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Indeedで成果のでる求人原稿の作り方

[公開日]2019.04.05
[更新日]2019.05.15
求人応募者のイメージ

求人情報版の検索エンジンの仕組みを採用しているIndeedは、求人広告を無料から掲載できるため、企業側からすると導入しやすい求人サイトです。

ただ、Indeedを利用されているみなさんの中には、「なかなか採用に結びつかない」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
Indeedの求人広告が採用まで結びつかない原因は、もしかすると求人原稿の作り方に問題があるかもしれません。

今回は、Indeedを用いて面接・採用まで進むために、成果のでる求人原稿の作り方をご紹介します。

Indeedで採用できないのは求人原稿が原因かも

求人原稿の入力に悩むイメージ

Indeedで用意した求人原稿で、採用に結びつかないケースではどういった原因が考えられるでしょうか。

まずは、どこが原因で採用に結びついていないのか見てみましょう。

求人情報を見てもらえない場合

 

そもそも、掲載した求人情報を求職者から見られてない可能性があります。閲覧数が少ない原因として下記の点が考えられます。

求人原稿のタイトルが適切ではない

Indeedでは、求職者がキーワード検索した際に、求人票の内容と検索キーワードがマッチしている求人広告が上位から表示されます。

Indeedが「求職者が求める求人広告」なのか判断する要素として、タイトルや原稿内に求職者が記載したキーワードが含まれているかという点が挙げられます。

ちなみに、求職者が求めるキーワードが入っていない場合は、求職者に表示されていない可能性があります。

また、タイトルは検索結果で一番目立って表示される部分です。タイトルが魅力的であれば、求職者がクリックして閲覧してくれるでしょう。

どんなタイトルにすれば、興味をもって閲覧してくれるか考えて、募集タイトルを決めましょう。

求人原稿が充実していないため上位表示されていない

Indeedは求職者が検索ボックスに入れたキーワードと求人票に情報が記載されているかどうかで、表示するかを判断し、求職者とマッチしている求人から上位表示される仕組みとなっています。※有料広告の場合は上位表示されます。

もし、求人広告が上位表示されていないと、多くの求職者は数ぺージしか見ないため、広告を見てもらえない可能性が高いです。

上位表示されるかが決まる重要な指標のひとつに、求人原稿の品質が高いかどうかがあります。

より具体的に詳しく書かれた求人原稿は、求職者が求人内容を正しく理解するのを助けるため、上位表示される可能性が格段に上がります。

応募は来るけど採用につながらない場合

次に、応募はあるが、採用に繋がらないケースについて分析していきましょう。

実際の会社イメージと求人情報の内容が違う可能性がある

応募後、採用につながらない原因の多くは、応募者と企業側のミスマッチにあります。

例えば、求人原稿に会社のメリットや雰囲気を現実よりも良く見せようと実体と異なるような求人情報を書いたとします。

そうすると、面接などで実際に応募者が会社へ訪れた際に、会った人の印象と求人情報と異なることが発覚し、入社に至らなかったというケースに繋がる恐れがあります。

また、企業側も「来てほしい人材」ではない人からの応募であった場合、採用まで至らず、採用活動の労力が無駄になるでしょう。

求人原稿と現実とにギャップがあると、来てほしい人材には応募してもらえず、応募してもらった人からは入社を決めてもらえないミスマッチに発展する可能性が高いので注意が必要です。

Indeedで採用できる求人原稿の作り方

それでは、なかなか採用までたどり着けない方のために、Indeedで採用できる求人原稿の作り方をお伝えします。

Indeedで記入する求人原稿の項目

Indeedで作った採用ページ

Indeedの求人情報記入欄は必須項目と、任意の箇所があります。

しかし、求職者に求人情報を見てもらうには、任意の箇所も必ず記載しましょう。

ここでは、必ず記入していただきたい求人情報の項目を確認します。

・会社名
会社名を記入します。

・雇用形態
正社員、アルバイト・パート、契約社員、業務委託、新卒などから選択します。

・給与
時給・月給・年収から選択し、金額を入力します。上限下限も記載できます。

・仕事内容およびアピールポイント
募集背景、職種名、仕事内容・仕事の流れ・メリットなどを記載します。

ここから下の項目はすべてテキスト形式で自分が内容を決めて記入します。

・求める人材
必須スキル、歓迎スキル、求める人柄などを記入します。

・勤務時間・曜日
勤務時間や休日、休暇制度について記入します。

・交通アクセス
電車やバスなどの最寄駅から会社まで徒歩何分か記入します。

・待遇・福利厚生
交通費や住宅などの手当、社会保険完備の可否など独自の制度などもあれば記入します。

・その他

その他に、応募から採用までのフローや事業紹介など記入します。

応募者を増やす3つの求人原稿の作り方

すべての求人情報項目を記入することはもちろんですが、ミスマッチなく応募数を増やすためには求人原稿を工夫することが重要です。
押さえて頂きたい点は、下記の通りです。

