物流・ドライバー求人サーチとは?掲載方法・料金・Indeed PLUSとの関係をわかりやすく解説

物流・ドライバー求人サーチとは

「物流・ドライバー求人サーチに求人を載せたいけれど、どこから申し込めばよいのか分からない」。この記事は、そんな中小運送会社の社長・営業所長・採用兼任担当者の方に向けてまとめました。

先にお伝えしたい要点は次の3つです。

  • 物流・ドライバー求人サーチは、株式会社リクルートが運営するIndeed PLUS連携求人サイトのひとつです。
  • 採用企業が単体で直接申し込むタイプの媒体ではなく、Indeed PLUSを通じて配信される可能性がある媒体として理解しておく必要があります。
  • Indeed PLUSから配信しても、「必ず物流・ドライバー求人サーチに掲載される」わけではありません。求人の内容や求職者の閲覧・応募状況などに応じて、配信先が自動で決まります。

この媒体を活かすには、「Indeed PLUSの仕組みを理解すること」と「掲載前に求人票・媒体選定・応募後の対応を整えること」の2つが欠かせません。本記事では、掲載方法や料金、他媒体との違い、向き・不向き、求人票の改善ポイントを順にご紹介し、最後に掲載前のチェックリストとしてまとめます。

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目次

物流・ドライバー求人サーチとは?

はじめに、物流・ドライバー求人サーチがどのような位置づけの求人サイトなのかを見ていきます。

物流・運輸・ドライバー領域に特化した求人サイト

物流・ドライバー求人サーチは、株式会社リクルートが運営する、物流・運輸・交通領域の仕事に特化した求人サイトです。対象となる職種は、トラックドライバーや倉庫作業、配送・運送の関連職種、物流オペレーション職などが中心です。

大型・中型・小型といった車種や、配送エリア、雇用形態(正社員・契約社員・派遣社員・アルバイト・パートなど)で絞り込み検索ができるようになっており、業界ならではの条件で仕事を探したい求職者に向けて設計されています。

Indeed PLUSの連携求人サイトのひとつ

物流・ドライバー求人サーチは、2024年10月にIndeed PLUSの連携求人サイトとして正式に参画しました。

Indeed PLUSは、Indeed Japanが提供する求人配信プラットフォームです。Indeed PLUSに投稿された求人は、求人の内容や求職者の行動履歴などをもとに、複数の連携求人サイトへ自動で配信されます。

2024年10月時点の発表によると、連携求人サイトはIndeed/リクナビNEXT/タウンワーク/フロム・エー ナビ/はたらいく/とらばーゆ/リクナビ派遣に加えて、求人ジャーナルネット/ディースターNET/物流・ドライバー求人サーチの10サイトとされています。連携求人サイトは今後も追加・変更される可能性があるため、最新情報はIndeed公式の案内をご確認ください。

求職者向けサイトと、採用企業側の掲載ルートは別物

ここで混乱しやすいのが、「求職者が利用するサイトの顔」と「採用企業が出稿する入り口」が別という点です。

  • 求職者:物流・ドライバー求人サーチのサイト上で、ドライバー職の求人を検索・応募します。
  • 採用企業:物流・ドライバー求人サーチに直接申し込むのではなく、Indeed PLUSを通じて求人を投稿します。その結果として、物流・ドライバー求人サーチに求人が表示される場合があります。

「求職者向けサイトはあるが、採用企業向けの直接申込窓口は設けられていない」。この構造が、物流・ドライバー求人サーチを理解する出発点になります。

項目 内容
運営会社 株式会社リクルート
主な対象職種 トラックドライバー、倉庫作業、配送・運送関連、物流オペレーションなど
雇用形態 正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト・パート、業務委託など
企業側の申込み 単体での直接申込ではなく、Indeed PLUS経由での配信が基本
連携参画時期 2024年10月にIndeed PLUS連携求人サイトとして参画

物流・ドライバー求人サーチに直接掲載できる?

