Indeed社の会社概要を紹介!実はあの有名企業の子会社?

3行でわかる!この記事の要約
  1. この記事を読むと、Indeedの運営会社がどのような会社か理解できます。
  2. 日本でIndeedを運営するIndeed Japanは株式会社リクルートホールディングスを親会社とする、Indeedの日本法人。
  3. Indeedは安心して利用できるサービスです。さらに「採用管理システム(ATS)」を併用利用することで効率的に採用活動が行えます。

「仕事探しはIndeed」と歌っていたり、「Indeedがあるじゃない」とアピールしたり、著名人が人気漫画のパロディをしているIndeedのテレビCMは今では全国的にお馴染みとなりました。

トレンドの有名人を起用し、大胆かつユニークなCMで日本でのIndeedの認知度は高まっています。そんなIndeedを「仕事探し」や「求人掲載」の会社と認識している方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、改めて世界No.1のシェアを誇るIndeed社の会社概要について詳しく解説していきます。

Indeedについて

Indeedは世界No.1求人サイトです(2019年3月 comScore社調べ)。Indeedには基本的に無料で求人が掲載できますが、有料広告で求人の効果を高めることも可能です。費用対効果の高い採用活動を行えるプラットフォームとして注目されています。

インディード(Indeed)とは?メリット・デメリット、効果を出す方法まで徹底解説!

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Indeedってどんな会社?(会社概要)

アメリカに本社がある

本社所在地はアメリカ合衆国テキサス州オースティンに位置し、ニューヨーク、サンフランシスコやシアトルなどアメリカ各地に拠点があります。東京はもちろん、ロンドン、パリ、シドニーやトロントなどの有名な都市に海外事業所が存在し、世界22箇所に拠点をおいています。

沿革

2004年にポール・フォースターとロニー・カーンが共同で小さなベンチャー企業としてIndeedを設立しました。その翌年には今のクリック報酬型の求人広告サービス、その試用運転ソフトのベータ版がリリースされ、少しずつアメリカでシェアを広げ、現在の『Indeed』になっていきます。

ミッション

Indeedの掲げているミッションは以下です。

"We help people get jobs."

日本語訳にすると「人の仕事探しを手助けする」という内容になります。Indeedではこのミッションの通り、求人を出稿する企業・事業主側より「仕事探しをしている人を最優先」としてサービスを提供しています。
(参照:IndeedのホームページのMISSION項目)

※関連記事はこちら
「indeed(インディード)」の単語の意味とは?使い方や例文で意味をおさらい

サービスを提供している地域

Indeedは世界の60カ国以上の国と地域で展開し、28言語での検索に対応しています。

Indeed Japan株式会社について

Indeed JapanはIndeedの日本法人

Indeed Japanのオフィスは6か所あり、六本木、麻布、恵比寿、目黒、田町と、主に東京に集中していますが、1か所は関西に拠点があります。

Indeed Japan株式会社の概要

代表取締役 大八木 紘之
所在地 東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル6階
従業員数

約4500名

設立年 2013年
親会社 株式会社リクルートホールディングス

日本でのIndeedの経緯としては冒頭で紹介した通り、2009年にサービスが始まり、2012年に株式会社リクルートホールディングスがIndeedを買収しています。

Indeedを買収したリクルートホールディングスは、Indeedの特徴やサービスに着目してそれまで日本で名の知れていなかった求人検索サイト型のサービスの普及を一気に加速化させました。1960年に広告代理店として創業したリクルートホールディングスは現在も積極的に海外に向けてのサービスも展開しており、Indeedもその1つです。シンプルで使い勝手の良さから世界中で誰もが利用しているツールのひとつとなっています。

Indeedが提供するサービス内容

求職者から見た特徴

Indeedは、基本的に2つの条件を入力することで求人情報を検索できます。その2つの要素が「フリーワードの条件」と「勤務地条件」です。どちらかの条件だけでも検索でき、さらに条件を3つ4つとスペースで区切って加えることで絞り込み検索もできます。PCサイトや携帯端末用に見やすいデザインであるのはもちろんのこと、Indeedには専用アプリがあり、インストールして仕事探しをされている方もいます。

企業から見た特徴

Indeedには以下のいずれかの方法で求人を掲載できます。

  • 求人をIndeedに直接投稿
  • 自社の採用サイトをIndeedにクローリング(読み込み)させる
  • 求人媒体経由で掲載

Indeedに直接投稿する場合は、求人の見た目が文字だけの簡素なデザインになってしまいます。求人ページの中身を求職者に魅力的に感じてもらうためにどのような内容で掲載するのかが重要なポイントです。

※Indeedについてはこちらで詳しく解説しています。
Indeed(インディード)とは?仕組み・メリット・デメリット・効果を出す方法・成功事例まで徹底解説!

サービスを利用するときの費用

Indeedには、大きく分けて「無料掲載」と「有料掲載」の2つの掲載パターンがあります。

無料掲載の場合は、基本的に費用はかかりません。
また、簡単な応募者管理が可能で掲載期限がないことがメリットとして挙げられます。デメリットとしては、無料掲載の求人は新着のものから表示されるので、日を追うごとに閲覧されにくい位置に遷移していき、応募にも繋がりにくくなる点です。

無料掲載の方法については、以下の記事で解説しています。
Indeedに求人情報を無料で掲載する方法!画像解説だから誰でも簡単

有料掲載の場合、求職者の目に留まりやすくなります。
求人の見られやすさ(アクセス数)が5~6倍も違うというデータもあり、それだけ応募が来る見込みも高められるでしょう。費用をかけて求人掲載をする場合、自社の求人案件がクリックされることで費用が発生し、ある一定の金額が差し引かれるという内容なので、興味のある人に向けて効果的に募集をかけることが可能です。

有料広告の効果に関しては、以下の記事で解説しています。
Indeed有料広告(スポンサー広告)に掲載する効果とは【メリットとデメリット】

まとめ

始めは小さなベンチャー企業だったIndeedが、今では普及率が最も高い求人掲載のプラットフォームとして急成長しています。日本も含め、世界のいろんな地域で活用されているIndeedを採用活動において取り入れないのは、非常にもったいないと言えるでしょう。

Indeedへの掲載手法はさまざまあるのですが、効果的にIndeedで募集を掛ける方法として「採用管理システム」の導入をおすすめします。

採用管理システムの1つ、『採用係長』はIndeedを含めて最大6つの求人サイトに連携することもできます。『採用係長』も無料で始める事が出来るので、採用活動でお困りの際はぜひ『採用係長』を取り入れてみてはいかがでしょうか?

採用係長については、下記の記事で詳しく解説しています。
採用係長とは? 採用係長でできることを詳しく解説。導入事例や評判も紹介します

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