求職者の求めるキーワードを特定し記載する

検索順位で上位表示されるためには、求職者の求めるキーワードを特定し、求人原稿に記載することが大切です。

求職者の求めるキーワードは、Indeedの管理画面上にある「求人アナリティクス」で確認できます。

これまで求人広告を閲覧した人が、何のキーワードで検索したかランキングで表示されています。

初めてIndeedで求人情報を書く人は、求職者の気持ちになって検索するキーワードを想像し、求人原稿の中に自然な文章で記載しましょう。

求職者にとって魅力的なタイトルを記載する

タイトルは、求める人材に表示してもらえるよう、メインキーワードとなる職種名は必ず入れましょう。

例えば、塾講師を募集している場合には、必ずタイトルに「塾講師」を入れましょう。募集している職種名は、求職者が検索する際に入力する傾向があり、求職者にとって知りたい情報に関するワードである可能性が高いからです。

さらに差別化を図るため、募集する職種のメリットをタイトルに記載するなど、求職者がクリックしたくなる記載へ工夫することも重要です。

求職者へ求めている内容を記載する

求職者へ求める内容にするためには、下記の内容に気をつけて求人原稿を作成しましょう。

・希望する人物像

まず、希望する人物像を具体的に設定することが大切です。

経験年数や必要な技能、仕事の内容、人柄など具体的に想像しましょう。そして、その人物像を募集内容で伝わるように、求人原稿へ落としこんでいきます。

・職種名

職種名は求職者にわかりやすい、一目で仕事内容がわかる具体性のある名称にしましょう。

文章のような職種名、感嘆符、社内の用語、略語などはわかりにくいので避けるようにしましょう。

例:

NG:明るく楽しい!販売員を募集
OK:アパレル販売スタッフ

・仕事概要

求職者が重要視するポイントなので、募集背景、職場環境、具体的な仕事内容、労働条件など、求職者が現実的にその仕事を想像できるようわかりやすく具体的に書きましょう。

結果として、会社や仕事の魅力が伝わり、会社の求める人材が応募したくなる求人原稿が完成します。

・応募要件

ミスマッチを避けるため、必須スキル・推奨スキルを明確に分けて記載しましょう。

応募要件は企業にとってできるだけ多く書きたい項目ですが、あまり要件が多すぎると、応募に至りにくいので適量を心掛けた記載にすると良いでしょう。

上記の内容を踏まえて、自社の求人原稿が求職者にとって求める内容になっているか、再度見直しを図りましょう。

Indeed内で求人原稿を作るのはデメリットがある

Indeedの求人広告は、Indeed上で作成できる求人票の他に、自社サイトの採用ページをIndeedの求人広告として条件を満たせば掲載できます。

実は、Indeedの求人票の最大のデメリットは、フォーマットがシンプルで、求職者が見づらく、デザイン性があまり優れていない点です。

求人原稿をいくら充実させても、デザイン性を克服し読みやすい原稿にすることは、なかなか難しいかもしれません。

Indeedで成果の出る求人原稿を作るコツ

それでは、Indeedで成果が出る求人原稿を作るにはどうすればよいでしょうか?

これまで説明した通り、Indeedの求人票フォーマットは簡易的で、求職者の目に映る求人情報を魅力的に見せるのは限界があります。

もちろん内容面については、「求職者が求める内容」を具体的に書く必要があるのですが、より自社の魅力を伝えるために自社サイトの採用ページを閲覧してもらう方がよいでしょう。

自社の採用サイトであれば、職場の雰囲気などの写真を見てもらうことができ、自社サイトの雰囲気を通して会社のイメージを伝えることができます。

より詳しい内容を知りたい人は下記記事をご覧ください。
⇒運用ノウハウ特集(2) Indeedで応募率を高める求人情報の作り方

求人募集が必要な企業様の中には、自社サイトを持っていない方も多くいらっしゃるのではないかと思われます。
そんな方におすすめなのが、採用管理クラウドシステムを活用することです。

 

採用係長の求人ページイメージ

※これは採用係長を利用して作成した求人ページです。

採用管理クラウドサービスには、自社サイトを持っていない企業様や採用サイトを作る手間を避けたい企業様のために、採用ページを提供してくれるものもあります。

当社がおすすめする「採用係長」なら、写真も掲載でき、おしゃれで明るい雰囲気の採用ページを作れます。

また作成した求人ページをIndeedに連携して掲載でき、応募者の管理もできるので、採用に関する手間を大幅に削減できます。

まとめ

Indeedで、必要な人材を採用するためには、求人原稿の中身をより具体的でわかりやすくすることが重要です。

Indeed専用の求人フォーマットでも内容を充実させることはできますが、デザインの面で限界があります。

より求職者に興味を持ってもらうためにも、採用係長などの採用管理システムを活用しながら、効率的に採用活動を行うことをおすすめします。

採用係長などの求人ページを活用しつつ、充実した求人票を作成し、効率的に採用活動を進めましょう。

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