単体で直接申し込む媒体ではない

「物流・ドライバー求人サーチにだけ求人を出したい」「このサイト単体の掲載料金を知りたい」と考える方は多いのですが、結論から申し上げると単体で直接申し込むことはできません。一般的な求人広告のように「固定料金で1カ月掲載」という形での利用はできない点にご注意ください。

Indeed PLUS経由で配信される可能性がある

採用企業が物流・ドライバー求人サーチに求人を届けるルートは、主に次の2パターンです。

  1. Indeedに求人を投稿し、Indeed PLUSの有料オプションを利用する
  2. Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)から求人を投稿する

どちらのルートも、Indeed PLUSのマッチング技術が求人の内容を判別し、「この求人はドライバー職である」「物流・運輸領域である」と判断した場合などに、物流・ドライバー求人サーチへの配信対象となる可能性があります。

「必ず掲載」ではなく、求人内容に応じた自動配信

ここで押さえておきたいのは、Indeed PLUSを使えば物流・ドライバー求人サーチに必ず掲載されるわけではないという点です。

Indeed PLUSは、連携求人サイトのうち、求人の内容・特性や求職者の閲覧・応募状況などに照らして、Indeedが最も当該求人にふさわしいと判断した連携求人サイトへ自動掲載します。そのため、配信最適化の結果、複数ではなく単一の連携求人サイトにのみ掲載される場合もあります。

ドライバー求人であっても、タイミングや求人内容の書き方、求職者の動向などによっては、物流・ドライバー求人サーチ以外の連携先(Indeed本体、タウンワーク、リクナビNEXTなど)に優先して配信されるケースも考えられます。

直接掲載できると誤解しやすいポイント

  • 物流・ドライバー求人サーチの求職者向けサイトを見て、「自分で申し込む窓口」を探してしまう
  • 「Indeed PLUSに出稿=必ず物流・ドライバー求人サーチに表示される」と思い込んでしまう
  • ドラEVERやドラピタのような「固定料金で掲載する媒体」と同じ感覚で料金を比べてしまう

これらはよくある誤解です。物流・ドライバー求人サーチは、「Indeed PLUSから配信されうる、物流・ドライバー領域向けの受け皿サイト」と捉えておくとよいでしょう。

物流・ドライバー求人サーチに求人が掲載される仕組み

物流・ドライバー求人サーチとは

Indeed PLUSとは

Indeed PLUSは、Indeed Japanが提供する有料の求人配信プラットフォームです。採用企業は、自社が利用するATS、またはIndeed上で一度求人を投稿すれば、Indeed PLUS側のマッチング技術が最適な連携求人サイトに自動で配信する仕組みになっています。

ATS(Applicant Tracking System)とは、採用管理システムのことです。求人票の作成、媒体への配信、応募者情報の管理、選考ステータス管理などをまとめて行えるツールを指します。Indeed PLUSは、こうしたATSと連携することで、求人の投稿から配信までの流れを一本化しています。

ATSやIndeed経由で求人を投稿する流れ

実際の投稿は、おおまかに次のような流れになります。

  1. Indeed PLUS連携ATSまたはIndeedに、企業情報と求人情報を入力する
  2. 必須項目(職種、仕事内容、勤務地、給与、勤務時間、雇用形態などの条件)を埋める
  3. 予算と掲載期間を設定する
  4. Indeed PLUSが求人内容を判別し、連携求人サイトへ自動配信する

公開手続きが完了すれば、そのまま掲載が始まります。

AI・マッチング技術により最適な連携求人サイトへ配信される

配信先は、Indeed PLUS側が求人内容と、各連携求人サイトの利用者の履歴書や行動履歴などを参照したうえで決定します。

  • 物流・ドライバー求人サーチ:ドライバー職、倉庫作業、運輸・交通系の求人
  • タウンワーク:アルバイト・パート・地域密着型の求人
  • リクナビNEXT:中途採用・転職向けの求人
  • フロム・エー ナビ/はたらいく/とらばーゆ など:それぞれの利用者層に合わせた求人

大型・中型・小型トラックや、長距離/地場、配送エリアなどの情報が求人票に明記されていると、ドライバー向けサイトへ配信される可能性が高まる設計になっています。

連携求人サイトは変更される可能性があるため、最新確認が大切

Indeed PLUSの連携求人サイトは、今後も追加や変更がありうると公表されています。ATSの数も将来的に拡大する予定とされており、「今、どの媒体が連携しているか」は定期的にIndeed公式や取扱代理店でチェックすることをおすすめします。

本記事内で媒体数や仕様に触れている箇所は、2024年10月時点の公表情報をもとにしています。最新の連携先・料金・機能は、必ずIndeed公式情報や利用中のATS提供元にてご確認ください。

