人事・採用担当者向けWebマガジン「採用Webマ ラボ」

『zoom』を使ったWeb面接の準備と方法|採用担当者向け

[公開日]2020.03.06
[更新日]2020.05.26
zoomWeb面接

採用活動において必ず通る道である面接。最近ではWeb面接を取り入れている企業も多く見られるようになりました。

Web面接なら来社の必要がないため、遠隔地で就職・転職活動中の学生や社会人でも、交通費や宿泊費などの経済的負担がかかりません。企業側も会議室の手配などの来社準備が不要で、求職者側と企業側の両方にメリットがある面接方法です。

本記事では、Web面接ツールの一つとして活用できる無料オンライン会議システム『zoom』の登録方法から、面接開始までの流れまでを詳しくご紹介します。

今すぐに読む時間がないという方は、以下ページよりWeb面接導入の際の準備や注意点、zoomの詳しい導入方法に関するオリジナルマニュアルがダウンロードできます。
⇒ マニュアルダウンロードはこちら

『zoom』とは?

アメリカに本社を置くズームビデオコミュニケーションズ様が提供しているWeb会議サービスです。日本語対応もされているので使い方は難しくなく、パソコンとスマートフォンのどちらからでも利用できます。

高画質・高音質が特徴で、無料のアカウントを発行し、日時を設定すればあとは簡単。Web会議用のURLが発行され、アクセスするだけでWeb会議に参加できます。

スマートフォンから参加する場合はアプリのインストールが必要になりますが、参加者のzoomアカウントの登録やログインは必要ありません。日本では主にWeb会議ツールとして普及おり、大手企業も利用しています。

無料版だと様々な制限があるのでは?と思われるかもしれませんが、1対1の通話であれば通話時間は無制限(3人以上のグループ通話の場合は40分の時間制限あり)、無料版の利用期限なども特にありません。録画や録音も出来て、設定しておけばパソコン上に保存されるという優れものです。画面共有機能なども備わっており、無料版でもWeb面接の利用目的であれば充分なサービスです。

同様にブラウザ上で完結するWeb会議ツールとして、Wherebyといったツールもあります。
Wherebyを使ったWeb面接方法のご紹介はこちら
⇒ 『Whereby』でWeb面接(オンライン面接)を行う方法【採用担当者向け】

『zoom』を使用したWeb面接の事前準備

それでは、zoomの無料登録方法からWeb面接のスケジュール設定・事前準備までをご紹介します。

zoomの無料登録

zoomに無料登録しましょう。メールアドレスさえあれば、すぐに登録可能です。

まずは、zoomにアクセスします。

zoomトップページ

 

ページ中央にある“Enter your work email”の欄にメールアドレスを入力し、「サインアップは無料です」をクリックします。

その後メールアドレスの確認を促されますので、メールアドレスに誤りがなければ確認ボタンを押してください。先ほど入力したメールアドレス宛にzoomの登録用URLが記されたメールが届きます。

メール画面

メールが届いたら、メール本文内の「アクティブなアカウント」をクリックすると、アカウント情報の登録ページが開きます。

 

登録画面

 

ページ内の登録欄に氏名とパスワードを入力したら、「続ける」を押して次のページへと進みましょう。

 

登録画面2

 

仲間を増やしましょう。のページでは、任意でzoomのアカウント作成の招待ができます。zoomのWeb会議では主催者以外のアカウントは不要のため、Web面接目的で利用する場合も不要です。今回は「手順をスキップする」を選択した場合の手順をご紹介いたします。

 

登録画面3

 

テストミーティングのページに移りますが、無料のアカウント登録自体はこれで完了です。わずか3分ほどで登録作業が終了します。

Web面接をスケジュールする

それでは次にWeb面接のスケジュール方法をご説明します。

 

Web面接の日時が決まったら、登録したメールアドレスとパスワードでzoomにログインしましょう。(この時「サインインしたままにする」にチェックを入れておくと、ブラウザを閉じてもログイン状態が保持されます)

 

ログイン後

 

ログインするとミーティング設定ページに移ります。ページ上部にある「新しいミーティングをスケジュールする」をクリックしてください。

 

 

ミーティング設定画面に移ったら、各項目を入力していきます。

トピック:Web会議室の名前を入力します。求職者側にもWeb会議室の名前は表示されますので注意してください。

説明(任意):Web面接に関する説明を入力できます。

開催日時:Web面接を開始する日時を入力します。時間通りでなくても好きなタイミングで開始できます。

所要時間:Web面接に要する時間を入力します。

タイムゾーン:”大阪、札幌、東京”を選択してください。

ミーティングID:ミーティングに関連付けられるIDです。ミーティングIDは参加用URLに反映されるため、長期間変更していない個人ミーティングIDを選択してしまうとURLの再利用が出来てしまいます。Web面接では自動的に生成することをおすすめします。

ミーティングパスワード:入室される際にパスワードを要求するかどうかです。パスワードを設定することもできます。

ビデオ:ホスト(Web会議の主催者、企業側)と参加者(Web面接を受ける求職者側)のビデオのオン/オフ設定をします。

音声:コンピューター音声を選択します。無料版では電話での音声参加を許可し、参加者が電話で参加してしまうと通話料が発生してしまいますので注意してください。

ミーティングオプション:ホスト(企業側)が入室する前の参加を有効にするかどうかや、録画・録音機能などのオプションを選べます。録音・録画を行う際は、事前に応募者の承諾を得たうえで行ってください。採用Webマラボ編集部で行っているWeb面接では、待機室のみ有効にしています。

