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求人応募が来ないのはなぜ!?求人の応募者を増やす2つの方法

[公開日]2019.04.19
[更新日]2019.05.15

近年の売り手市場による人材不足により、当社にも採用で困っているお客様からの相談が増加しています。

求人募集は掲載し続けているが応募が来ず、原因も分からず改善できていないこともあるのではないでしょうか。

そんな応募がこない求人掲載について、求人応募が少ない原因は求人の出し方にあるかもしれません。

今回は採用にお困りの方を対象に、求人応募を増やす方法をお伝えします。

求人応募がこない原因とは 

まずは、求人募集を出しても、求職者が応募がこない原因からみていきましょう。

使用している求人媒体が良くない

IT技術の発達を背景に、ここ10年ほどで求人媒体の多様化が進んでおり、主流とされる求人媒体にも変化が続いています。

従来は、ハローワークやフリーペーパーなど紙媒体を中心とした求人媒体が主流でしたが、近年はスマホやパソコンで閲覧できる、ウェブの求人媒体が主流になってきました。また、ウェブの求人媒体の中でも多様化が進んでおり、従来になかった新しいサービスが続々と登場しています。

求職者が使用する求人媒体が変化いく中で、多くの企業が主流の求人媒体を活用できていない可能性が高いです。

もしかすると、自社の使用している求人媒体の利用者が少ないために、求人応募が来ない可能性があります。

求人票が競合企業に負けている

求職者は、膨大にある求人情報の中から、「良いと思う」求人票だけを厳選して内容を読みます。
全体やタイトルを見て、求職者が読むに値しないと思われた場合、求人情報は読まれないでしょう。

求職者に読まれない求人票の特徴として、下記が挙げられます。

・知りたい情報が書かれていない
・現実的に仕事内容を想像できない
・読まれる工夫がされてない

競合他社と比較して、上記内容が足りてない場合、求職者が競合他社の応募に流れている可能性があります。

求人票の情報が少ない

求人票の情報量が少ない場合、仕事のイメージがつきにくいので応募には繋がりません。

求人媒体の中には、求人情報を企業側が自由に記載できるため、任意の項目について書いていない会社も存在します。
しかし、知りたい内容が書かれていない求人広告は、求職者に最後まで読んでもらうことは難しいでしょう。

最低でも、下記内容は具体的に書きましょう。

・雇用形態
・職種
・給与
・仕事内容
・求めている人物像
・歓迎スキル
・勤務地
・勤務時間
・待遇・福利厚生

求人募集を出す時期が適切でない

求人募集は、広告を出す時期が重要です。

求人広告を掲載しても、求職者が見ていない時期に求人募集をかけても応募者は集まりません。
求職者が増える時期は、業種によっても違うので、募集したい業種によって応募時期を決めましょう。

ただ、一般的には、3~4月頃の春と、9~10月頃の秋の時期に求職者が増えると言われています。
国家試験が春にあるような業種は、国家試験の3カ月ほど前から、国家試験後に募集をかけるとより効果的でしょう。

求人の応募者を増やす2つの方法

求人応募者数を増やすために、特に押さえておきたい、重要な2つの方法をお伝えします。

掲載する媒体の特徴を知り、うまく活用する

先ほどお話ししたとおり、昨今の求人媒体は多様化しており、次々に新しい求人媒体が登場しています。
トレンドの求人媒体を知り、その特徴を理解することが、応募者数を増やすポイントです。

求人媒体には、大きく分けて2つあります。
フリーペーパーや新聞チラシといった紙媒体と、求人情報サイトや求人アプリ、ホームページなどのウェブ媒体が挙げられます。

この中で、近年圧倒的に利用者が多いのがウェブ媒体の求人情報サイトです。

求人情報サイトは、大きく分けて3つあります。

マイナビ、リクナビなど固定期間で掲載する媒体の特徴

マイナビ、リクナビなどの大手求人サイトは、従来からよくある「期間を決めて掲載する」求人媒体です。
広告を依頼する企業側が、3週間など求人広告を掲載する期間を指定して、期間に応じた費用を支払います。

小規模の求人サイトであっても、20万程度~で掲載することになります。

成果報酬型で掲載する媒体の特徴

専門職や優秀な人材を少人数採用したい時に、利用される求人情報サイトです。
求人広告はどれだけ掲示しても費用はかかりませんが、採用が決定した時に、費用が発生します。

