Indeedがドライバー求人募集に向いている理由

Indeed広告でドライバーの募集どうなの?

3行でわかる!この記事の要約
  1. この記事を読むと、Indeedがドライバー求人募集に向いている理由を知ることができます。
  2. Indeedがドライバー求人募集に向いている理由は3つ。「求人件数が多く求職者の数も多い」「広告予算の調整がしやすい」「ネットで検索するとIndeeが最初にでてくる」
  3. Indeedはドライバーの求人掲載を行うにあたり、非常に効率よく運用できる求人媒体なのでオススメです。

ドライバーの応募がこない!

運送業界の人材不足といわれて久しいですが、いまだに多くの企業が採用に頭を悩ませているかと思われます。

なぜドライバーの応募が来ないかというと、ほとんどは採用戦略が時代にマッチしていないことが挙げられます。

今回は、何をすれば応募が増えるのかを中心に採用手法の一つであるIndeed(インディード)について解説します。

※Indeedについてはこちらで詳しく解説しています。
Indeed(インディード)とは?仕組み・メリット・デメリット・効果を出す方法・成功事例まで徹底解説!

応募がないと困っている運送会社でよくやっている採用手法

採用ができず困っている運送会社の多くは、下記2つのことをしている可能性が高いです。

  • 求職者があまり見ない求人媒体を活用している
  • 求人情報にシンプルな情報しか載せていない

求職者があまり見ない求人情報とは?

例えば、求職者があまり見ない求人媒体を活用するのは、「魚のいない釣り堀に入場料を払って、釣り糸を垂らしてるが釣れない。何かおかしいな。」と悩むのと同じです。

特に、新聞折込の求人チラシは、新聞を読むのが当たり前だった時代なら応募はきたかもしれませんが、新聞を取る人が減り続けている昨今は効果が上がりづらい現状です。

これはマッチした求人手法といえるでしょうか。

求人情報にシンプルな情報しか載せていない

今、世の中には、魅力的な求人サイトや求人ページがたくさんあります。

例えば、「佐川急便株式会社」様の採用サイトです。

佐川急便株式会社様より画像出典

※画像出典元:佐川急便株式会社様

http://www.sagawa-exp.co.jp/recruit/fresh/

佐川急便株式会社様は、業界の中でも規模の大きい企業ですが、求人にかける広告費や、目標の採用数が多いことは容易に想像がつきます。

そのため、採用サイトを作り、ライバルよりも魅力的な会社であることを求職者へ伝えるため、求人ページも作りこまれています。

これはあくまでも一例で、採用サイトがなくても採用に成功している企業はあります。

その企業の多くは、求人情報に最低限の情報を入れるだけでなく、働いてほしい求職者をイメージした会社のPR文・画像・待遇の出し方など、さまざまな工夫をしています。

下記ページもご一緒にお読みください。→ 魅力的な求人原稿の具体的な作り方

Indeedに求人広告を掲載したい方へ

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Indeedがドライバー求人募集に向いている3つの理由

ドライバーの求人募集に対し、Indeed(インディード)には3つの大きな強みを持っています。

  • 求人件数が多く求職者の数も多い
  • 広告予算の調整がしやすい
  • ネットで検索するとIndeed(インディード)が最初にでてくる

それぞれを詳しくみていきましょう。

Indeedが最も求人件数が多く、求職者が利用数も多い

媒体 求人件数
Indeed 76,000件
D媒体 1,386件
大手H媒体 1,658件
N媒体 1,119件

※2018年12月6日時点

ドライバー求人を多く扱っている求人媒体とIndeed(インディード)の求人件数を比較して見ると一目瞭然です。

大手H媒体で1,658件、Indeed(インディード)で76,000件と約46倍もの差があります。

Indeedは求人広告予算の調整がしやすい

Indeed(インディード)はクリック課金型広告のため、広告費の設定を自由に行うことができ、月ごとに予算配分を変えることが可能です。

今月は5万円にして、来月は10万円にするなど無理なく広告を出せます。

しかし、求人媒体は広告枠を購入するため、掲載期間や掲載枠で料金がわかります。

またその料金は数万円~数十万円と非常に幅が広く、期間も短いため効果がなければ何のために投資したのか分からなくなります。

スマートフォンで求人を探したらIndeedが最初に出てくる

Indeed(インディード)はSEO対策に力をいれているため、検索結果でも最上位の位置に出てくることが非常に多くあります。

■Googleで「ドライバー求人」と検索した結果の画像

Googleで「ドライバー求人」と検索した結果の画像。リスティング広告枠が上部、次に検索1位2位が続いている。

上記、”Googleで「ドライバー求人」と検索した結果の画像”を見ていただいた通り、リスティング広告のすぐあとに出てくる検索結果にはIndeed(インディード)が2つも並んでいます。

SEO対策ができているため、最上位の位置に表示されます。

ちなみに求人サイトのSEO対策は、求人数の多さが影響しているので、他の求人媒体では抜けません。

※関連記事はこちら
IndeedがなぜSEOに強いのか?3つの理由から徹底解説

Indeedに向いている理由まとめ

Indeed(インディード)はドライバーに関する求人情報を、他の求人媒体と比較にならない量を持っています。

それだけでなく、SEO対策もできているので、求職者がGoogleなどの検索エンジンで検索した場合、ほとんどはトップページに表示され、多くの求職者の目に留まります。