全ての入力が完了したら、「保存」しましょう。

 

以上でWeb面接のスケジュールは完了です。

参加者用URLが発行されたら、あらかじめ面接を受ける求職者の方へ日時と合わせて共有しておきましょう。
zoomを使用したWeb面接では、スマートフォンから参加する場合アプリのインストールが必要なので、デバイス毎の当日の参加方法も伝えておくのが親切です。

Web面接に必要なものを確認

当日はトラブルがなくスムーズに終了できるように、事前に必要なものを確認しておきましょう。

インターネット環境の確認

当日インターネット環境が悪くて接続が不安定になることがないように、誰かに協力してもらってシミュレーションをしておくことをおすすめします。カフェなどの公衆無線LANスポットはネットワークが不安定なので、途切れる心配がないWi-Fi環境や有線LANのある場所を選びましょう。

カメラ

カメラを搭載していないパソコンの場合は、外付けのカメラを準備しておきましょう。Amazonで2,000~3,000円以内で購入できるものもあります。

イヤホンマイク

スピーカーとマイクを搭載しているパソコンもありますが、周りの雑音を拾いやすく声も聞き取りづらい可能性があります。
よりスムーズなコミュニケーションを取るためにも、イヤホンマイクを準備しておきましょう。

充電の確認

面接中に充電が切れてしまわないように、フル充電をしておくか、心配な方は面接中も充電器に接続しておきましょう。

以上でWeb面接の事前準備は終了です。

『zoom』を使用したWeb面接の開始方法

次に面接当日のWeb面接の開始方法や実際の面接画面についてご説明します。

zoomにログインしてWeb会議室に入室する

面接開始前にzoomにログインしましょう。

ログイン後

 

ログイン後、左サイドメニューの「ミーティング」をクリックしてください。

 

ミーティング一覧

 

ミーティングページに移ります。ここにはスケジュールした面接の一覧が表示されますので、開始したい面接の「開始」ボタンを押しましょう。

起動中画面

起動中と書かれたページに移ります。
※zoomのPC版では、ブラウザまたはアプリからWeb会議室に入室が出来ます(スマートフォンではアプリからのみ)が、今回はアプリのインストールが不要なブラウザからWeb会議室に入室する方法をご紹介します。

上記の画像赤枠の「ここをクリック」を押しましょう。
すると、”ダウンロードはできませんか?こちらをクリックして開始することも出来ます。”という表示が出ますので、「こちら」を押してください。

音声やカメラをオンにする

入室後

 

Web会議室に入室ができました。「コンピューターでオーディオに参加」ボタンと「ビデオを開始する」ボタンを押して、音声とカメラをオンしましょう。

 

待機中

 

これで面接の準備は完了です。
面接開始時刻の10分前には入室しておき、面接者がWeb会議室に入るのを待ちましょう。

Web会議室のメニューは以下の通りです。

ミュート:マイクのオンオフの切り替えができます。

ビデオを停止する:ビデオのオンオフの切り替えができます。

招待:Web会議室への招待状を会議の途中で送付できます。

参加者を管理:Web会議室に参加されている人の確認ができます。

Share Screen:画面の共有ができます。資料やパワーポイントなどを画面上で見せて説明する時に便利です。

チャットします。:参加者とチャットでのやり取りができます。音声の入出力が上手くいかない場合や、文面でのやり取りがしたい場合は利用しましょう。

ミーティングを退出:Web会議室から退出ができます。Web面接が終了したらこちらから退出してください。

 

※2020年4月7日追記

4月5日のzoomアップデートによって、入室の許可が必要になりました。面接者がアクセスすると、「参加者を管理」ボタンに表示されている人数が増えて表示されます。
「参加者を管理」ボタンをクリックし、「入室を許可する」を選択しましょう。これで面接を開始することができます。

まとめ

今回は『zoom』を使ったWeb面接の準備から当日の面接方法までをご紹介しました。無料で利用できるWeb面接ツールは他にも沢山ありますので、使いやすいツールを探してみてください。

本記事で紹介したzoomの導入方法や、Web面接の注意・準備点に関するオリジナルマニュアルは以下ページからダウンロードできます。
⇒ マニュアルダウンロードはこちら

その他のWeb面接ツールの比較記事はこちら
⇒ すぐに始められる!無料のWeb面接(オンライン面接)ツール5選|実施までの準備も紹介

しかし面接実施方法よりも、まずは応募の獲得に頭を悩ませている人事・採用担当の方も多いのではないでしょうか。
そんな方向けに、無料の求人広告サイトを以下記事にまとめていますので合わせてご覧ください。
⇒ 無料で求人広告を出せる12種類のサイト | 効果の出し方について

そして、応募獲得の新しいチャネルとしておすすめなのがIndeedや求人ボックスなどの求人検索エンジン。しかし、Googleしごと検索などの掲載方法が複雑なものもあり、求人検索エンジン毎の応募者管理も大変です。

『採用係長』は求人検索エンジンと連携させることが出来るだけではなく、簡単にWeb面接ができるようになっています(有料プランのみ)。
応募者に対し、メッセージ一覧から面接日を設定するだけでWeb面接用のURLが自動送信されます。
面接前日・面接当日1時間前には企業と応募者双方に「面接お知らせメール」とリマインドメールをお届けするので面接の予定忘れもありません。
利用時間・回数ともに制限はありませんので、Web面接の導入をを検討している採用担当者様はまず『採用係長』の無料のトライアルプランをお試しください。

採用係長

PAGE TOP