バイトルとIndeedを徹底比較!それぞれのメリットを解説

バイトル×Indeed徹底比較

3行でわかる!この記事の要約
  1. この記事を読むと、バイトルとIndeedの違いを理解し、どちらに掲載すべきかについて判断できるようになります。
  2. バイトルは、日本最大級のアルバイト・パートに特化した有料の求人掲載サイト。Indeedは正社員も採用できる基本無料の求人サイトです。
  3. 両者は併用して使うことも可能なので、迷っている場合は両方試すといいかもしれません。

CMですっかりお馴染みの『バイトル』と『Indeed』。双方とも高い知名度とユーザー数を誇りますが、どのような違いがあるのでしょうか?

今回は、バイトルとIndeedの特徴やメリット、求人の掲載方法について徹底解説します。採用コストを抑えて応募者を増やしたい、効率的に採用活動を行いたい採用担当者様必見です。

バイトルとは?

バイトルトップ画像出典:【公式】アルバイト・パート掲載なら「バイトル」

サイト:https://www.baitoru.com/form/sales/contact.html
月間のユーザー数:約560万人
料金: 34,000円~(Aプラン/4週間)
対応地域:全国

バイトルは、日本最大級のアルバイト・パートに特化した有料の求人掲載サイトです。
短期アルバイトからレギュラーワークまで、幅広く求職者のニーズに応えた求人情報を掲載しています。

職場の雰囲気を動画で確認できる「動画配信サービス」や、応募状況が一目で分かる「バロメーター機能」、就業後のミスマッチをなくす「しごと体験・職場見学機能」、求職者と企業をマッチングする「スカウトメール機能」など、ほかの求人掲載サイトにはない便利なサービスを提供している点が特徴です。

バイトルの特徴・メリット(効果)

高い知名度と集客力

テレビCMやWeb広告、新聞、SNS、SEO施策など、さまざまなプロモーションを展開し、高い知名度と集客力を誇る日本最大級のアルバイト・パート求人掲載サイトです。

最短で当日に求人を掲載できる

たとえば急に人材が必要になったとき、最短で当日に求人を掲載できます(※) 。
また、掲載中の求人原稿は何度でも無料で修正でき、更新した情報はすぐに反映されるため、常に最新の求人情報を求職者に届けられます。

(※)再掲載において原稿の用意がある場合のみ。初回の掲載は事前審査のため一定時間を要します。

安心のサポート体制

エリアの特性やニーズに合わせて、「紙媒体とWeb媒体の違い」や「求職者の動向」などの採用に関する情報提供から、原稿作成、応募者対応まで、採用業務をトータルでサポートしてくれます。
求人掲載後も、アクセス数や応募数の分析レポートを報告してくれます。

応募対応漏れを防ぐSMS通知機能

バイトルには、050からはじまる応募専用電話番号があります。
この番号からかけた場合、企業が電話に出られなくても、応募した求人情報がSMSでユーザーに自動通知され、ワンタッチで折り返しができます。

そのため、応募者への対応漏れを防ぎ、興味・関心を持ってくれている求職者に確実に選考へと進んでもらうことが可能です。

応募促進の機能が豊富

求職者が知りたい職場の雰囲気や魅力をテキストや写真だけでなく、動画でもアピールできます。
ほかにも、職場環境バロメーター(年齢層・男女の割合・仕事の仕方・職場の様子)や、しごと体験・職場見学機能など、職場の魅力を伝えるための仕掛けが標準装備されています。

<動画配信サービスとは?>

テキストや写真だけの求人原稿に比べて、動画の応募効果は1.4倍とも言われています。
社員インタビューやスタッフが働く様子などを動画にて掲載することで職場の雰囲気やスタッフの人柄など、会社や仕事の魅力を求職者にしっかり訴求できます。
希望があれば、バイトルのスタッフが動画撮影をサポートしてくれます。

<体験・職場見学とは?>

応募前に躊躇して応募をやめた経験がある求職者は、なんと73%に上ります。(バイトル調べ)実際の職場を体験・見学してもらうことで応募のハードルを下げることができ、採用後のミスマッチも回避できます。

若年層に強み

バイトルのユーザーはアルバイト主力層の10代・20代が約7割。
応募者の属性は学生層(高校生・大学生)が約半数を占めています。フリーター・主婦(主夫)層も多く、アルバイトやパートを雇用したい企業にとって、効率的に集客できる媒体と言えるでしょう。

アルバイト・パートの採用手法については以下の記事で解説しています。
アルバイトを募集するときの7つの求人方法 | 無料でオシャレに求人を作るコツ

求職者をスカウトできる

バイトル会員(ユーザーの7割が会員)の行動データ(仕事を探した、応募したなど)をもとに、条件に合致する求職者にスカウトメールを送信できます。
さらに、直近で同条件や近似条件で応募した求職者もターゲットとして自動設定されるため、より効率的な採用活動を行えます。

スマホのユーザービリティが高い

バイトルは、スマホでの使いやすさを重視していて、スマホ専用アプリも提供しています。
アプリ画面はシンプルなデザインで、直感的に操作できるので、初めて利用する人でもすぐに慣れるでしょう。

