「採用係長」を提供しております、株式会社ネットオンは、「採用係長」利用者を対象にコロナ禍での採用状況の変化に関するアンケート調査を実施いたしました。
調査結果
・コロナ禍で活用された採用手法や採用ツールは、「ハローワーク」が最多でした。無料で利用でき、各都道府県にあることから採用手法として活用されているようです。
・オンライン面接ツールを導入した際の困りごととして、最も多かったのは「相手の反応が分かりづらい」ことでした。
・66.7%の事業所が、来年度は「対面での選考を中心に行う」と回答しています。
コロナ禍で活用した採用手法や採用ツールは何ですか?(複数回答可)
コロナ禍で活用した採用手法や採用ツールで、最も多かったのは「ハローワーク(46.7%)」でした。無料で利用でき各都道府県にあることから、活用した採用手法として一番多く挙げられました。
ハローワークに続いて活用された採用手法や採用ツールは、「自社採用サイト」「Web型求人媒体」という結果です。
オンライン面接ツールを導入して困ったことは何ですか?(複数回答可)
オンライン面接ツールを導入した困りごととして、最も多く票数を集めたのは「相手の反応が分かりづらい」、次に多かったのが「会社の雰囲気が上手く伝わらない」でした。
オンライン面接ツールは、事業所と求職者の双方のオンラインコミュニケーションが課題であると考えられます。
来年の選考はどのように行う予定ですか?(択一選択)
来年の選考においては、44.7%の事業所が「対面での選考を中心に行う」、22.0%の事業所も「対面選考を中心に一部オンライン選考を導入する」と回答しました。
半数以上(66.7%)の事業所が対面選考を中心に進めたいという意向が伺えます。
事業所の従業員数別で見たデータなど、本アンケート調査の詳細な内容は弊社運営メディア『採用アカデミー』の記事内にて紹介しております。ぜひご活用ください。
調査期間 | 2020年11月6日(金)〜2020年11月20日(金) |
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調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | 採用係長をご利用いただいている事業所様(業種区分無し) |
有効回答数 | 150 |