- この記事を読むと、人材関連会社向けのIndeed広告ガイドラインについて、知ることができます。
- ガイドラインには、”求人向けガイドライン”と”サイト向けガイドライン”の2つが存在。ガイドラインに違反していると求人情報が削除されることも。
- ガイドラインの尊重は、求職者と求人媒体側の双方にとって良い求人情報の運用方法に繋がります。
派遣・紹介会社や求人ポータルサイトをお持ちの人材を扱う企業様がIndeed(インディード)に掲載する場合、ガイドラインを気にしておかなければならないのはご存知のことかと思います。
ただ、日本語のガイドラインを読んでいただくとお分かりいただけると思いますが、日本語のガイドラインは、英語版のガイドラインをGoogle翻訳にかけた文言になっており、正しい日本語ではありません。
そのため、確かな解釈がしづらいのでここで解釈をしました。
※Indeedについてはこちらで詳しく解説しています。
⇒Indeed(インディード)とは?仕組み・メリット・デメリット・効果を出す方法・成功事例まで徹底解説!
目次
Indeedの求人ガイドラインをわかりやすく解釈
・企業の担当者により直接求人サイトに投稿された、給与が発生する現在の求人のみを掲載すること ・企業名、勤務地、職務名、職務内容を含む、その求人に関する完全なデータを掲載すること ・貴社サイトに掲載後は、求職者は登録やログインの必要なく全ての職務内容を閲覧できるようにすること ・求人への応募は無料であること エントリーは、不可欠な必須事項のみ記入が必要なシンプルなものにすること ・エントリーは直接求人サイト上で行われ、求職者が他のウェブサイトへ移動する必要がないようにすること 参考元:Indeedヘルプセンターガイドライン
企業の担当者により直接求人サイトに投稿された、給与が発生する現在の求人のみを掲載すること
実際にある正しい求人情報をいれてください。
不動産のおとり広告のような応募のきそうなタイトルや文言を付けた求人情報をだし、実際の仕事は違うもののような実際の求人のせてはいけません。
企業名、勤務地、職務名、職務内容を含む、その求人に関する完全なデータを掲載すること
完全なデータとは、
- 企業名
- 勤務地
- 職務名
- 職務内容
- 職種
- 雇用形態
- 給与
- 勤務時間
の8項目で、職務内容は詳細に、必須スキル・推奨スキル、募集の背景などを入れ、求職者にとってわかりやすい求人情報にする必要性がある。
更に詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
⇒ Indeed(インディード)で応募率を高める求人情報の作り方
貴社サイトに掲載後は、求職者は登録やログインの必要なく全ての職務内容を閲覧できるようにすること
求人情報を見るために、ログインや会員登録をしなければ見れないようにするのはしないでください。
求人への応募は無料であること エントリーは、不可欠な必須事項のみ記入が必要なシンプルなものにすること
求職者が応募するとき、エントリーがしやすいことが大切です。
そのため、不必要な情報を必須事項にするなどはやめましょう。
エントリーは直接求人サイト上で行われ、求職者が他のウェブサイトへ移動する必要がないようにすること
自社求人情報ページがあるにも関わらず、エントリーは他社の求人情報ページからするように促すのはやめましょう。
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Indeedのサイト向けガイドラインをわかりやすく解釈
1.求職者のプライバシーおよび個人情報は保護され、求人検索および応募に関連した目的でのみ使用されること 2.無料掲載を提示するサイト、クローリングするサイト、および他サイトからの求人の再掲載は含まないこと 3.貴社サイトには所在地を明記した問い合わせページを含み、過剰または虚偽の広告を行わないこと 4.広告はシンプルなもので、求職者の職務内容の閲覧やエントリーの邪魔にならないものにすること 5.また貴社サイトは、求人数につながる適切なレベルの無料掲載トラフィックも必ず提示すこと 6.Indeedは、必要に応じて求職者を架空の求人、不備のある求人または不必要な情報を要求する求人から保護する権利があります。Indeed が上記に基づいて、この目的にそぐわない求人サイトを見つけた場合、Indeed 単独の判断で、Indeedは求職者の保護のためこれらの求人または求人サイトを削除します。 参考元:Indeedヘルプセンターガイドライン
求職者のプライバシーおよび個人情報は保護され、求人検索および応募に関連した目的でのみ使用されること
求人検索および応募フォームは、求人目的のみで使用するようにしてください。
無料掲載を提示するサイト、クローリングするサイト、および他サイトからの求人の再掲載は含まないこと
いろんなサイトに同じ求人情報を出したとしても、1つしか表示されない可能性があります。
貴社サイトには所在地を明記した問い合わせページを含み、過剰または虚偽の広告を行わないこと
求人情報にウソは入れないこと。所在地などを正確に入れ、問い合わせができるようにしてください。
広告はシンプルなもので、求職者の職務内容の閲覧やエントリーの邪魔にならないものにすること
広告は求人情報タイトルのことを指しており、職種以外の「年齢不問」「未経験可」などのアピールポイントは、タイトルに含めないでください。
また貴社サイトは、求人数につながる適切なレベルの無料掲載トラフィックも必ず提示すこと
過去はそれなりの求人数があれば、オーガニックに表示されていたが、今はオーガニックに出なくなってきています。
Indeedは、必要に応じて求職者を架空の求人、不備のある求人または不必要な情報を要求する求人から保護する権利があります。
求人ガイドライン・サイト向けガイドラインに違反いている求人情報は削除する権利を持っています。
Indeedが人材関係会社向けにガイドラインを用意している理由(想定)
Indeedは求人媒体でありつつ、求人情報を扱っている会社のことをライバル視するのではなく、多くのオリジナル求人情報を持っている企業の一つとして考えているのではないかと思います。
そのため、求職者の役に立つオリジナルの求人情報を多く掲載するために、人材関係会社がIndeedに求人情報を掲載することに対して肯定的であると感じます。
ただし、過剰なアピールが増えてくると、どの求人情報がいいものかわかりにくくなるため、求職者目線で求人媒体としていいものではなくなる可能性もあります。
そのため、ある一定の基準を設けていることが想像されますね。
ただ、このガイドラインこそ、Indeedの考える求人情報のあり方ともいえ、理念ともとらえることができます。
GoogleやYahoo!にもあり方としてのガイドラインがあるように、Indeedにも求人媒体としてのあり方があるので、ガイドラインを尊重して、求職者と求人媒体側の双方にとってよい求人情報の運用をしていただければ幸いです。
今回、ネットオンはIndeed広告代理店という立場として、ガイドラインについて独自の解釈をお伝えさせていただきました。
100%正確な解釈かどうかはIndeedしかわかりませんが、今までのIndeed広告の運用経験から、当てはまることを入れましたので、信用できる情報だと思います。
是非参考にしていただければ幸いです。
Indeed有料広告の運用代行および求人広告の運用に関することなら、Indeed広告代理店のネットオンにご相談ください。
※Indeedへの掲載方法についてさらに詳しく知りたい方はこちら
⇒インディード(Indeed)に求人を掲載する方法と注意点とは?有料掲載と無料掲載の違いまで徹底解説!
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