中小企業の面接に関する調査を実施しました

お知らせ
中小企業の面接に関する実態調査

株式会社ネットオンは、中小企業の面接について、採用業務クラウド「採用係長」の登録ユーザーである中小企業の採用担当者を対象にアンケート調査を実施しました。

調査結果の概要

・【面接前】応募書類の提出は「紙」が57.4%。日程調整は「電話」が46.6%。アナログ業務による担当者の業務負担の増大が示唆される。また書類を事前に「確認していない」が40.9%に上り、準備不足のまま面接を行っている実態が明らかに

 

・【面接実施】68.8%が評価シートなどを「使用していない」。面接官が複数名いる事業所では、43.3%が「評価にバラつきがある」と回答。多くの事業所が客観的な評価を行うための仕組み化を必要としている

 

・【面接後】面接結果に迷うことが「ある」は70.5%。評価の仕組みの未整備が面接結果に影響を与えている。一方で、79.8%が面接内容や質問の改善を実施。成果を上げるための取り組みには、積極的な姿勢がうかがえた

 

本アンケート調査の詳細な内容は弊社運営メディア『採用アカデミー』にて紹介しております。ぜひご活用ください。
https://saiyo-kakaricho.com/wp/survey_interview/

 

<調査概要>
調査期間 :2023年4月1日(土)~ 6月18日(日)
1.面接前(事前準備)に関する調査:2023年4月1日~4月30日
2.面接時(面接直前と実施時)に関する調査:2023年4月12日~5月31日
3.面接後(合否通知と内定後の対応)に関する調査:2023年4月12日~6月18日

 

調査方法 :インターネット調査
調査対象 :「採用係長」利用事業所の人事・労務担当者様
有効回答数:面接前 298/面接時 205/面接後 183