物流・ドライバー求人サーチの掲載方法

ここからは、採用企業が実際にどう動けば物流・ドライバー求人サーチに求人を届けられるのかを見ていきます。

方法1:Indeed PLUSを利用して求人を投稿する

もっとも直接的な方法は、Indeedの管理画面から求人を投稿し、Indeed PLUSの有料オプションを利用する方法です。

  • Indeedアカウントを作成し、企業情報を登録する
  • 求人情報(職種名、仕事内容、給与、勤務地、勤務時間など)を入力する
  • Indeed PLUSを有効化し、予算と期間を設定する
  • 公開する

この方法では、Indeedに求人を出しながら、Indeed PLUSの仕組みを通じて連携求人サイトへの配信も同時に行えます。自社のドライバー求人であれば、物流・ドライバー求人サーチへの配信対象となる可能性があります。

方法2:Indeed PLUS連携ATS・採用管理ツールから投稿する

もうひとつの方法が、Indeed PLUS連携ATSを利用するルートです。

  • ATS上で求人票を作成する
  • 予算・期間を設定する
  • ATSからIndeed PLUS経由で配信する
  • 応募者情報もATS上で一元管理する

ATSを利用するメリットは、求人票の作成、求人配信、応募者管理、選考ステータス管理までを1つのツール内で完結できることです。採用専任者がいない中小運送会社にとって、この一元化は運用の負担軽減につながります。

なお、採用係長のように、Indeed PLUSとは別のルートで求人検索エンジンと連携する採用管理ツールもあります。採用係長は1つの求人票から5つの求人検索エンジンに一括連携でき、求人票の作成、応募者管理、選考ステータス管理をまとめて行えます。どのツールが自社に合うかは、「どの連携先が必要か」「応募者管理を一元化したいか」といった視点で選んでいくと判断しやすくなります。

掲載前に準備しておきたい情報

どのルートで投稿する場合でも、事前に以下の情報をまとめておくと、求人の作成がスムーズに進みます。

  • 企業情報(会社名、所在地、事業内容、拠点、車両台数などの基本情報)
  • 職種名(例:大型トラックドライバー/4t中型ドライバー/軽貨物ドライバーなど)
  • 仕事内容(配送品目、配送エリア、1日のルート、荷積み・荷下ろしの有無)
  • 必要な免許・経験条件(中型/大型、フォークリフト、運行経験年数など)
  • 給与・手当(基本給、歩合、各種手当、賞与)
  • 勤務時間・休日(拘束時間、休憩、始業・終業、休日の付与方法)
  • 雇用形態
  • 採用担当の連絡先、応募後の対応フロー

中小企業がつまずきやすいポイント

  • 職種名を「ドライバー募集」とだけ書いてしまい、車種や配送エリアが伝わらない
  • 給与を「月給30万円~」とだけ記載し、手当の内訳や拘束時間との関係が見えない
  • 仕事内容が抽象的で、ルート・車両・荷物の具体的なイメージが伝わらない
  • 予算を最小に設定しすぎて、配信量が伸びない
  • 応募が来ても連絡が遅く、応募者が他社に流れてしまう

ドライバー採用は、人手不足を背景に求職者側の選択肢が多い領域です。「出しておけば応募が来る」という時代ではなくなってきています。

物流・ドライバー求人サーチの料金は?

媒体単体の固定掲載料ではなく、Indeed PLUS側の料金体系で考える

物流・ドライバー求人サーチには、媒体単体の固定掲載料は存在しません。掲載費は、基本的にIndeed PLUSの料金体系に準じます。

Indeed PLUS経由で掲載した求人は、すべての連携求人サイトでクリック課金制が適用されると公表されています。Indeed PLUS連携に伴う初期費用や、各連携求人サイトごとの個別予算設定は原則として不要です。

クリック課金と予算設定の基本

クリック課金(CPC)とは、求人が求職者にクリックされ、求人詳細が表示された回数分だけ費用が発生する仕組みです。

  • クリックされなければ費用は発生しない
  • 予算上限を超えないように運用できる
  • 予算・期間は管理画面で変更・停止ができる
  • 「4週間で◯◯万円」という固定掲載料とは異なる考え方