スマホで手軽に操作できれば、移動中や空き時間などのちょっとした時間にも求人を探せるので、自社の求人を見つけてもらえる可能性が高まるはずです。

「しごと体験」など独自のアイコンが利用可能

求人内に「しごと体験応募OK」「見学応募OK」といった独自のアイコンが付与されることも特徴です。

求人票の情報だけで、求職者が「自分に合うかどうか」「応募したいかどうか」を判断することは簡単ではありません。
応募前に仕事を体験したり、職場を見学したりすることで、入社意欲を高めてもらう効果が期待できます。

また、企業からすると、求職者の人柄やスキルを早い段階で確認できるので、ミスマッチの防止にもなるでしょう。

案件の書き換えや入れ替えが無料

求人を掲載したあとでも、好きなタイミングで内容の書き換えが可能。
「応募数が多いから一時的に停止したい」「応募が少ないから求人内容を修正したい」というような、柔軟な使い方ができます。

さらに、求人画面は1時間に1回の頻度で更新されているので、書き換えた内容は1時間以内に必ず反映されます。

バイトルの掲載料金・プラン

バイトルの求人掲載を判断するにあたって、「どのような求職者が利用しているのか」「いくらで掲載できるのか」が気になる企業は多いと思います。

そこでここからは、バイトルを使っているユーザーの属性と、掲載料金について解説します。

バイトルの会員属性

過去の応募者データによると、利用者は10代や20代の若年層が多い傾向です。
とはいえ、30代や40代の利用者も一定数おり、全体的に見ると幅広い年代のユーザーがいます。

属性で確認すると、高校生や学生、アルバイト・フリーターからの人気が高く、主婦(夫)や社員の利用も少なくありません。

使い方次第で、幅広いアプローチができるでしょう。

バイトルの掲載料金・プラン

バイトルでは、求人を出す地域ごとにプランが用意されており、都市部など競合が多いエリアほど料金が高くなっています。

下記は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県を対象とする「首都圏エリア」の例です。

Pプラン・Pプラン(EX) 100,000円~/1週間
PLプラン 85,000円~/1週間
Dプラン 35,000円~/1週間
Cプラン 25,000円~/1週間
Bプラン 13,000円~/1週間
Aプラン 8,500円~/1週間

※Pプラン・Pプラン(EX)が露出度が最も高く、Aプランが露出度が最も低い
※AプランとBプランは最短4週間から、CプランとDプランは最短2週間からの掲載

※下記の記事では、バイトルの掲載プランについてより具体的に解説しています
【2023年最新】バイトルとは?掲載料金や期間、掲載方法、特徴を徹底解説

求人掲載の流れ

step1:問い合わせる

バイトルHPのWebフォームまたは電話で問い合わせましょう。

step2:担当者と求人掲載の打ち合わせ

担当者が企業の採用課題や予算・期間などをヒアリングし、最適なプランを提案してくれます。

step3:求人原稿の取材

企業の要望や採用課題をもとに、求める人材に向けた求人原稿を作成してくれます。
(※自社で作成することも選択できます。)

step4:原稿の確認・掲載開始

掲載開始後もアクセス数や応募数の分析レポートの結果と応募状況を見ながら、求人原稿を何度でも無料で修正・更新できます。

step5:面接・採用

採用が成功するまで応募者のフォローや面接時のポイントなど、具体的な方法を提案してくれます。

求人広告を掲載したい方へ

採用係長は最大5つの求人検索エンジン(求人ボックス、Googleしごと検索、スタンバイ、Career jet、キュウサク)にワンクリックで連携できます。ぜひ一度お試しくださいませ。

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Indeed(インディード)とは?

IndeedTOPページ画像出典:【公式】求人広告を掲載|Indeed

サイト:https://jp.indeed.com/求人広告
月間のユーザー数:約3,460万人(※2020年1月時点の総訪問数, Similar Webより)
料金:数十円~
対応地域:全国

Indeedとは、世界最大の求人サイトです。
無料で求人を掲載できますが、有料広告で求人の効果を高めることも可能です。

Indeedの特徴・メリットや、効果を出す方法・成功事例について知りたい方はこちらのページもご覧ください。
インディード(Indeed)とは?メリット・デメリット、効果を出す方法まで徹底解説!

まとめ

本記事では、若年層に強みを持つアルバイト・パート求人掲載サイト『バイトル』と無料で求人を掲載できる『Indeed』についてご紹介しました。それぞれに異なる特徴やメリットがあるため、自社の特性や求める人材、採用状況に応じて比較検討しながら選定してくださいね。

また、Indeedの導入から求人掲載・広告運用に関するご相談やご質問は、Indeedの正規代理店である株式会社ネットオンにお気軽にお問い合わせください。

Indeed正規代理店はこちら:株式会社ネットオン

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この記事を書いた人
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コンノ

公務員として4年間、人事労務の実務経験あり。 これまで100名以上の事業者をインタビューしており、「企業や個人事業主が本当に悩んでいること」を解決できる記事を執筆します。

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を作り出した。
Indeedはもちろん、インターネット広告やDSP広告を組み合わせた効率的な集客や、Google Analytics等の解析ツールを利用した効果分析、サイト改善を強みとしている。

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