人事・採用担当者向けWebマガジン「採用アカデミー」

転職サイト比較【14選】|求人掲載する際に選ぶポイント

814 views
[公開日]2020.11.17
[更新日]2021.04.22
転職サイト比較

「どこの転職サイトがいいのだろう?」
「求人を掲載するときのポイントは何だろう?」
このように考えている人事・採用担当者の方もいるのではないでしょうか。

現在は多くの転職サイトがあるので、どこが良いのか迷ってしまうかもしれません。
それぞれの転職サイトごとに特徴や強みがあるので、事前にそれらを押さえておくことが大切です。

この記事では、転職サイトの紹介だけでなく、求人掲載する際に選ぶポイントについても詳しく解説していきます。
転職サイト選びにお悩みの企業の人事・採用担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

転職・求人サイトを選ぶ際のポイント

まず、転職・求人サイトを選ぶ際のポイントを2つ紹介していきます。

1つ目は、転職・求人サイトの特性を理解し、自社のターゲットに合った人材がいるサイトを活用すること。
というのも、転職サイトによって、登録会員(求職者)の年齢や性別、得意の業種や職種、志向性などが違うからです。

転職サイトは大きく分けて「総合転職サイト」と「特化型転職サイト」の2種類があります。
総合転職サイトとは、リクナビNEXTやマイナビ転職、エン転職など大手人材会社が運営しており、業種や職種、年齢もさまざまな人が利用している転職サイトのことを言います。
求人数の取り扱いも多く、業界や職種を横断して網羅されているのが特徴です。

一方で「特化型転職サイト」とは、業界や職種、地域、年齢などに特化した転職サイトのことを言います。
例えば、IT/WEB業界や営業職、第二新卒に特化したように、ある領域に特化しているため、必然的に求人数は総合転職サイトに比べると減ります。
ただし、ある領域に特化していることから、かなりターゲットを絞って採用する際には有効です。

そのため、それぞれの転職サイトごとの特徴や、求める人物像をしっかり把握した上で、自社に合った転職サイトを選び、活用することが重要です。

2つ目は、転職サイトごとの機能を確認すること。

例えば、

  • スカウト機能があるのか
  • スカウトメールは何件まで送れるのか
  • 掲載課金または成果報酬なのか
  • 求人原稿をカスタマイズできるのか

など、事前に確認しておきましょう。

また、求人原稿を作って募集をかけてみたが、なかなか応募が来ないことも考えられます。そのような不測の事態が起きた際に、求人原稿の修正ができるかどうか、何回まで修正できるのかは大切なポイントです。

求人サイトの中には、求人原稿の作成・修正が有料なところもあるため、事前にサービス範囲を確認しておくと良いでしょう。

採用担当にオススメの転職サイト比較【14選】

人事・採用担当者にオススメの転職サイトを特徴ごとに紹介していきます。

総合転職・求人サイト

リクナビNEXT

リクナビNEXT

『リクナビNEXT』は、株式会社リクルートキャリア様が運営する転職サイトです。
公式サイトによると転職者の約8割がリクナビNEXTを利用しており、圧倒的な求職者データベースを保有しているのが特徴です。

求人を掲載してただ応募を待つだけではなく、直接メールやメッセージでアプローチでき、データベースから職務経歴書・履歴書を公開している求職者を検索できる攻めの機能が多く用意されていることや、スタイルに合わせた多様な料金プランを用意している点がメリットです。
一方で、多くの企業が利用しているため、中小企業やベンチャー企業、求人掲載サイズが小さい企業などは求職者の目に入らないかもしれません。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:45,275件

■サイトへのリンク
https://next.rikunabi.com/

マイナビ転職

マイナビ転職

マイナビ転職は、株式会社マイナビ様が運営する転職サイトです。
35歳以下の人材が6割を超えており、第二新卒層が多く利用しているのが特徴です。
また、マイナビは「マイナビ介護職」「マイナビ看護職」などの特化型の求人サイトや地域に特化したサイトといった求人サービスも展開しているため、他の求人サイトとの横展開ができ、より多くの求職者にアプローチできます。

一方で、30代までの若手が多いので、ミドルやハイクラス層の採用には向いてないかもしれません。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:12,311件

■サイトへのリンク

https://tenshoku.mynavi.jp/

doda

doda

dodaは、パーソルキャリア株式会社様が運営する転職サイトです。
約561万人の会員数を誇っているのが、大きな特徴です。(2020年6月末時点)