予算は、採用ニーズや時期(急募か継続募集か)、求人の競合度に合わせて調整していきます。ただし、1クリックあたりの相場や最適な予算水準は、求人内容・時期・競合状況によって変わります。最新の料金体系と推奨予算は、Indeed公式・管理画面・取扱代理店でご確認ください。

掲載費を抑えても応募が来ないケース

予算を絞ればクリック費は抑えられますが、そのぶん露出も減ります。さらに、求人票の内容が弱いと、クリックされても応募につながらず、結果として「費用は使っているのに応募が来ない」という状態に陥りがちです。

よくあるのは次の3つのパターンです。

  • 予算が少なすぎて、求職者の検索結果に表示されにくい
  • 職種名や仕事内容が曖昧で、クリックされても途中で離脱されてしまう
  • 応募ボタンまで進んでも、応募フォームの項目が多く、そこで離脱してしまう

費用対効果を見るときに押さえたい指標

クリック課金型の求人運用では、次の指標をセットで見ていくと全体像がつかみやすくなります。

指標 意味 見るときの視点
CPC(クリック単価) 1クリックあたりにかかった費用 職種・エリアの競合状況が反映されているか
応募単価 1応募あたりにかかった費用 クリックから応募への転換率(求人票の質)が反映される
採用単価 1名採用あたりにかかった費用 応募後の選考・面接化・定着までを含めた総合指標
クリックからの応募率 クリックに対してどれだけ応募に至ったか 求人票と応募フォームの改善余地が見えてくる

応募単価や採用単価がぶれる主な要因は、ほとんどの場合「求人票の質」と「応募後対応の速さ」です。媒体を増やす前に、これらが整っているかを先に見直すことをおすすめします。

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他のドライバー求人サイトとの違い

物流・ドライバー求人サーチとは

ドラEVER・ドラピタなど専門媒体との違い

ドライバー採用の現場では、物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS系)のほかに、ドラEVERやドラピタといったドライバー職専門の求人サイトがよく比較対象になります。両者は性格が異なります。

  • Indeed PLUS系(物流・ドライバー求人サーチを含む):配信プラットフォーム型。1度の投稿で複数の連携求人サイトに自動で最適配信される。クリック課金が基本。
  • ドラEVER・ドラピタなど専門媒体:業界特化の求人サイト。ドライバー経験者の比率が高く、固定掲載料型のプランや成果報酬型のプランなど、媒体ごとに料金体系が設定されている。

ドライバー求人媒体の比較テンプレート

自社に合う媒体を検討しやすいよう、比較表として整理しました。料金や仕様は変動するため、具体的な料金・条件は各媒体の公式情報または取扱代理店で必ずご確認ください。本表は選定の手がかりとしてお使いください。

媒体 運営 直接申込の可否 課金方式の考え方 向いているケース 注意点
物流・ドライバー求人サーチ リクルート 単体での直接申込は不可 Indeed PLUSのクリック課金体系に準じる Indeed PLUS経由で物流・運輸系の求職者にも露出したいとき 必ず掲載されるとは限らない/最新仕様は要確認
Indeed PLUS Indeed Japan Indeedまたは連携ATSから投稿 クリック課金、予算・期間設定 一度の投稿で複数の連携求人サイトに露出したいとき 配信最適化で単一媒体に集中することもある
ドラEVER 株式会社ドラEVER 直接申込が可能 固定掲載料型のプランを中心に複数プランあり ドライバー経験者にしっかり訴求したいとき 料金・プラン詳細は公式・代理店で確認
ドラピタ 株式会社オーサムエージェント 直接申込が可能 掲載費用型と、掲載費用+成果報酬型から選択 運送業界の若手・即戦力層にアプローチしたいとき 料金・プラン詳細は公式・代理店で確認
求人ボックス 株式会社カカクコム クリック課金型の有料掲載が可能 クリック課金、無料掲載枠もあり 求職者の条件検索を強みに広く露出したいとき 料金・掲載条件は公式で確認
ハローワーク 公共職業安定所 直接申込が可能 掲載料は発生しない 地域密着で費用を抑えたい採用 応募件数・属性は媒体・地域により差が出る

比較表は、「どの媒体が優れているか」ではなく、自社の採用課題とどう組み合わせるかという視点で使うと判断しやすくなります。

露出重視ならIndeed PLUS系、業界訴求や固定掲載なら専門媒体も検討

  • まずは応募母集団を広げたい、予算を調整しながら運用したい → Indeed PLUS系を軸に
  • ドライバー経験者に狙って届けたい、業界色を強く打ち出したい → 専門媒体の併用も検討
  • 地元密着で費用を抑えたい → ハローワークや地元求人メディアと組み合わせる