そして、Indeed(インディード)の中でも目立つ位置に求人情報を出せるスポンサー広告は、クリック課金型のため自由な予算設定で運用できます。

Indeed(インディード)はドライバーの求人掲載を行うにあたり、非常に効率よく運用できる求人媒体です。

Indeedでドライバーの求人応募を集めるテクニック

実際に乗る車を含む職種名を明確に記載する

よく掲載されているトラックドライバーの求人情報だと、大型・小型までは記載しています。

しかし、トラックの場合は免許により乗れる重量が決まっているため、どの重量のトラックに乗るのかを求職者がすぐに判断できる求人がクリックされやすくなります。

そして、結果的に求人情報を見てくれる人の数が増えます。

例:10t大型ドライバー、2t配送ドライバー

ドライバー業務の全ての仕事内容を詳しく説明する

仕事内容を詳しく説明することは、どんな職種であっても非常に重要であり、求職者の応募率に影響します。

例えば、良い例と悪い例をドライバーの求人に例えて見てみましょう。

■悪い仕事内容の例

緊急便、チャーター便の仕事です!

  • 企業間配送/緊急パーツや食品の配送
  • 平車・営業ナンバーがなくてもOK!

これだと、「一体どっちを運ぶのか分からない」「営業ナンバーがなくてもOKということは雇用形態は?」など、書いている文章に対して多くの疑問が生まれます。

■良い仕事内容の例

機械パーツの長距離輸送をしていただきます。
ほとんどがパレット輸送で、積み荷を降ろす時はリフトで、配送先のクライアントが下ろしてくれるため、手積みや手卸し等の作業がありません。
腰痛持ちの方でも負担少なくお仕事をしていただけます。

この求人情報だと具体的にどんな仕事をするのか分かるので安心感があります。

さらに待遇が良ければ、求職者に興味を持ってもらえるのではないでしょうか。

※関連記事はこちら
求人票に具体性を持たせる書き方5つのコツ|「応募したい」は作れる

職場や乗る車の写真を使用する

実際に仕事で使用しているトラックの写真や働いている人の写真を使用することで、求職者にとって「自分が働いたイメージ」がわきやすくなり、興味を持ちやすいです。

しかし、求人情報がたくさんある中で、求職者はゆっくり読んでくれません。

パッとみてイメージがつくかが重要です。

※関連記事はこちら
Indeedで写真を掲載する方法!求職者が応募したくなる写真とは?

雇用形態で分けて記載する

さまざまな雇用形態を1つの求人で出す企業もありますが、雇用形態により求人情報は分けたほうが良いです。

その理由は、業務委託・アルバイト・正社員などにより、伝える情報や伝え方が異なるためです。

単純に雇用形態が変われば、求職者も気になるポイントが変わります。

  気になるポイント
業務委託 ・仕事はどれだけあるのか
・報酬は増えるのか
・急に仕事がなくならないか
等々
正社員 ・安定しているか
・どんな人と働くのか
・給与はどれだけもらえるのか
・昇給はあるのか
・ボーナスはあるのか
・休みはどうなのか
等々
アルバイト ・就業時間はどうなのか
・休みの融通は利くのか
・保険はどうなるのか
・時短勤務はできるのか
・時給はどの程度もらえるのか
・仕事内容はどんなものなのか
等々

求職者の知りたいことは、似ているようで実は細かく異なるものです。

そのため会社のPR文や待遇面の情報など、その雇用形態に向けて求人ページを用意しなければ、求職者は比較検討ができず、わからない求人に応募はしません。

仕事内容が異なる場合、求人を分けて記載している

これは①に通じるところでもありますが、ドライバーといっても仕事内容はさまざまです。

例えば、

  • 配送ドライバー
  • 長距離配送ドライバー
  • 精密機器の配送ドライバー
  • 木材の配送ドライバー
  • 弁当の配送ドライバー

など。

仕事内容によって非常に細かくわかれます。

少しぼかした方がとりあえず求人を見てくれる人が増えるんじゃないか?と思うかもしれませんが、細かく出せば出すほど、マッチした人材が求人情報を見てくれます。

その結果、採用のミスマッチも防げます。

 

Indeedでドライバーの求人に成功した事例

Googleアナリティクス画面。詳細は以下で解説

■事例のデータ(1ヶ月)

応募数 8人(電話未計測)
面接数 不明
採用数 数名(非公開)

■平均クリック単価

40円~80円

この求人情報の成果が出た理由

  • 福利厚生のアピール(週休2日制)
  • 初心者や女性もターゲットにしてPR文を記載している。
  • デザインテンプレートを使用している。

ドライバーはハードな仕事というイメージがあるかもしれません。だからこそ経験者の採用をしていこうと考え、ドライバーにしか伝わらないような求人を作る会社もあるでしょう。

しかし、このクライアント様はワークライフバランスを重視している方や女性もターゲットにし、誰にでも分かるようなPR文を作成されました。

またデザインテンプレートを利用して求人情報を作成したため、1カ月でも応募が8名あり、数名の採用に至ったのではないかと仮説が立てれます。

※関連記事はこちら
インディード(Indeed)を活用した成功事例をご紹介!有料求人広告で効果を出す方法についてもご紹介!

まとめ

ドライバーは人手不足な職種ですが、求人の出し方によっては応募を集め、採用につなげることは可能です。

最近は人手不足による倒産も叫ばれていますが、そうならないために採用について正しい方法を知っていただければと思います。

なお、先ほどの事例は、Indeed(インディード)に直接掲載したのではなく、採用係長を利用してIndeed(インディード)に広告を出した企業のケースです。

デザインテンプレートも豊富なので、ご興味があればご覧ください。

→ 採用係長の公式ホームページ

※関連記事はこちら
採用係長とは? 採用係長でできることを詳しく解説。導入事例や評判も紹介します

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