人材紹介サービスも展開しており、両方の登録者データベースにアプローチできます。
登録者層は20代後半から30代前半の若手・中堅が中心なので、その層を採用したい場合などにおすすめです。

一方で、若手・中堅採用には強いですが、第二新卒や20代前半といった若手採用には向いてないかもしれません。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:97,978件

■サイトへのリンク
https://doda.jp/

エン転職

エン転職

エン転職は、エン・ジャパン株式会社様が運営する転職サイトです。
836万人の会員数を誇っているのが特徴で(参考:【最新版】エン転職の会員データはコチラ!公式サイトが徹底解説)、転職サイトが口コミサイトと連携しており、登録会員の7割以上が34歳以下の若手が利用しています。
また、「入社後の活躍」にこだわって「入社活躍研究所」を始めとしたサービスが利用できるのも魅力の一つ。

ただし、ミドル・ハイクラス層の採用には少し弱く、その層にアプローチできる人材は少し減ります。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:6,234件

■サイトへのリンク
https://employment.en-japan.com/

type

type

type(タイプ)は、株式会社キャリアデザインセンター様が運営するエンジニア採用に強みを持った転職サイトです。
登録ユーザー割合でエンジニアが多いのが特徴です。

また、採用条件と会員のデータベースからスキルや性格などで多面的なAIを利用したマッチングできるメリットがあります。
ただし、エンジニア以外の職種に関しては、他の総合転職サイトの方がやや強いと言えるでしょう。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:2,188件

■サイトへのリンク
https://type.jp/

イーキャリア

イーキャリア

イーキャリアは、ソフトバンクグループのSBヒューマンキャピタル株式会社様が運営する転職サイトです。
オンライン面接といった採用の効率化を実現できる機能や、求職者の自己PR動画やポートフォリオといった求職者情報が豊富なことや、掲載中の求人は何度でも無料で修正できるのがメリットです。
一方で、ハイクラス層の求人が全体的に少ないため、この層の人材を採用したい場合には不向きでしょう。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:16,015件

■サイトへのリンク
https://www.ecareer.ne.jp/

IT・WEB系転職・求人サイト

Green

Green

Greenは、株式会社アトラエ様が運営するIT・WEB系に特化した転職サイトです。
ベンチャー企業が多く利用しており、求人サイトに珍しい成果報酬型の料金体系のため、掛け捨てリスクの軽減ができるのは大きなメリットです。
そして、スカウト・ダイレクトリクルーティング機能が備わっているため、自社が求めている人材へアプローチができます。

ただし、サービスの特色上IT・WEB系以外の人は多くないため、そのような人材を採用したい場合は他のサービスを利用した方が良いでしょう。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:16,688件

■サイトへのリンク
https://www.green-japan.com/

FINDJOB!

FINDJOB!

FINDJOB!は、株式会社ミクシィ・リクルートメント様が運営するIT・WEB系に特化した転職サイトです。
最短で翌営業日から求人掲載できるスピードの早さはメリットでしょう。複数掲載した求人を比較してA/Bテストすることにより、求人情報の改善ができます。
新規企業様に限り30日間「掲載求人数無制限」「スカウト無制限」「マッチング無制限」で利用できます(2020年11月11日現在)。
料金体系としては、「マッチング課金制※」を導入しています。多くのマッチングを狙う場合は使い放題プランを利用することで、マッチング回数制限なく採用活動を行えるのが特徴です。

※マッチング課金とは、月内のマッチング回数に応じて課金されることを言います。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:13,735件

■サイトへのリンク
https://beta.find-job.net/org/

医療・介護系転職・求人サイト

ジョブメドレー

ジョブメドレー

ジョブメドレーは、株式会社メドレー様が運営する医療・介護系に特化した転職・求人サイトです。
医療・介護業界の利用者数が多く、37万人もの求職者が登録しています。毎月1.8万人が登録しているので、さまざまな条件に合った求職者を見つけられます。
また、成果報酬型なので採用するまで費用がかからないことや、毎月200通スカウトが送れるメリットも特徴です。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:280,000件以上

■サイトへのリンク
https://job-medley.com

介護求人ナビ

介護求人ナビ

介護求人ナビは、株式会社プロトメディカルケア様が運営する介護職に特化した転職・求人サイトです。
「介護 求人」「介護 転職」などのキーワードで1ページ目に露出している場合が多いため、求職者に見つけられやすいでしょう。
介護求人ナビでも、応募者とのWeb面接が可能です。応募状況や履歴書を画面に映し出しながら面接を行う事ができます。

