面接官のコツとは?失敗しない面接の考え方について

面接官と応募者が面接をする写真

企業の人材採用において“いかによい人材を集めるか”という作業に、一番始めに関わるのが、面接官の皆さまです。しかし、せっかく応募があったにも関わらず、その後の選考が、うまくいかなかったという声も少なくありません。どう応募者と接すれば正解なのかと、悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?

採用において、応募を増やすということは最初のステップとして重要ですが、それ以上に、面接も重要です。そのあり方一つで、採用は大きく変わります。応募者への「面接対応」を間違えてしまうと、選考の辞退や内定の辞退に止まらず、会社全体のイメージダウンにも繋がってしまいます。

 

○応募が来ても面接にこない。

○面接をしたけれど、断られてしまった。

○面接でなかなか話が盛り上がらない。

 

以上のような項目でお悩みの採用担当者もおられるのではないでしょうか?

そこで今回は、採用活動での「面接」にスポットをあて、内定辞退を防ぐ為に大切な、面接官のコツについてお話ししたいと思います。

面接官は「会社の広報」である心構えを

面接は選考の場ではありますが、それは応募者にとっても同様です。面接官は選考する側でありながらも、応募者に選考される立場であるということも忘れてはいけません。その意識をもてば、おのずと応募者への応対も変わってきます。

面接に来てもらった段階では、応募者はあくまでも外部の方です。つまり、まだ“お客様”です。応募者の合否に関わらず、応募者は応募した会社に、何らかのイメージを持ち帰ります。時には、応募者同士で共有しあったり、家族や友だちに語ったり、最近ではSNSを使って、選考について感想を共有し合います。

皆さんは、面接官であると同時に、広報担当者でもあります。応募者が初めてみる会社の“顔”として、しっかりと接するように心がけましょう。

応募者にとっては人生を決める、または収入を得るために、大きな決断をします。それが就職であり、貴社の面接を受けている時なのです。

「採用」という一連の活動は、それだけ応募者も真剣に会社を選んでいるのです。

その最前線で、最初に接するであろう面接官の印象次第で、会社のイメージは良くも悪くも変わってきます。面接担当者は、会社の評価を背負って面接をしている。ぜひ、そのような気持ちでのぞんでください。

「優秀な人材を採用する」その為に必要な行動だけをしていきましょう。

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求職者の能力を引き出す為に抑えるべき5つのポイント

限られた時間の中で、応募者の考え方やこれまでの実績、採用に対する思いを、いかに引き出すか。さらにいえば、初対面の相手の緊張をほぐし、リラックスした語りの場を作れるかが、ポイントになります。

着席するなり、「それでは自己PRをお願いします」と一方的に語りかけては、応募者の本当の気持ちや能力を知ることはできません。

企業側にとっても、限られた時間の中で、自分たちの考えや魅力を知ってほしいところです。選ぶ側であり、選ばれる側でもある両者が、できるだけ自然体で、自由に語れる場作りが大切です。

まずは面接官の名前と所属を伝えましょう

面接開始時に、面接官がきちんと名前と所属部署を名乗る。それだけでも、応募者の緊張度は変わってきます。選考する気持ちが強いあまり、名乗るのを忘れて早々に面接を始めてしまう面接官も少なくありませんので、気をつけましょう。

緊張をほぐすようにアイスブレイクをしましょう

応募者の緊張をほぐし、限られた面接時間を有意義な時間にするために、リラックスできる話題やトークを事前に用意しておきましょう。アイスブレイクは相手の緊張をほぐすだけではなく、面接官に対しての印象も良くなるので、会社のイメージアップにつながります。

面接時には飲み物を用意しましょう

お客様をお迎えする気持ちで、お茶や水などのドリンクを用意しましょう。丁寧で気遣いのできる会社と印象付けることが出来れば、採用内定の際に、求職者の意思決定に良い影響を与えることができます。

面接場所(応接間など)はキレイに整理・整頓しましょう

最初の訪問(選考回数によってはたった一度の訪問)で、会社の印象は決まってしまいます。面接で通された応接間に不要なモノが散乱していたり、机や椅子などの備品が汚れていれば応募者の方はどう感じるでしょうか?

会社としてお客様を応対する場にふさわしい、清潔感のある場所を心がけましょう。

笑顔でお迎えするよう心がけましょう

受付で応対するスタッフや、廊下ですれ違う社員は、お客様を迎える気持ちで丁寧に応対しましょう。入社した際には、先輩社員となるであろうスタッフたちの応対に、安心をえることで、入社への期待感や不安感が解消されます。

選考で失敗しない為の面接官の考え方とは

会社によっては、複数人で面接を行うことが、業務上難しいこともあるかもしれませんが、もし人員を確保できるのであれば、面接担当者は1人ではなく、2人で行うことをお勧めします。

面接官同士が、お互いの振る舞いや、言動を客観的に確認しあうことで、面接後の反省や改善につながり、面接の質が飛躍的に向上します。

また、面接中に会話がうまく続かなかった時も、それぞれがフォローしあうこともできます。

面接後は、5分でも良いので、面接の反省点と改善点、良かった点などを報告しあう時間を作るようにしましょう。

採用の視点が偏るのを防ぐために

1人では、自分の好みや感覚に偏った判断をしてしまうことも。欲しい人物像を複数人で確認しあい、客観的な判断をしましょう。

応募者を見極めるために

近年、採用関連の書籍や面接対策セミナーなどを通じ、求職者の受け答えや対応は格段にアップしています。面接時は高い評価だったが、実際に働いてみたら・・・ということも起こりえます。複数人の視点で、応募者を判断するようにしましょう。

後継者育成のために

長年、ずっと社長や人事部長だけで選考をしている、そんな企業も多くあります。面接官の育成は、それなりに時間を要します。後継者育成の視点で、若手スタッフも面接に同席する環境を作りましょう。

現場の視点を入れましょう

社長や人事担当者だけで採用を決定し、配属後に現場にうまくマッチングせず、離職につながるケースも多く見られます。現場リーダーや、現場での育成担当者を面接時に同席してもらい、選考に参加してもらうことで、よりマッチングした人材の獲得に繋がります。

圧迫面接が起こりやすいのでご注意を

面接とは、企業にとっても、求職者から選ばれるかどうか判断される場です。経験の浅い面接官の中には、選ぶ側としての目線が強くなり、いわゆる圧迫面接に近いような面接になってしまうこともあります。一方的な面接ではなく、対話を意識した面接を心掛けましょう。

まとめ

いかがでしたか。せっかく貴社に興味を持って応募してくれた応募者を、面接の対応の違いで、失ってしまうのは残念です。

面接官である前に、会社の広報として自覚を持って、求職者の皆様が存分に自分をアピールできる空間を、作っていくことが大切です。まずは、応募者がリラックスできる空間づくりから始めましょう。

また、面接をするためには効率的に求職者に貴社の求人を知ってもらい、応募してもらう必要があります。

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今回、ご紹介した面接官のコツを意識しながら、求職者に選ばれる会社を目指していきましょう。