が基本です。掲載の流れや料金プランの詳細は、マイナビバイトの料金を詳しく見るでまとめています。

スタンバイ連携経由(2026年3月末から加わったルート)

2026年3月31日から、スタンバイに掲載された求人がLINEバイト上でも閲覧できるようになりました。これは従来の掲載に加わった連携で、対象は段階的に広げられています。スタンバイ連携の詳しい仕組みや注意点は、スタンバイとLINEバイトの連携についてで解説しています。

採用係長は、スタンバイをはじめとする求人検索エンジンへ無料で連携する機能を備えています。

そのため、採用係長で作成してスタンバイに掲載された求人も、この連携を通じてLINE利用者の目に触れる可能性が高まります。ただし表示の対象は段階的に広がっている途中で、必ず表示される、あるいは無料でLINEバイトに出せると保証されているわけではありません(2026年6月時点では公式に明示されていません)。スタンバイへの掲載手順はスタンバイに無料で掲載する方法を参考にしてください。

求人検索エンジン連携を見る

補足:Googleしごと検索求人ボックスなどに対応しています。

LINEバイトの掲載料金

LINEバイト自体に掲載料はかかりません。実質的には、掲載元であるマイナビバイトの料金がそのまま費用になります。

マイナビバイトの料金には、掲載期間に応じて支払う「掲載課金型」と、応募が発生したときに支払う「応募課金型」があります。掲載課金型は1万円から(ADテキスト・4週間掲載)で、1週間単位で最もよく使われるADスタンダードは3万円から。応募課金型はエントリーが1応募8,000円からです(いずれも東京23区の例・2026年6月時点)。

料金はエリアやプランによって変わります。全プランの内訳は、マイナビバイトの料金を詳しく見るで確認できます。

LINEバイトの機能

以下はLINEバイト(運営:LINEヤフー)側の機能です。企業はマイナビバイトに有料掲載すれば、追加費用なく利用できます。いずれも2026年6月時点で公式ヘルプに記載を確認しています。

もっとも実務で効くのは、応募者とLINE上で直接やり取りできる点です。面接の日程調整やちょっとした質問への返信を、普段のLINEと同じ感覚で進められます。利用には企業側でLINEアカウントの作成・申請が必要で、その入口はマイナビバイト側の手続きにあります。

このほか、新着求人を求職者のトーク画面に届けるプッシュ通知、AIオペレーターが24時間電話応募を受け付ける「AI電話応募」(2020年提供開始・企業の利用は無料)、企業から求職者へ直接働きかける「オファー機能」(本記事では便宜上「LINEオファー」と呼びます)があります。

LINEバイトに掲載するメリットと注意点

メリットは、LINEという身近な接点を通じて幅広い年齢層に求人を届けられることです。応募後のやり取りもLINEで完結するため、求職者との連絡をスムーズに進められます。

一方で注意したいのが、気軽に応募できるぶん、面接の無断キャンセルが起きやすいと言われる点です。応募から面接までの間に質問へ丁寧に答えるなど、こまめなやり取りで関係をつないでおくとよいでしょう。企業側もLINEの操作に慣れておくと、せっかくの手軽さを活かせます。

LINEバイトへのよくある質問

LINEバイトは終了したのですか?

LINEバイト本体は終了していません。終了したのはLINEスキマニ内の短期バイト掲載枠(2025年3月31日)です。詳しくは本文「LINEバイトは終了した?現在のサービス状況」で解説しています。

LINEバイトの掲載料金はいくらですか?

LINEバイトへの掲載は、マイナビバイトへの掲載が前提になります。費用はマイナビバイトの掲載料金に準じ、掲載課金型と応募課金型があります。詳細はマイナビバイトの料金をご覧ください。

LINEバイトに直接求人を掲載できますか?

直接は掲載できません。マイナビバイトへの掲載か、スタンバイ経由での表示になります。詳しくは本文「いまLINEバイトに求人を載せる方法」をご覧ください。

スタンバイ連携とは何ですか?

2026年3月31日から始まった、スタンバイ掲載の求人をLINEバイトでも閲覧できるようにする連携です。詳しくはスタンバイとLINEバイトの連携についてをご覧ください。

LINEキャリアとの違いは何ですか?

LINEキャリアは中途採用向けの別サービスで、2021年3月末に終了しています。アルバイト向けのLINEバイトとは別物です。中途採用でLINE上に求人を届けたい場合は、LINEキャリアの現在の掲載ルートを参考にしてください。

まとめ

LINEバイトに求人を届けるなら、まずは基本となるマイナビバイト経由を押さえつつ、2026年3月末に加わったスタンバイ連携も選択肢に入ります。どちらの経路でも、まず求人をきちんと用意してスタンバイやマイナビバイトに載せておくことが、LINE利用者に届く第一歩になります。

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この記事を書いた人
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コンノ

公務員として4年間、人事労務の実務経験あり。 これまで100名以上の事業者をインタビューしており、「企業や個人事業主が本当に悩んでいること」を解決できる記事を執筆します。

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験し、Indeed・求人ボックス・スタンバイなどの求人検索エンジンを活用した採用支援を強みとする。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を持つ。
求人検索エンジンを活用した採用集客や、Google Analytics等の解析ツールを用いた効果分析・サイト改善を強みとしている。