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採用を失敗させない方法とは?失敗事例や成功するポイントを紹介!

[公開日]2020.09.17
[更新日]2020.09.17
採用 失敗

昨今の採用市場は売り手市場になり、人材を確保することが難しくなってきています。また、良い人材がいたとしても面接辞退や内定辞退も少なくありません。

今回は採用を成功させるために必要となるポイントを失敗事例をもとに紹介します。

採用に失敗した4つの例

まずは、採用に失敗した4つの例を紹介します。

そもそも応募が集まらない

応募者が集まらないといったケースが頻繁にありますが、この問題は採用の手法や時期が適切でなかったことが考えられます。例えば、新卒で学生を採用したいのに卒業年の2月頃から採用を始めても、既に4月入社で内定をもらっている学生がほとんどなので、そもそも採用時期が適切ではなく、応募が集まりにくくなるのは必然です。

自社が求める人材がどういう状況なのか、集まりやすい時期、職種や雇用形態による適切な市場などをしっかりと考察してから募集をしないと人材は集まりません。求職者の立場になって考えるようにしてみましょう。

選考段階・内定後に辞退される

良い人材を見つけても、採用のスピード感や連絡が遅かったために、競合や他社企業に人材を取られることも少なくありません。連絡が遅いことによって選考段階で応募者のモチベーションを下げてしまっている可能性があります。応募をしてきた瞬間が最も求職者の内定獲得・入社にかける熱量が高いため、選考スピードを意識することが大切です。

また、面接などで企業の魅力を伝えきれていないこともあるため、求職者にとっての自社で働くメリットを全てを伝え、モチベーションを高く保ってもらうように採用側は努力をしましょう。

早期離職率が高い

採用につながったとしても、会社の風土や雰囲気、福利厚生、人間関係や仕事が合わないと早期離職するケースがあります。また、入社後のフォローがなかったり、足りなかったなどの場合にも早期離職につながります。

組織体制やコスト面でのさまざまな事情から、研修のような入社後のフォローアップを行っていない企業も多いですが、挨拶をする・話しかけるなど、小さな気遣いを行うだけでも新しい人材が早く会社になじむ効果があります。

何も全く行わないよりも、できる範囲で少しだけでもフォローアップを行ったほうが会社にとっても有益であり、再度人材を確保したり教育する時間やコストがなくなるメリットがあります。

早期離職の対策については以下の記事でも解説しています。
早期離職はなぜ起こる?社員を定着させる3つの取り組みと対策

戦力にならなかった

期待して採用した人材が戦力にならなかったケースもあります。これは、会社の仕組みやルールがその人材と合っていなかったことが考えられます。

また、選考基準が曖昧なため、希望している人材との間でギャップが生まれた可能性もあります。例えば、大企業で1つの分野で活躍していたとしても、幅広くさまざまな対応を求められるベンチャー企業で同じように活躍できるとは限らないですよね。

このような採用のミスマッチに対しては、採用基準を明確にし、面接官が客観的に応募者を判断するための評価シートを用意して選考を行うことが効果的です。

面接評価シートについては以下の記事で解説しています。
効果的な面接評価シートを作ろう!|5つのメリットやポイントを解説

採用を失敗しないための取り組み

採用を失敗させないためにどのような取り組みを進めればいいのでしょうか?

企業の情報を常日頃から発信し社風や雰囲気を理解してもらう

自社がどのような社風、雰囲気なのかを求職者に理解してもらったうえで、入社意欲を高めてもらうことが大切です。

SNSやホームページなど身近なツールを利用するのも有効

方法としては、昨今のネット普及によりSNSやホームページなどが、より目につきやすい手段のため、そこに企業紹介や社員紹介などの内容を写真付きで掲載することが有効です。

求職者にとって身近なSNSアプリなどを利用することで、自社に興味を持ってもらいやすくなるため、活用をぜひともオススメします。

現社員と交流させてお互いの懸念点をゼロにする

入社後の働く姿をイメージしてもらうことによって、入社後の離職を防ぐことも大切です。選考の前段階で説明会や交流会を開き、社員と交流してもらう、生の声を聞いてもらうことで、お互いの懸念点を払拭し、入社後のギャップをなるべく生み出さないようにすることができます。

求める人物像を明確にする

ミスマッチを防ぐために求める人物像を明確にしておくことも採用においては非常に重要です。「入社後に戦力にならなかった」とお互いに不幸な事態にならないためにも、実際に活躍している現社員の特徴を分析し、自社が求める人材の人物像を日頃から明確にしておきましょう。

求める人物像の設定方法については以下の記事で解説しています。
採用ミスマッチを回避!ペルソナを活かした求人票の作り方とは?

採用を成功させるポイント

以上を踏まえた上で、採用を成功させるためのポイントを以下にまとめました。

採用手法を幅広く利用する

採用ツール、求人媒体などの利用は採用において非常に有効です。
ただし、採用手法を1つだけに絞るのではなく、幅広く利用することも必要です。

リファラル採用やダイレクトマーケティングを利用するのも一つ

例えば、リファラル採用のように社員からの紹介制度を取り入れたり、ダイレクトマーケティングを利用するなど、一つの手法に依存せず、さまざまな方法で募集の間口を広げることによって多種多様な人材の獲得につながります。

内定後のフォローアップ研修に注力する

内定後のモチベーションを下げたり、好条件な競合や他企業に人材を取られないためにも、フォローアップ研修には重要な役割があります。特に入社後は、新しい環境で不安を抱えている場合もあるので、新人研修でしっかり不安をつぶし、キャリアビジョンを考えてもらうことも離職を防ぐためには大切です。

また、入社後にどのような研修があるのか、期間などが事前にわかっていることで求職者も働くイメージを持って入社に臨むので、求人票に研修の有無を記載したり、面接や内定時にしっかり説明することも重要です。

入社前の内定者研修を行う場合、学業に支障がない範囲で行うなど、内定者の立場を考えて進めましょう。

社内イベントや交流会を実施する

必須ではありませんが、社外向けのイベントや交流会ががあると社員とつながることができ、困ったときやいざというときの安心感が生まれます。
また、社内のコミュニケーションも活発になり、会社への愛着にもつながります。

最後に

採用に失敗した経験はどの企業にも少なからずあるかと思います。失敗したときには、何が原因で失敗が生じたのかを振り返り原因を追究することが大切です。原因は一つではなく複数が組み合わさっていることもあります。原因が判明したらすぐに改善を促すことも大切です。そのとき、すぐに結果が出なくても焦らずに待ちましょう。変化の早い昨今では定期的に採用業務全体を見直して、都度改善を加えていくことが採用成功への近道です。

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この記事を書いた人

かけ

かけ

「採用係長」カスタマーサクセスチームに所属。楽しいことが好きなのでインドア、アウトドア関係なく興味を持ったら即行動!最近ではエリンギを育てることが楽しかったです!

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