媒体選びより先に求人票改善が必要なケース

どの媒体を選んでも、求人票が曖昧・古い・情報不足という状態では応募は集まりにくくなります。特に次のようなケースでは、媒体を増やす前に求人票の見直しから始めるのがおすすめです。

  • 職種名に車種や働き方が入っていない
  • 仕事内容が「配送業務全般」などの抽象的な書き方になっている
  • 拘束時間・休日・手当の内訳が書かれていない
  • 応募資格の免許・経験が曖昧

物流・ドライバー求人サーチが向いている会社

急ぎで応募母集団を広げたい会社

「来月からドライバーがもう1人ほしい」「繁忙期前に面接数を増やしたい」など、応募数そのものを増やすことが優先の会社に向いています。Indeed PLUS経由の配信は、1度の投稿で複数の連携求人サイトに届きうるため、個別媒体を1つずつ申し込む手間をかけずに露出を増やせます。

複数媒体へ効率よく露出したい会社

  • 採用専任者がいない、または兼任でしか時間を割けない
  • 媒体ごとに求人票を手作業で書き分ける余裕がない
  • ドライバー職だけでなく、倉庫作業や配送補助など複数職種を同時に募集する

こうした会社にとって、「1度の投稿で複数媒体に届く仕組み」は運用の負担軽減に直結します。

予算を調整しながら運用したい会社

クリック課金は、予算の上下動がしやすい点が強みです。

  • 閑散期:予算を抑えて継続露出
  • 急募時:一時的に予算を引き上げて配信量を増やす
  • 採用充足時:配信を停止して費用を止める

この柔軟さは、採用活動を常時動かしておきたい中小運送会社との相性のよさにつながります。

物流・ドライバー求人サーチだけでは不十分な会社

大型・中型・地場・長距離など、条件訴求が弱い会社

ドライバー求職者は、車種(大型/中型/小型/軽貨物)、配送形態(地場/中距離/長距離)、荷物の種類などを強く意識して求人を探しています。

これらの情報が求人票にしっかり入っていないと、Indeed PLUSが「ドライバー求人」と判別しても、求職者に選ばれるところまで届きません。条件訴求が弱い場合は、Indeed PLUS経由の露出だけでなく、ドライバー経験者が能動的に見に来る専門媒体を併用するほうが結果につながりやすくなります。

求人票の職種名や待遇が曖昧な会社

  • 職種名が「ドライバー募集」「運転手」だけ
  • 月給の幅が広すぎて実態が見えない(例:25万円〜50万円)
  • 休日や拘束時間が書かれていない
  • 手当内訳(無事故手当、遠距離手当、残業手当など)が明示されていない

これらに当てはまる場合は、どの媒体に出しても費用対効果が出にくい状態です。

応募後の対応が遅い会社

応募が来てから連絡までに数日空いてしまう、面接日程の選択肢が少ない、合否連絡が遅い。こうした状態では、応募者は他社に流れてしまいます。媒体を追加する前に、応募後の初動を整えることが、採用単価を下げる最短ルートです。

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掲載前に見直したいドライバー求人票のポイント

物流・ドライバー求人サーチとは

職種名に車種・配送エリア・働き方を入れる

ドライバー求人で最も差がつくのが職種名です。求職者は、車種や配送エリアを手がかりに求人を見分けています。

改善前 改善後の例
ドライバー募集 大型トラックドライバー/関西エリア地場配送/日勤
運転手 4t中型ドライバー/食品ルート配送/土日休み
配送スタッフ 軽貨物ドライバー/名古屋市内/午前中のみ

職種名に具体的な情報が入ると、クリック率と応募率の両方が変わりやすくなります。

給与だけでなく、手当・休日・拘束時間を明記する

  • 基本給と歩合の割合
  • 各種手当(無事故手当、長距離手当、家族手当、役職手当など)
  • 賞与の有無と支給時期
  • 休日の付与方法(完全週休2日/シフト制など)
  • 拘束時間の目安、休憩時間
  • 始業・終業の時間帯