広告の時点で費用が発生しない分、成約時の料金は求人媒体の5倍以上かかると言われています。

Indeed、Googleしごと検索(Google for jobs)など検索エンジンに掲載するサイトの特徴

Googleなどの検索エンジンと似た仕組みを採用しているのが求人情報版の検索エンジン」です。

各社求人検索エンジンによってサービスに違いはありますが、企業の採用ページや他社求人情報サイト、ハローワークなどの求人募集が掲載されています。

検索結果は、検索キーワードと求人情報がマッチした情報が表示される仕組みです。

求人検索エンジンは、日本でサービスが開始されてから数年しか経過しておりませんが、圧倒的な求職者の利用者数を背景に急成長しています。

今後は、求人検索エンジンの特徴を押さえて、うまく活用できるかどうかが、応募者数を増加させるポイントとなるでしょう。

求人で応募者を増やす書き方

次に、掲載する求人情報を、応募者数の増加が期待できる内容に変更しましょう。
ポイントは、募集する人物像に合わせて、書き方を変えることです。

例えば、中途採用向けとアルバイト向けで、書き方の違いを見てみましょう。

中途採用向け求人内容の書き方

中途採用における求職者は、既に働いている会社が1社以上あることから、勤めてきた会社にはなかったメリットがある求人に応募する傾向があります。

働くメリットや休暇制度などの待遇、給与や研修制度について具体的にアピールすることが必要です。

中途採用における求職者は、正社員など「転職したら長く働きたい」と考えている人が多く、求人を掲載している側の企業も長期的な戦力となる人材を採用したいと考えています。

転職活動をしている求職者は、その会社でやりたい仕事ができるか不安を抱いている人が多いです。そんな求職者の不安を解消するために、求人広告はできるだけ具体的かつ分かりやすく、実際に働くイメージがつく内容にすることが重要です。

アルバイト向けの情報

アルバイトの求職者は、学生や主婦、掛け持ちでアルバイトをしたい人など、自身の都合に合わせて仕事ができる求人に応募する傾向にあります。

そのため、融通の利くシフトが取れることや自宅から通いやすい求人に魅力を感じますまた、効率的に収入を得たいと考えるため、ある程度の時給の高さも大切です。

求職者は業務内容や雇用形態によって、仕事に対して求めるものが異なります。

求職者がどのような情報を求めているか考えて求人原稿を書くことが重要です。

他社求人より良い求人情報にする3つのコツ

求人広告への応募者を増やすための方法についてお伝えしてきましたが、「他社求人に負けない、もっと良い求人情報をつくりたい!」方のために、競合他社よりも魅力的な求人情報にする3つのコツをお伝えします。

効率的に予算を使用して求人募集する

検索エンジン型の求人サイトとして、最も利用者が多く、世界で約2憶人が利用しているのがIndeedです。

Indeedは無料の掲載だけでなく、より応募者を増やすために、求人広告の検索結果を上位に表示させる有料枠もあります。

Indeedは運用型広告と呼ばれており、検索結果で求人広告がクリックされるごとに課金されます。

固定費用がかかる従来の求人サイトと違って、求人に興味がある人が掲載内容を見てからクリックされるため、無駄な費用が一切発生しません。

また、広告の掲載も配信・停止を即座に管理画面から調整できるので、採用したい間は掲載して、決定した場合はすぐに掲載を停止することでクリック課金が発生しないように設定できます。

無駄な広告費を発生させず、効率的に採用コストをかけて求人募集ができるので、求人媒体に迷われている方は、まずIndeedからはじめることをおすすめします。

ターゲットに合わせて、より深い求人内容にする

他社に負けない求人内容にするには、募集したい人物像をさらに深く考える必要があります。

経験年数や必要なスキル、仕事の内容、人柄など具体的に想像した上で情報を記載しましょう。

※具体的な求人内容の書き方が知りたい人は、下記をご参考ください。
⇒Indeedで成果のでる求人原稿の作り方

Indeedは広告内容についても、いつでも変更できます。そのため、クリック数が少ない場合は求人内容を見直して掲載するなど、応募者数を増やす施策を実施できます。

ほしい人材に求人が見られているか求職者の反応を見ながら、求人内容を工夫していきましょう。

デザイン性を意識する

競合他社もIndeedなどの検索エンジン型求人情報サイトを使用している場合、応募数が増えるかどうかの分かれ目にデザイン性が挙げられます。

Indeedの管理画面より作成できる求人票の特徴は、簡易的でシンプルなデザインになります。
企業側が簡単に利用できるメリットはありますが、求職者に魅力を伝えにくいデザイン性の低さがデメリットとしてあります。

求人検索エンジンに自社サイトを連携して掲載できる場合は、デザイン性の低さは解消できます。

自社サイトがない方は、求人検索エンジンと連携している採用管理クラウドシステムを使用して、求人検索エンジン型サイトの活用をオススメします。

当社の採用マーケティングツール「採用係長」なら、自社専用の採用ページを作成し、主にIndeedやGoogleしごと検索(Google for jobs)、求人ボックスと連携しています。

求人検索エンジン型サイトで集客をお考えの方はぜひ、一度ご相談ください。

↓採用係長を使用した採用ページ例

採用係長の求人ページイメージ

⇒採用係長ホームページへ

まとめ

求人情報サイトの多様化が進み、求職者の動向も刻々と変化しています。

求人媒体の動向を都度確認し、求人情報サイトの特徴やメリットを活かした運用を進めていくことが重要です。

競合他社に優秀な人材を奪われないためにも、求人内容を見直し、応募者数の増加を図りましょう!

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