また、8割の応募者が介護・医療有資格者で、20代~50代以上まで幅広い年代にアプローチ可能です。

ただし、30代以下は3割しかいないため、若い人材を採用したい場合は、他のサービスと併用するといいでしょう。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:38,211件

■サイトへのリンク
https://www.kaigo-kyuujin.com/

美容系転職・求人サイト

リジョブ

リジョブ

リジョブは美容・リラクゼーション系に特化した転職・求人サイトです。
美容・ヘルスケアに関連する検索キーワードで検索すると上位に表示されており、求職者は検索から「リジョブ」を見つけやすくなっています。
総会員数は400,000人超えで、新規登録者も毎月5,700人ほど登録しているので、多くの人材にアプローチができます。
また、従来の求人媒体とは違い、安価な掲載料金+成果報酬の組み合わせのため、費用を抑えて利用が可能です。
求人を掲載している企業の内、45%が関東圏以外の地方企業です。

ただし、職種や時期によっては集客・採用が難しい可能性があります。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:32,500件

■サイトへのリンク
https://relax-job.com/

美プロ

美プロ

美プロは、全研本社株式会社様が運営する美容系に特化した転職・求人サイトです。
2006年サービスを開始して以来、累計18,000社に利用されています(参照:https://www.kenkou-job.com/com/)。
採用課金制ではなく、低コストの定額制のため、費用が抑えられます。また、申し込みから最短3営業日で掲載できるのはメリットです。

ただし、都内に人材が集結しているため、都内以外の企業では採用が難しいかもしれません。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:3,692件

■サイトへのリンク
https://www.kenkou-job.com/

飲食系転職・求人サイト

求人@飲食店.com

求人@飲食店

求人@飲食店.comは、株式会社シンクロ・フード様が運営する飲食店専門の求人サイトです。
月19,800円から利用でき、最短10分で掲載できるスピードの早さは大きなメリットでしょう。申込書いらずで、平日10時~19時であればいつでも掲載できます。
また、社員採用だけでなく、アルバイト採用にも使えるのも嬉しいところです。
店舗ごとの掲載方式のため、複数の雇用形態・職種の求人掲載を行っても料金が変わりません。

ただし、登録会員は20代~30代の若手が多いので、それ以上の年代を採用したい場合は別のサービスを利用することをおススメします。 

2020年11月9日時点での求人数
求人数:9,020件

■サイトへのリンク
https://job.inshokuten.com/

クックビズ

クックビズ

クックビズは、クックビズ株式会社様が運営する飲食店に特化した求人サイトです。
飲食特化の求人サイトの中では比較的認知度が高いため、掲載求人数も多く、それに伴い求職者も多い傾向にあります。
実際、年間利用者は300万人にも及ぶので、多くの人材にアプローチができるでしょう。

2020年11月9日時点での求人数
求人数:59,021件

■サイトへのリンク
https://cookbiz.jp/

まとめ

転職・求人サイトごとに特徴や強みが異なります。
大手のサービスだからといって、必ずしも自社に合っているとは限らないので、それぞれのサイトごとの特徴や強み、自社のターゲットに合った人物がいそうか、などを見極めることが大切です。

転職・求人サイトを利用しないと、無駄な費用がかかってしまうので、事前のリサーチと選定には時間をかけて行いましょう。
中には初月無料のサービスもあるため、試しに利用してみることをおススメします。

ぜひ、この記事の内容を参考に転職サイトを活用してみてください。

また、転職サイトに掲載しながら自社の採用サイトでの求人掲載を行うことにより、求人の露出を高められ、採用を効率的に進められます。
転職サイトに求人広告を出稿しながら自社採用サイトを運用する場合は、無料で始められる『採用係長』でのオリジナル採用サイト作成がおススメです。

転職サイトに掲載している求人情報を基に求人票を作成でき、Indeedをはじめとしたさまざまな求人検索エンジンに掲載可能です。

登録は最短2分で出来るので、転職・求人サイトと併用して『採用係長』で応募を集めてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

渡辺 大樹

渡辺 大樹

キャリアや採用などのHR領域でメインに記事執筆しているWebライターです。 2社の人材系企業で5年ほど営業をしていました。 テニスと旅行が好きで、今まで国内36都道府県、世界一周して海外30ヶ国51都市回りました。

PAGE TOP