ドライバーは「月収だけ」では職場を選びません。拘束時間と休日の組み合わせまで含めて見ています。

免許・経験条件を分かりやすく書く

  • 必要な免許(中型、大型、けん引、フォークリフトなど)
  • 運行経験の年数(「未経験可」「経験1年以上」など)
  • AT限定可/不可
  • 年齢制限の実態(法令の範囲内で適切に)

応募条件が明確になっていると、応募者側とのミスマッチが減ります。

荷積み荷下ろし・ルート・車両・勤務時間を具体的に書く

  • 荷物の種類(食品、工業製品、建材、冷凍品など)
  • 荷積み・荷下ろしの有無、手作業かフォークリフトか
  • 1日のルート(何軒まわるか、1案件あたりの距離の目安)
  • 担当車両(車種、マニュアル/オートマ、装備)
  • 1日のスケジュール(始業から終業までの流れ)

「その会社で働く1日が具体的にイメージできる」ところまで書けると理想的です。

応募後の面接案内を早くする

  • 応募から初回連絡までの目標時間を決めておく(例:営業日24時間以内)
  • 面接日程の候補を複数用意しておく
  • Web面接・電話面接など、応募者の働き方に合わせた選択肢を用意する
  • 合否連絡の期限を事前に伝える

ドライバー応募者は、複数社に同時応募しているケースも珍しくありません。初動の速さで採用確度が大きく変わってきます。

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物流・ドライバー求人サーチ掲載前チェックリスト

ここまでの内容を、現場で使えるチェックリストに落とし込みました。社内で共有しながら、◯/△/×で自社の状態を評価してみてください。

媒体選定チェック

No チェック項目 状態
1 物流・ドライバー求人サーチが単体申込型ではないことを理解している  
2 Indeed PLUS経由で配信される可能性があると理解している  
3 「必ず掲載される」ではないと理解している  
4 自社の採用ニーズ(急募/継続、経験者/未経験)を言語化している  
5 Indeed PLUS系と専門媒体の性格の違いを把握している  
6 予算上限と、運用期間の目安を決めている  

求人票チェック(10項目)

No チェック項目 状態
1 職種名に車種・配送エリア・働き方が入っている  
2 仕事内容に荷物・ルート・車両・1日の流れが書かれている  
3 必要な免許と経験条件が明記されている  
4 基本給と歩合/手当の内訳が分けて書かれている  
5 賞与の有無・支給時期が書かれている  
6 休日の付与方法(週休2日/シフト制など)が書かれている  
7 拘束時間・始業/終業の目安が書かれている  
8 勤務地・配属先の拠点が具体的に書かれている  
9 応募資格と「歓迎要件」が切り分けられている  
10 最低賃金との関係に問題がないか確認している  

応募後対応チェック

No チェック項目 状態
1 応募から初回連絡までの目標時間を社内で決めている  
2 面接日程の候補を複数用意できる運用になっている  
3 Web面接・電話面接など柔軟な選択肢を用意している  
4 合否連絡の期限を事前に伝えている  
5 応募者情報と選考ステータスを一元管理できている  
6 担当者不在時にも応募対応が滞らない仕組みがある  

採用係長の無料登録で確認できること

上のチェックリストで△や×が多かった項目は、採用管理ツールを導入することで改善しやすい部分です。採用係長は、次のような機能で求人票の作成から応募者管理までを支えてくれます。

  • 求人票作成の支援(会社PR文の自動作成、仕事内容の自動生成、最低賃金チェック)
  • 1つの求人票で5つの求人検索エンジンに一括連携
  • 応募者情報の一元管理
  • 選考ステータス管理
  • 採用ページ作成
  • チャット・電話・メールのサポート

無料で始められ、自動で有料プランに切り替わることもないため、まずは現状の求人票を作りながら、自社の運用を試してみるという使い方がしやすくなっています。75,992事業所が利用中(採用係長公式の発表値)で、BOXIL SaaS AWARD 2024も受賞しています。

物流・ドライバー求人サーチとは

よくある質問

物流・ドライバー求人サーチに直接申し込めますか?

採用企業が単体で直接申し込むタイプの媒体ではありません。Indeed PLUSを通じて求人を投稿し、配信最適化の結果として物流・ドライバー求人サーチに掲載される可能性があります。

無料で掲載できますか?

Indeed PLUSは有料オプションであり、物流・ドライバー求人サーチへの配信もIndeed PLUSの料金体系に準じます。ただし、Indeed本体には無料掲載枠も用意されています。有料で広く配信するか、無料枠から始めるかは、自社の採用ニーズと予算に合わせてご検討ください。最新の仕様はIndeed公式でご確認ください。

Indeed PLUSを使えば必ず物流・ドライバー求人サーチに掲載されますか?

必ず掲載されるわけではありません。Indeed PLUSは、求人の内容・特性や求職者の閲覧・応募状況などに照らし、Indeedが最も当該求人にふさわしいと判断した連携求人サイトに自動掲載する仕組みです。配信最適化の結果、単一の連携求人サイトにのみ掲載される場合もあります。

中小企業でも使うべきですか?

採用専任者がいない中小運送会社にとって、1度の投稿で複数の連携求人サイトに届きうる仕組みは、運用工数の削減に役立ちます。ただし、求人票の質や応募後の対応が整っていないと、費用対効果は出にくくなります。まずは求人票と応募対応の土台を整えてから、Indeed PLUSの利用をご検討いただくのがおすすめです。

ドラEVERやドラピタと併用すべきですか?

求める人材像によります。ドライバー経験者に強く訴求したい、業界色を出したい、スカウト機能を活用したいといったニーズがあるなら、専門媒体の併用を検討する価値があります。一方で、まずは母集団を広げたい段階であれば、Indeed PLUS系を軸にして様子を見る進め方もあります。自社の優先順位に合わせてご判断ください。

求人票を何度も書き直すのが大変です。効率化できますか?

採用管理ツール(ATS)を使えば、1つの求人票を作成するだけで複数の求人検索エンジンに一括連携できます。採用係長の場合、1つの求人票から5つの求人検索エンジンに一括連携でき、会社PR文の自動作成、仕事内容の自動生成、最低賃金チェックなどで求人票作成そのものも支援されます。

応募者管理はどう始めればいいですか?

最小限の一歩は、「応募者の一覧」「現在の選考段階」「次の連絡予定日」の3項目を1カ所にまとめることです。表計算ソフトでも始められますが、応募数が増えると漏れが出やすくなります。採用管理ツールを使えば、応募者情報の一元管理と選考ステータス管理が初期段階から組み込まれているため、担当者が兼任でも運用が滞りにくくなります。

まとめ:掲載前に求人票と媒体選定を整えることが最短ルート

最後に、この記事の要点を3行で振り返ります。

  1. 物流・ドライバー求人サーチは、Indeed PLUS連携求人サイトのひとつ。単体で直接申し込むタイプではなく、Indeed PLUS経由で配信される可能性がある媒体です。
  2. 料金は媒体固定型ではなく、Indeed PLUSのクリック課金体系が基本。予算や期間は調整できますが、求人票が弱いと費用対効果は出にくくなります。
  3. 媒体を選ぶ前に、求人票(職種名・条件・手当・拘束時間など)と応募後対応を整えることが、採用の最短ルートです。

どの媒体を使う場合でも、土台となるのは求人票と応募対応の質です。まずは現状の求人票を作り直しながら、自社に合う運用を無料で試してみるところから始めてみてください。

求人票作成から応募者管理まで、無料で始められます

採用係長は、2分で採用サイトを作成でき、1つの求人票で5つの求人検索エンジンに一括連携。応募者情報と選考状況の一元管理、30個以上の機能、チャット・電話・メールのサポートを備えています。自動で有料プランに切り替わることもないため、無料で始めたい方でも安心してお試しいただけます。

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※本記事の情報は執筆時点のものです。Indeed PLUSの連携求人サイト、料金体系、機能仕様などは変更される可能性があります。最新情報は、Indeed公式・各媒体公式・取扱代理店でご確認ください。

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この記事を書いた人
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辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。 通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験し、Indeed・求人ボックス・スタンバイなどの求人検索エンジンを活用した採用支援を強みとする。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を持つ。 求人検索エンジンを活用した採用集客や、Google Analytics等の解析ツールを用いた効果分析・サイト改善を強みとしている。

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験し、Indeed・求人ボックス・スタンバイなどの求人検索エンジンを活用した採用支援を強みとする。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を持つ。
求人検索エンジンを活用した採用集客や、Google Analytics等の解析ツールを用いた効果分析・サイト改善を強みとしている。